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62.ネタの完コピ
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「続きましては生徒会挨拶です」
アナウンスがあり、2人のコスプレをした生徒が舞台袖から出てきた。
まぁ、コスプレについてはいいよ。さっきは理事長のチョウちゃんがコスプレをして出てきたぐらいだしね。
だから、よっぽどなコスプレじゃないと騒がないと思っていたのだけど、出てきた2人がそのよっぽどのコスプレをして出てきたので僕達新入生はざわついた。
そんなざわつきを気にしていない2人は舞台中央までやって来た。
そんな2人のコスプレはというと、1人は一発屋としても売れたHでGな芸人のコスプレで、もう1人は「どんだけ~」なタレントのコスプレ。
男子校でするコスプレとしてはどうなんだ?といいたくなったね。種類は違えどどっちもそっち系の人のコスプレ。というか、もしかして生徒会はそういう集団なのか?という疑問すらもってしまうコスプレだった。
そんな新入生の戸惑いなどお構いなしの生徒会の2人はというと、舞台中央に立ち、HでGのコスプレをした生徒は早速腰を振り出した。
「新入生!入学おめでとうフォー!」
「おめでと~」
ありがとうと素直に受け取りたくないおめでとうに僕は苦笑した。周りの新入生達もほぼ苦笑している。
「セイセイセイ!私が生徒会長だ!」
「副会長よ~」
2人の自己紹介といより役職紹介に1部の新入生達はさらにざわついたけど、僕からしてみれば「だろうね」と思うことだった。
どういう経緯でこのコスプレをすることに決まったのかわからないけど、やる気満々にしろいやいやにしろ、生徒会挨拶である以上は会長と副会長が出てくるのは当然だろう。
「私達生徒会は新入生の入学を腰を振って歓迎するぜ!」
「歓迎するのに腰振る必要なくない?」
それを言い始めるとコスプレする必要すらないと言いたい。
「この腰振りのスピードが私の歓迎度合いを表しているのさ!」
その腰振りの分新入生達がひいているのがわからないのかな?
いや。わかっているうえで無視しなければこんなこと出来ないだろう。と思いたいというかそうであってくれと思う。
「あれ?なんか腰振りのスピード遅くなってない?」
確かに生徒会長の腰振りのスピードがゆっくりになってきていた。
副会長の指摘に生徒会長はニヤリと笑ってみせた。
「遅くなってるんじゃなくて、早すぎて遅く見えてるだけさ!」
「残像~」
「さらにここからスピードを上げると」
そう言った直後、生徒会長は立ち止まってしまった。
「なに?止まっているようにしか見えないんだけど?」
副会長は驚きながら生徒会長の姿を見つめた。
新入生達も生徒会長達の漫才に引き込まれてきているのか、食い入るように見始める人も出てき始めた。
「人の目では追いきれないから止まっているように見えるのさ!」
「まぼろし~」
「ふっふっふ。スゴいだろう!」
「スゴいけど、よく見たらチャック開いてない?」
副会長の指摘通り、会長のチャックは開いていたので軽く笑いがおきた。
「生徒会の扉はこのチャックのように常に開きっぱなしだから、もし悩み事や相談事があるのなら生徒会にやって来るといい!親身になって話を聞くぞ!」
そう言われても、今の生徒会長や副会長の姿を見て悩み事や相談事を生徒会にしに行こうとは思えないだろう。
「生徒会の扉とチャックを同じように語らないで~。というか早くチャック閉めて~」
「それもそうだな。セイ!」
ムダに気合いを入れてチャックを閉めた会長はまた腰振りを再開した。
「というわけで、諸君の高校生活を私の腰振りと同じように楽しんでくれたまえ!」
「だから同じにしないで~」
そう言ってから2人は舞台袖へはけていった。
ネタの完コピとアレンジとかはよかったのだけど、話の内容としてはほぼゼロでスッカスカ。
これが生徒会挨拶でホントにいいのか疑問しかないわけだけど、本人達がそれでいいと思っているみたいだからいいか。
なんて思っていると、
「続いて新入生代表挨拶。代表者、主人コウ」
アナウンスがあり、2人のコスプレをした生徒が舞台袖から出てきた。
まぁ、コスプレについてはいいよ。さっきは理事長のチョウちゃんがコスプレをして出てきたぐらいだしね。
だから、よっぽどなコスプレじゃないと騒がないと思っていたのだけど、出てきた2人がそのよっぽどのコスプレをして出てきたので僕達新入生はざわついた。
そんなざわつきを気にしていない2人は舞台中央までやって来た。
そんな2人のコスプレはというと、1人は一発屋としても売れたHでGな芸人のコスプレで、もう1人は「どんだけ~」なタレントのコスプレ。
男子校でするコスプレとしてはどうなんだ?といいたくなったね。種類は違えどどっちもそっち系の人のコスプレ。というか、もしかして生徒会はそういう集団なのか?という疑問すらもってしまうコスプレだった。
そんな新入生の戸惑いなどお構いなしの生徒会の2人はというと、舞台中央に立ち、HでGのコスプレをした生徒は早速腰を振り出した。
「新入生!入学おめでとうフォー!」
「おめでと~」
ありがとうと素直に受け取りたくないおめでとうに僕は苦笑した。周りの新入生達もほぼ苦笑している。
「セイセイセイ!私が生徒会長だ!」
「副会長よ~」
2人の自己紹介といより役職紹介に1部の新入生達はさらにざわついたけど、僕からしてみれば「だろうね」と思うことだった。
どういう経緯でこのコスプレをすることに決まったのかわからないけど、やる気満々にしろいやいやにしろ、生徒会挨拶である以上は会長と副会長が出てくるのは当然だろう。
「私達生徒会は新入生の入学を腰を振って歓迎するぜ!」
「歓迎するのに腰振る必要なくない?」
それを言い始めるとコスプレする必要すらないと言いたい。
「この腰振りのスピードが私の歓迎度合いを表しているのさ!」
その腰振りの分新入生達がひいているのがわからないのかな?
いや。わかっているうえで無視しなければこんなこと出来ないだろう。と思いたいというかそうであってくれと思う。
「あれ?なんか腰振りのスピード遅くなってない?」
確かに生徒会長の腰振りのスピードがゆっくりになってきていた。
副会長の指摘に生徒会長はニヤリと笑ってみせた。
「遅くなってるんじゃなくて、早すぎて遅く見えてるだけさ!」
「残像~」
「さらにここからスピードを上げると」
そう言った直後、生徒会長は立ち止まってしまった。
「なに?止まっているようにしか見えないんだけど?」
副会長は驚きながら生徒会長の姿を見つめた。
新入生達も生徒会長達の漫才に引き込まれてきているのか、食い入るように見始める人も出てき始めた。
「人の目では追いきれないから止まっているように見えるのさ!」
「まぼろし~」
「ふっふっふ。スゴいだろう!」
「スゴいけど、よく見たらチャック開いてない?」
副会長の指摘通り、会長のチャックは開いていたので軽く笑いがおきた。
「生徒会の扉はこのチャックのように常に開きっぱなしだから、もし悩み事や相談事があるのなら生徒会にやって来るといい!親身になって話を聞くぞ!」
そう言われても、今の生徒会長や副会長の姿を見て悩み事や相談事を生徒会にしに行こうとは思えないだろう。
「生徒会の扉とチャックを同じように語らないで~。というか早くチャック閉めて~」
「それもそうだな。セイ!」
ムダに気合いを入れてチャックを閉めた会長はまた腰振りを再開した。
「というわけで、諸君の高校生活を私の腰振りと同じように楽しんでくれたまえ!」
「だから同じにしないで~」
そう言ってから2人は舞台袖へはけていった。
ネタの完コピとアレンジとかはよかったのだけど、話の内容としてはほぼゼロでスッカスカ。
これが生徒会挨拶でホントにいいのか疑問しかないわけだけど、本人達がそれでいいと思っているみたいだからいいか。
なんて思っていると、
「続いて新入生代表挨拶。代表者、主人コウ」
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