転生できずに地縛霊のままなんですけど……

朝羽ふる

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東の大陸

青の魔人<1>

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 私達わたしたち第四聖戦騎士団だいよんせいせんきしだんの12めい早朝そうちょう帝都ていと出発しゅっぱつして二日後ふつかご昼頃ひるごろ、ゲチト王国おうこく到着とうちゃくした。
 ふゆはいって気温きおんがっているが、道中どうちゅうは、それほど冷込ひえこむこともなく、馬達うまたちあしかろやかだった。

 ゲチトは、位置的いちてきには帝国ていこくのちょうど真東まひがしにあたり、魔導まどう王国おうこくオクルと帝国ていこくとのあいだ国土こくどゆうしている。
 また、アザットと同様どうよう古代こだい王国おうこくフリギオの傍系王族ぼうけいおうぞくおこしたくにでもある。
 
 1000ねんちか歴史れきし由緒ゆいしょあるくにではあるが、その内情ないじょうはお粗末そまつなものだ。
 おも産業さんぎょう農業のうぎょうなのだが、生産物せいさんぶつ帝国ていこく買取かいとってもらうことで、かろうじて政体せいたいたもっている。
 同盟国どうめいこくというより属国ぞっこくっていいだろう。

 政体せいたい脆弱ぜいじゃくなため、防衛ぼうえいになぐんも、治安ちあんまもるのが精一杯せいいっぱいで、おおきな戦争せんそうとなれば帝国ていこくたよるしかなく、ひがし大陸たいりく最弱さいじゃくとしてられている。

 私達わたしたちは、ゲチト王宮おうきゅうから派遣はけんされた“将軍しょうぐん”ハサンに先導せんどうされて、王国南部おうこくなんぶにあるスプシュマ荘園しょうえんへとかった。

 ハサンは服装ふくそうこそ立派りっぱだったが、どうみても一軍いちぐんひきいる“将軍しょうぐん”とはおもえない、貧相ひんそう風采ふうさいをしていた。
 しかし自尊心じそんしんだけはたかいようで、どこか他人たにんかろんじているような態度たいどが、わたしふく団員達だんいんたちいかりをうことになった。
 帝国騎士ていこくきしたいしてでさえこの態度たいどでは、自国じこく兵士へいしあつかいはきっとひどいものだろう。

 目的地もくてきちであるスプシュマ荘園しょうえん辺境へんきょう山間やまあいにあり、到着とうちゃくまでに半日はんにちついやすことになる。

 事件じけんこった領主りょうしゅ屋敷やしきはスプシュマむら北側きたがわ位置いちしていた。
 到着早々とうちゃくそうそうたずねてみると、おどろいたことに、城壁じょうへき建物たてものも、堅牢けんごとはがた木造もくぞうであると判明はんめいした。
 これではなにかあったとき、簡単かんたん陥落かんらくしてしまうだろう。

 “将軍しょうぐん”ハサンは屋敷やしき案内あんないするやいなや、いかようにもお調しらべください、と言置いいおいて、さっさとちかくにあるスプシュマむら宿屋やどやってしまった。

 屋敷やしきにも将軍しょうぐんにも非常事態ひじょうじたいたいする緊張感きんちょうかんというものがない。
 帝国ていこくたよりきり、自分達じぶんたち国土こくどまもるという気概きがいうしなっているのだ。

 城門じょうもんけてなかはいると、主屋以外おもやいがいにも建物たてものがいくつかあったが、そのすべてにひど損壊そんかいあと見受みうけられた。
 ジョルジの凶行きょうこう結果けっかかんがえられる。

 とく城内左翼じょうないさよくにある二階建にかいだててのひろ建物たてもの被害状況ひがいじょうきょうひどく、半壊はんかいしており、とてもひとめる状態じょうたいにはえなかった。

 ところが、生残いきのこったおんな子供こども農奴のうどおもわれる者達ものたちが、こわれた建物たてものなかから、不安ふあんげに、こちらをうかがっているのにがついた。
 おそらく、この建物たてものが、農奴達のうどたちりょうおもわれる。
 ほか行場ゆきばく、ここで生活せいかつするしかないのだろう。

 衛兵隊長えいへいたいちょうはなしでは、荘園領主しょうえんりょうしゅ一人娘ひとりむすめであるイゼル・スプシュマはすで親類しんるいのもとに避難ひなんしているので、現在荘園げんざいしょうえん居留きょりゅうするのは、10めい衛兵えいへい農奴達のうどたちだけということだった。

 資料しりょう時系列じけいれつると、まず真夜中近まよなかちかく、主屋おもや併設へいせつされたりょうで、あお魔人まじんとなったジョルジが同僚どうりょう農奴達のうどたち殺戮さつりく開始かいしする。
 見回みまわりの衛兵えいへい報告ほうこくにより、領主りょうしゅ荘園しょうえんまも衛兵隊えいへいたいの60めい全員ぜんいん招集しょうしゅうし、あばれまわるジョルジの討伐とうばつ指示しじする。
 しかしジョルジの圧倒的あっとうてき攻撃力こうげきりょくこうしきれず、衛兵隊えいへいたい明方あけがたまでに全滅ぜんめつすることとなる。

 結果けっか農奴のうど衛兵えいへい、そして領主りょうしゅヤシャル・スプシュマこうふくめた200名余めいあまりが死亡しぼう
 死因しいんのほぼすべてが撲殺ぼくさつによる。
 ただしイゼル・スプシュマじょうおよ寮内りょうないにいたおんな子供こどもやく50めい無傷むきずである。

 資料しりょうらしわせ、現場げんばおおよその状況じょうきょう把握はあくできたので、つぎにジョルジの変身へんしん目撃もくげきしたという老婆ろうば呼出よびだし、尋問じんもんすることとした。

 わたしたちのまえ老婆ろうばは、ひど動揺どうようふるえていた。
 かなりおびえており、なにたずねても、以前いぜんはなししたとおりですと繰返くりかえすばかりだった。

 仕方しかたなくおんな農奴達のうどたちたずねてもみたのだが、ジョルジへの恐怖きょうふから部屋へやじこもっていたため、やくたなかった。

 らちかないので、今後こんご方針ほうしんをどうするか話合はなしあっていると、スプシュマむら聞込ききこみをしていた騎士達きしたしもどってきた。
 むらには宿屋やどやほか酒場さかば娼館しょうかんがあり、屋敷やしき衛兵えいへいたち非番ひばん利用りようしていたようだ。

 かれらはふるえている老婆ろうば横目よこめながら、団長だんちょうまわりにあつまってきた。

「いくつか収穫しゅうかくがありました」

 最初さいしょ二番隊にばんたい隊長たいちょうセルカンがくちひらいた。

 後手うしろでととのえられた黒髪くろかみ眼光鋭がんこうするど褐色かっしょくひとみ
 寡黙かもく年齢ねんれいはまだ27さいわかいが、武力ぶりょくにも知力ちりょくにもすぐれた将来有望しょうらいゆうぼう騎士きしである。

 通常つうじょう、1つのだんには10のたいがあり、1たいは500にん構成こうせいされる。
 つまりどのだんにも隊長たいちょうは、10にんいることになる。

 セルカンは背後はいごにいた騎士きしに、報告ほうこくするようにめいじた。

 右目みぎめかわ眼帯がんたいおおい、いかにも下層階級かそうかいきゅう出身しゅっしん風貌ふうぼうをしたその騎士きしは、二番隊にばんたい隊員たいいんであるベラトだ。
 きずだらけの禿頭はげあたま、のび放題ほうだい無精ぶしょうひげ、数本すうほんけた前歯まえばいきは、いつも酒臭さけくさい。

 もと盗賊とうぞくだったといううわさのあるおとこだが、騎士きし採用さいようされて功績こうせきをあげ、いまでは下級貴族かきゅうきぞくである酬侖卿しゅうりんきょうとなっていた。
 とし四十しじゅうえている。

 こいつは、わたしつくった『だんきらいな奴順位表やつじゅんいひょう』で、だんとつの一位いちいめている。
 ただ、戦闘力せんとうりょくたかく、ほか隊員たんいんからは頭一あたまひとけていた。
 そこがまたわないところでもある。

「へへへっ、あっしが酒場さかば聞込ききこみをしてましたら、ぬのをわすれちまったようなうらなのクソババアにくわしましてね。銀貨ぎんかにぎらせたら、ベラベラとそりゃもうくせぇツバをばして、しゃべりまくりやがって……」

要点ようてんだけをはなしなさいっ!」

 怒鳴どなりつけると、ベラトは小指こゆびみみあなをほじりながらかおをしかめた。

副長ふくちょうさまぁ、そんなでけぇ声出こえださなくても、こえまずぜぇ。あっしは心臓しんぞうよわいんですから、おどかさねぇでくださいよ」

 ころしてもなないようなかおをして、よくそんなことがえる。
 もう一度いちど怒鳴どなりつけようとしたが、団長だんちょうめられた。

「――それで?」

 団長だんちょう無表情むひょうじょうたずねられる。
 ふざけ半分はんぶんだったベラトは一瞬いっしゅん真顔まがおになった。

「ジョルジの野郎やろう酒場さかばたとき、ババアはこえをかけたんだそうで。はじめて奇妙きみょう人相にんそうだったんで、タダでうらなってやることにしたらしくてね。やつひとえないなやみをかかえてるらしく、どうすりゃあ解決かいけつするかをたずねてきたそうで。だからババアは星観ほしみふだをちょちょいとならべて、やつ宿命さだめてやったってはなしですわ……」

 団長だんちょうほそめ、興味深きょうみぶかげにベラトの報告ほうこくかれている。

星観ほしみふだがジョルジの野郎やろうしたこたえを、ババアは神官しんかんみたいにもったいぶって、あっしにぬかすんですわ」

 ベラトは、真似まねをしたつもりなのか、両手りょうてむねまえみ、おごそかにうらないの内容ないようげた。

「『はるかとお南東なんとうもりにいる隠者いんじゃえば、なやみは解消かいしょうされる』つうことだそうで」

「――隠者いんじゃ? それは何者なにものだ?」

「いや、ババアにもそこまでは、わからねぇらしくって……」

 ベラトはまずそうにあたまをかいた。

副長ふくちょうなに心当こころあたりは?」

 わたしいそいで記憶きおくさぐった。

「――隠者いんじゃえば、かのビルルル・アルカンがおもかびます。もしかすると、その南東なんとうもりにビルルルがいるのかもしれません」

「ビルルル……。たし太祖帝たいそていさまうらささえた白妖精しろようせいおんなだったな」

「はい、ビルルル・アルカンは高度こうど錬金術れんきんじゅつもちいて強力きょうりょく回復かいふくやく治癒ちゆやく作成さくせいするかたわら、特殊とくしゅ能力のうりょく武器ぶき道具どうぐなども発明はつめいし、それらを太祖帝たいそていさま聖師せいし賢者けんじゃのために用立ようだてていました」

「だが、『災厄さいやくとき』からもう1000年以上ねんいじょうっている。いくら白妖精しろようせい長寿ちょうじゅでも、んでいるのではないか」

「そうかもしれませんが、きている可能性かのうせいれません」

「ベラト、そのうらなは、ビルルルのことをっていたのか?」

 はなしについていけずポカンとしているベラト。

「ビルルルてぇのは、だれのことですかい?」

 どうやらベラト自身じしんが、ビルルルをらないようだ。
 三傑さんけつくらべるとビルルルは、庶民しょみんにあまりられていないので仕方しかたがない。

「――そうか、ならばいい。では、その『はるか南東なんとうもり』とは、どこのことだ?」

「ああ、そっちはなんとかせやした。ババアは、自分じぶんふだそうんだだけで、その内容ないようにまでは責任せきにんてねぇと、もったいぶりやがりましてね。あっしは仕方しかたなく、もう1まい銀貨ぎんかにぎらせたんですわ。そしたらババア、自分じぶん長年ながねんひがし大陸中たいりくじゅうたびしてたんで、そのもりがどんなもんで、どこにあるかの予想よそうはつくってぬかしやがって」

「ほう」 

 団長だんちょうがまたはりのようにほそめられた。

「ババアの言分いいぶんによると、そのもりは、オルマン王国おうこくきた国境付近こっきょうふきんにある『人喰ひとくもり』じゃねぇかってことです」

人喰ひとくもり?」

「へえ、なんでもそのもりはいった野郎やろう二度にどてこねぇとかで。しかももりなかには、とんでもねぇ化物ばけものけた屋敷やしきがあるそうでして。だから近隣きんりんもんだれちかづかねぇらしいです。だがババアはその化物ばけものこそが、隠者いんじゃだとぬかしやがるんですわ」

 話半分はなしはんぶんいていたわたしだが、事件じけん資料しりょうにあるヘペルきょう証言しょうげんおもした。

「そういえば、ヘペルきょうは、ジョルジが南東方面なんとうほうめん逃走とうそうしたと証言しょうげんしていたはずです」

「なるほどな。距離きょりはあるが、ここからならオルマンは南東なんとうになるな。――一応いちおうがかりになりそうだ」

 団長だんちょうは、わずかに口元くちもとをゆるめられた。

わたしからも、ご報告ほうこくがあります」

 三番隊さんばんたい隊長たいちょうであるオメルがすすた。
 ふと気味ぎみではあるが、だんきっての怪力かいりき持主もちぬしで、大鎚おおつち振回ふりまわしてたたかうことを得意とくいとしている。
 生真面目きまじめ部分ぶぶん評価ひょうかできるのだが、意地いじっているのが難点なんてんである。

「――娼館しょうかん女達おんなたち証言しょうげんによると、この荘園しょうえんには『魔族まぞく』のおんな子供こども複数ふくすう監禁かんきんされていたようなのです」

魔族まぞくだと……」

「はい。領主りょうしゅがときおり、奴隷どれいとしてられている魔族まぞくおんな子供こどもってきては、地下牢ちかろうつなぎ、なぐさものとしておとこ農奴のうどたちあたえていたそうです。衛兵えいへいたちは、それをっていましたが、ぬふりをしていたとか」

 わたしはオメルのはなし補足ほそくした。

最近さいきん魔族まぞく拉致らちして売買ばいばいすることが、ふたた盛況せいきょうとなっているといています。奴隷どれいとしてだけでなく、くすり原料げんりょうにしているというはなしもあるそうです」

気持きもちのいものではないな」

 団長だんちょうまゆひそめられた。

 『魔族まぞく』とはひがし大陸たいりく北端ほくたんにある『魔国まこく』の住人じゅうにんのことである。
 外見がいけん人間にんげんとそっくりだが、ひたい側頭部そくとうぶけもののようなつのっている。
 魔国まこく現在げんざい他国たこくとの接触せっしょくほとんく、一部いちぶかぎられた商人しょうにんだけが、わずかに交易こうえきをしている。

 古代こだいから、バシャルの人々ひとびとは、かれらをきらい、かけることがあるといしげて追払おいはらい、ときにはつかまえて暴行ぼうこうくわ奴隷どれいにし、最悪さいあく場合ばあいころしてしていたともいう。
 そんなこともあり、魔国まこく国境こっきょうざし、人間にんげんとの交流こうりゅうったのだ。

 団長だんちょうはふいに、まだふるえている老婆ろうばまえき、そのひとみをのぞきこんだ。

「おまえ、魔族まぞくのことをっていたな」

 てき射殺いころすような視線しせん鬼気ききびたこえが、老婆ろうばしつぶす。
 老婆ろうばはヒッと悲鳴ひめいげ、そのにひれした。

「お、おゆるしくださいっ! わたし旦那だんなさまわれて、魔族まぞくまわりの世話せわをしていただけです! ジョルジは魔族まぞくかばったばっかりに男達おとこたち甚振いたぶられて、あんなことに……」

すべてを正直しょうじきはなせ」

 老婆ろうばは、何度なんど地面じめんひたいをこすりつけながら、事件じけん真相しんそうかたった。

 農奴のうど男達おとこたちは、新入しんいりりのジョルジを、普段ふだんから揶揄からかいじめていた。
 そのいやがるかれ無理むりやり地下室ちかしつれてきたそうだ。

 地下室ちかしつには牢屋ろうやがあり、魔族まぞくおんな子供こども閉込とじこめられていた。
 農奴のうど男達おとこたちはそこで、かれらを夜毎よごとなぐさものにしていた。
 あの男達おとこたちは、その行為こういをジョルジにせつけるために、地下ちかれてたのだった。

 魔族まぞくたいする男達おとこたちらの仕打しうちをていられなかったジョルジは、めようとしていかりをい、自分じぶん暴行ぼうこうけることになる。
 ジョルジはせんほそく、外見がいけん女性じょせいのようだったことが、男達おとこたち欲望よくぼうをつけた。

 ふくやぶられて丸裸まるはだかにされ、魔族まぞくおなにあわされそうになったとき、突然とつぜん、ジョルジの身体からだあおかがやき、異形いぎょう魔人まじんへとわった。
 変身へんしんしたジョルジは男達おとこたちなぐころし、魔族まぞく閉込とじこめられていたろうとびらこわし、彼女かのじょらを解放かいほうした。

 物音ものおときつけりてきた農奴のうどたちは、ジョルジをおどろげようとしたが、全員ぜんいんなぐころされてしまう。
 ころされたもの階段かいだんながれ、たきのように地下室ちかしつしたたちたそうだ。
 ジョルジはそのまま階段かいだんのぼっていき、魔族達まぞくたちもそのあとって姿すがたした。

 部屋へやすみ一部始終いちぶしじゅうていた老婆ろうばおそろしくてうごくことができず、うえなにこったのかはからないらしい。
 ただ、ジョルジのけもののようなたけび、建物たてものこわれるおと農奴のうどたち悲鳴ひめい、それらがながあいだ頭上ずじょうからこえていたことだけはおぼえているという。
  
 老婆ろうばはなわったあとも、地面じめんからかおげず、ふるつづけていた。
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