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きっかけ
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いつからだ?
オレはいつから瑠依にドキドキしてんだろ?
「ん?なに?ピザまん食う?」
わっ!
じっと見てたらまた目が合った!
まだ食ってるやん。
確かコンビニで肉まん、ピザまん、あんまんを1つずつ買ってたよな。
どんだけ食うの?
ずっとモグモグしてるじゃん。
くっ…可愛いじゃねーか…
「いや、大丈夫」
「ふーん。じっと見てるから欲しいのかと思った」
んーと、じっと見てたのはピザまんじゃなくてそれを頬張るお前なんだよね。
うわぁ…舌で唇についたチーズを舐めてるよ…可愛いっつーか…糸引いてて…エロいな、おい。
ん?
今、オレ、瑠依にエロスを感じてね?
常々可愛いなぁとは思ってたけどエロいって思った?
うわっ!
肉まん食ってる幼なじみで親友の野郎に勃ちそうになってる。
瑠依はただ純粋に食ってるだけなのに。
ダメだ…エロい目で見て、オカズにしようとしてごめんなさい。
罪悪感で死にたくなってきた。
切腹して償いたい。
…いや腹を切る前に、原因究明だ。
一体いつから、何で、ドキドキするようになったんだ?
中学ん時まではオレの部屋に泊まって一緒に風呂入ってた…よな。
その時は別になんとも思ってなかったのに。
えーと中2の夏休みだったかな?
素っ裸でキャッキャッはしゃいで、浴槽のお湯ほとんど無くなって、母ちゃんにバカ怒られてたのが懐かしいぜ。
風呂か…今は絶対に無理だわ。
瑠依のピンク色の乳首と白くて柔らかそうなケツ…はわぁ、想像するだけで痛くなるよ。
……どことは言わんが。
「ふっ!はあぁっ!あぁ…ん」
あー…えーと…オレは一体何を見せられてるんだ?
学校の体育館で、額にうっすらと汗を湿らせ涙目になった瑠依が、頬を桃色に染めて苦しそうに喘いでいる。
オレはそんな瑠依を見下ろしながら細い足首を押さえる手と指に力が入った。
半袖の体操服は汗のせいで若干透けてるように見える。
おいおい!
乳首透けてねーか?
え?
オレ透視できんの?
んなワケねー。
下に何も着てねーのかよ?
Tシャツくらい着とけ。
「瑠依?あんま無理せん方がいいよ?」
さっきからチラチラチラチラ…ピンク色が見え隠れしてるからさ、そろそろ止めね?
あとさ、その声…どうにかならない?
「くっ!んっ?いやっ!」
オレもいやっ、なんだけど!
フラッシュバック……
完全に思い出した。
原因はコレだ。
体育の授業の前にふざけてやった腹筋だわ。
休み時間、瑠依を含めたダチ数人で筋トレの話をしてた。
「理人って腹筋何回できんの?」
体操服の裾を捲った瑠依が自分の腹を触りながらオレの腹筋に手を置いた。
オレはわりとすぐに筋肉がつきやすい体質だから。
「300…くらいかな…」
実際やったことはないけど、なんとなくできる自信はあった。
「えー!スゲー!オレ何回できんだろ?理人足押さえて」
「おう!」
おう!
じゃねーんだよ、あの時のオレ。
他のヤツにやってもらったらよかったのに、何で足を押さえちゃったのかね?
それがきっかけで、瑠依に対してずっとムラムラしてんだぞ。
「ふうー食った食った!」
やっと完食したんだ?
お疲れさん。
「最近ずっと食ってるから腹タプタプなんだよね」
「まぁ、自業自得ですな」
「っせー!理人みたいに筋肉バキバキにしてやる。腹筋するから足押さえて?」
は?
そのまま犯してもいいならな。
なんて言えるはずもなく…
「う、うん。オレも頑張る」
「んっ…あっ…」
1回目から始まったわ。
煩悩にまみれたオレの修行は続く。
オレはいつから瑠依にドキドキしてんだろ?
「ん?なに?ピザまん食う?」
わっ!
じっと見てたらまた目が合った!
まだ食ってるやん。
確かコンビニで肉まん、ピザまん、あんまんを1つずつ買ってたよな。
どんだけ食うの?
ずっとモグモグしてるじゃん。
くっ…可愛いじゃねーか…
「いや、大丈夫」
「ふーん。じっと見てるから欲しいのかと思った」
んーと、じっと見てたのはピザまんじゃなくてそれを頬張るお前なんだよね。
うわぁ…舌で唇についたチーズを舐めてるよ…可愛いっつーか…糸引いてて…エロいな、おい。
ん?
今、オレ、瑠依にエロスを感じてね?
常々可愛いなぁとは思ってたけどエロいって思った?
うわっ!
肉まん食ってる幼なじみで親友の野郎に勃ちそうになってる。
瑠依はただ純粋に食ってるだけなのに。
ダメだ…エロい目で見て、オカズにしようとしてごめんなさい。
罪悪感で死にたくなってきた。
切腹して償いたい。
…いや腹を切る前に、原因究明だ。
一体いつから、何で、ドキドキするようになったんだ?
中学ん時まではオレの部屋に泊まって一緒に風呂入ってた…よな。
その時は別になんとも思ってなかったのに。
えーと中2の夏休みだったかな?
素っ裸でキャッキャッはしゃいで、浴槽のお湯ほとんど無くなって、母ちゃんにバカ怒られてたのが懐かしいぜ。
風呂か…今は絶対に無理だわ。
瑠依のピンク色の乳首と白くて柔らかそうなケツ…はわぁ、想像するだけで痛くなるよ。
……どことは言わんが。
「ふっ!はあぁっ!あぁ…ん」
あー…えーと…オレは一体何を見せられてるんだ?
学校の体育館で、額にうっすらと汗を湿らせ涙目になった瑠依が、頬を桃色に染めて苦しそうに喘いでいる。
オレはそんな瑠依を見下ろしながら細い足首を押さえる手と指に力が入った。
半袖の体操服は汗のせいで若干透けてるように見える。
おいおい!
乳首透けてねーか?
え?
オレ透視できんの?
んなワケねー。
下に何も着てねーのかよ?
Tシャツくらい着とけ。
「瑠依?あんま無理せん方がいいよ?」
さっきからチラチラチラチラ…ピンク色が見え隠れしてるからさ、そろそろ止めね?
あとさ、その声…どうにかならない?
「くっ!んっ?いやっ!」
オレもいやっ、なんだけど!
フラッシュバック……
完全に思い出した。
原因はコレだ。
体育の授業の前にふざけてやった腹筋だわ。
休み時間、瑠依を含めたダチ数人で筋トレの話をしてた。
「理人って腹筋何回できんの?」
体操服の裾を捲った瑠依が自分の腹を触りながらオレの腹筋に手を置いた。
オレはわりとすぐに筋肉がつきやすい体質だから。
「300…くらいかな…」
実際やったことはないけど、なんとなくできる自信はあった。
「えー!スゲー!オレ何回できんだろ?理人足押さえて」
「おう!」
おう!
じゃねーんだよ、あの時のオレ。
他のヤツにやってもらったらよかったのに、何で足を押さえちゃったのかね?
それがきっかけで、瑠依に対してずっとムラムラしてんだぞ。
「ふうー食った食った!」
やっと完食したんだ?
お疲れさん。
「最近ずっと食ってるから腹タプタプなんだよね」
「まぁ、自業自得ですな」
「っせー!理人みたいに筋肉バキバキにしてやる。腹筋するから足押さえて?」
は?
そのまま犯してもいいならな。
なんて言えるはずもなく…
「う、うん。オレも頑張る」
「んっ…あっ…」
1回目から始まったわ。
煩悩にまみれたオレの修行は続く。
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