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戦い終わって謎だけが残る!?
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「イヤっ、イヤっ……イヤっ!アル様、助けてっ、アル様、アル様ぁぁぁぁ!」
アリスの悲痛な声が響き渡る。
「いやぁぁぁぁ~~~!」
……くっ、アリスが……ミリアが……呼んでる……。
触手の攻撃を受け、一瞬ではあるが気を失っていたアルフレッドの耳に、アリスとミリアの悲痛な叫び声が飛び込んでくる。
「ぐぅ……。」
アルフレッドは何とか立ち上がり周りを見る。
手にしていた炎の剣は弾き飛ばされて手元にはなく、前方ではミリアとアリスが触手に絡み取られている。
「くっ……仕方がない。これだけは使いたくなかったが……。」
アルフレッドは封印していた切り札を切る事にする。
来るべきの為、この力を解放したくはなかったが、アリスとミリアを助けるには、今は他に方法はない。
アルフレッドは収納から二振りの剣を取り出し、宝玉を取り付ける。
「ミリア、アリス今行くっ!」
両手にそれぞれ剣を持ったアルフレッドは、そのまま二人を捉えている触手に向けて飛び出す。
「煌めけエルシオン!」
アルフレッドは右手に持つ白銀の剣を振るい、ミリアを戒めている触手を斬り裂く。
「アル……あ、ありがと……う。」
戒めを解かれ、自由を取り戻したミリアが、まだふらつく身体を必死に整え、数本の矢をつがえてローパー本体へ次々と放ちアルフレッドの援護に入る。
顔がまだ赤い所を見ると、ローパーから受けた影響が抜けきっていないのだろうが、即攻撃を仕掛けれるところは、彼女が熟練の冒険者であることを証明している。
「唸れシャドウブレード!」
左手の漆黒の剣をアリスに向かって投げつけると、アリスに絡みついている触手を切り刻み、アルフレッドの手元に戻ってくる。
「あ……アル様ぁ……。」
触手が切り裂かれ自由を取り戻したアリスだが、助かったという安堵感からアリスはその場にへたり込む。
流石にアリスにはローパーの攻撃はつらかったようだった。
アルフレッドはアリスを庇うようにしながら剣を構え、迫りくる触手を斬り裂く。
「アリス、悪いが余裕がない。自分の身は自分で守ってくれ。」
アルフレッドは最後の触手を斬り裂くと、アリスにそう告げる。
「アル様はどうするの。」
「俺は、アイツを倒す!」
アルフレッドは収納から一つの宝玉を取り出す。
「それは……。」
あまりにも凄い魔力を内包している宝玉を見てアリスが驚く。
「切り札だよ。」
アルフレッドはそう言いながらその宝玉を中心にして二振りの剣を重ね合わせる。
「その剣はまさか………。」
その場に現れた光輝く剣のシルエットを見て、アリスは息をのむ。
……アリスの記憶が確かであれば、あの剣は……。
「出でよ、我が手に。古の契約に従いその姿を現せ!」
アルフレッドの言葉に応えるかのように、光り輝く一振りの剣がアルフレッドの右手に現れる。
「やっぱりっ!勇者様がもってらした『エターナルブレード』!」
幼い頃から憧れていた勇者の物語。
そこに出てくる伝説の剣「エターナルブレード」を持ち、アリスを、街を守るために、ローパー本体へ駆けていくアルフレッドの背中を、感動したまま見送る。
「本当に存在した……エターナルブレードを持つ勇者様……アル様……。」
感動のあまり周りへの注意が疎かになる。
ズシャッ!
アリスをねらっていた触手に矢が突き刺さり弾ける。
「何ボーッとしてるのっ!戦えないなら下がりなさいっ!」
「でも、ほらっ、伝説のエターナルブレードですよっ!」
「そんなの知らないわよっ!気になるなら後でアルに聞きなさい。今はそれどころじゃ無いでしょっ!」
怒鳴るミリアの声を聞いて、アリスが気を引き締める。
そうだ、今はあれを倒さないと……。
「それもそうですぅ。………大きいの行きます!天に遍く女神様彼の者に裁きの光を……シャイニングフレアっ!」
アリスの持つ最大の上級魔法『シャイニングフレア』
神聖魔法の最上位に位置する魔法で、その消費魔力の大きさと、女神との親和性が高くないと使えないことから使用者は数少ない。
逆に言えば、この魔法を使える者は魔力量が大きく女神との親和性が高い事を証明するもので、巫女姫に一番近しい証しとなる。
「アル様ぁ~、よけて下さいぃ~~!」
魔法の輝きがローパーを包み込み、聖なる炎により、その身体を焼く。
しかし、その巨体が災いして、全てを飽きつくすまでには至らず、暫くすると再生を始める。
「そんな……あれだけの攻撃でもダメなの。」
「いえ、お姉さま、アル様が……。」
アリスが指さす先には、シャイニングフレアの光を反射して金色に輝く刀身を煌かせながらローパーに斬り付けているアルフレッドの姿があった。
ズシャッ!ズシャッ!
行く手を遮る触手を斬り裂きながら進むアルフレッド。
アリスの魔法がかなりのダメージを与えたのだろう、その再生能力は本体に集中していて触手迄回る事はなく、斬り裂いた触手が復活することはない。
「手こずらせてくれたけどな、これで終わりだよっ!」
アルフレッドは手にしたエターナルブレードに魔力を注ぎ込んでいく。
過去の事件により、魔法が使えなくなったアルフレッドだが、魔石などの触媒を介することによってその魔力を移すことは可能だった。
その膨大な内包魔力を余すことなく使える媒介としての剣「エターナルブレード」
過去に勇者が魔王を封印するために使い、核を残して消滅したその聖剣を蘇らせるのが、今のアルフレッドの目的だった。
そして今、暫定的ながらも蘇った剣がこの手にある……。
「エルっ、力を貸してくれっ……『シャイニングブレード!!』」
限界まで魔力をため込み、さらには周りに残っているシャイニングフレアの残存魔力迄取り込んだエターナルブレード。
その刀身を金色に輝かせた剣で、ローパーを思いっきり斬り付ける。
『グ、ガァ……』
斬り下ろした刃を返し、そのまま斬り上げる。
『グゥゥゥ……ガハァッ……』
Vの字に斬られたローパーは暫く身体を引くつかせ、そして……爆散する。
◇
「アルー。」
「アル様ぁ~。」
ミリアとアリスが倒れているアルフレッドのもとに駆け寄ってくる。
「大丈夫?ローパーはやったの?」
「あぁ、そこに魔石が転がってるよ。」
ローパーのいた場所に、大人の拳大の魔石が事がっている。
「あー、結構でかいねぇ。」
ミリアが魔石を拾い上げて収納にいれる。
「そんな事よりっ!……見せてください、エターナルブレードを。何でアル様が持ってるんですかっ。アル様は勇者様なのですかぁっ!」
「おい、ちょっと引っ張るなっ……。」
「えたぁなるぅぶれぇどぉ~、見せてぇ~。」
「だから、そんなに引っ張ると……。」
パリィィィ~ン!
「あ~あ、やっぱり駄目だったか。」
「あぁ、エターナルブレードがぁ……。」
アルフレッドの手から砕け散ったエターナルブレードの残骸をかき集めようとするアリス。
しかし、その残骸は、集めた傍からキラキラと、光の粒子になって消えていく。
残ったのは、光を失い鉛色になった宝玉が埋め込まれた柄のみ。
「またやり直しだなぁ。」
アルフレッドはその柄を収納にしまい込む。
「えっと、どういうことですかぁ?」
訳が分からないと言う顔のアリスの頭を軽く撫でる。
「詳しい事は戻ってから話してやるよ。」
「ホントですよぉ。絶対ですよぉ。」
「ハイハイ、私からもお願いしてあげるから帰ろうね。」
猛るアリスを宥めつつ帰り支度を始めるミリア。
「ほんとにですよぉ、えたぁなるぶれぇどぉ~……。」
駄々をこねるアリスの頭をなでるアルフレッド。
「まだ襲われたショックが残ってるだろ?あんまり無理しないようにな。」
本来であれば、二人が落ち着くまで休息をとりたいところだが、ローパーの魔石が落ちていた傍に現れた魔方陣を見て、帰る事を決断する。
あれは帰還の魔法陣だ。であるならば、この場で休息するより、帰った方が早くて安全だろうと判断したアルフレッドは、周りを警戒しながらも、帰途に就くことにしたのだった。
アリスの悲痛な声が響き渡る。
「いやぁぁぁぁ~~~!」
……くっ、アリスが……ミリアが……呼んでる……。
触手の攻撃を受け、一瞬ではあるが気を失っていたアルフレッドの耳に、アリスとミリアの悲痛な叫び声が飛び込んでくる。
「ぐぅ……。」
アルフレッドは何とか立ち上がり周りを見る。
手にしていた炎の剣は弾き飛ばされて手元にはなく、前方ではミリアとアリスが触手に絡み取られている。
「くっ……仕方がない。これだけは使いたくなかったが……。」
アルフレッドは封印していた切り札を切る事にする。
来るべきの為、この力を解放したくはなかったが、アリスとミリアを助けるには、今は他に方法はない。
アルフレッドは収納から二振りの剣を取り出し、宝玉を取り付ける。
「ミリア、アリス今行くっ!」
両手にそれぞれ剣を持ったアルフレッドは、そのまま二人を捉えている触手に向けて飛び出す。
「煌めけエルシオン!」
アルフレッドは右手に持つ白銀の剣を振るい、ミリアを戒めている触手を斬り裂く。
「アル……あ、ありがと……う。」
戒めを解かれ、自由を取り戻したミリアが、まだふらつく身体を必死に整え、数本の矢をつがえてローパー本体へ次々と放ちアルフレッドの援護に入る。
顔がまだ赤い所を見ると、ローパーから受けた影響が抜けきっていないのだろうが、即攻撃を仕掛けれるところは、彼女が熟練の冒険者であることを証明している。
「唸れシャドウブレード!」
左手の漆黒の剣をアリスに向かって投げつけると、アリスに絡みついている触手を切り刻み、アルフレッドの手元に戻ってくる。
「あ……アル様ぁ……。」
触手が切り裂かれ自由を取り戻したアリスだが、助かったという安堵感からアリスはその場にへたり込む。
流石にアリスにはローパーの攻撃はつらかったようだった。
アルフレッドはアリスを庇うようにしながら剣を構え、迫りくる触手を斬り裂く。
「アリス、悪いが余裕がない。自分の身は自分で守ってくれ。」
アルフレッドは最後の触手を斬り裂くと、アリスにそう告げる。
「アル様はどうするの。」
「俺は、アイツを倒す!」
アルフレッドは収納から一つの宝玉を取り出す。
「それは……。」
あまりにも凄い魔力を内包している宝玉を見てアリスが驚く。
「切り札だよ。」
アルフレッドはそう言いながらその宝玉を中心にして二振りの剣を重ね合わせる。
「その剣はまさか………。」
その場に現れた光輝く剣のシルエットを見て、アリスは息をのむ。
……アリスの記憶が確かであれば、あの剣は……。
「出でよ、我が手に。古の契約に従いその姿を現せ!」
アルフレッドの言葉に応えるかのように、光り輝く一振りの剣がアルフレッドの右手に現れる。
「やっぱりっ!勇者様がもってらした『エターナルブレード』!」
幼い頃から憧れていた勇者の物語。
そこに出てくる伝説の剣「エターナルブレード」を持ち、アリスを、街を守るために、ローパー本体へ駆けていくアルフレッドの背中を、感動したまま見送る。
「本当に存在した……エターナルブレードを持つ勇者様……アル様……。」
感動のあまり周りへの注意が疎かになる。
ズシャッ!
アリスをねらっていた触手に矢が突き刺さり弾ける。
「何ボーッとしてるのっ!戦えないなら下がりなさいっ!」
「でも、ほらっ、伝説のエターナルブレードですよっ!」
「そんなの知らないわよっ!気になるなら後でアルに聞きなさい。今はそれどころじゃ無いでしょっ!」
怒鳴るミリアの声を聞いて、アリスが気を引き締める。
そうだ、今はあれを倒さないと……。
「それもそうですぅ。………大きいの行きます!天に遍く女神様彼の者に裁きの光を……シャイニングフレアっ!」
アリスの持つ最大の上級魔法『シャイニングフレア』
神聖魔法の最上位に位置する魔法で、その消費魔力の大きさと、女神との親和性が高くないと使えないことから使用者は数少ない。
逆に言えば、この魔法を使える者は魔力量が大きく女神との親和性が高い事を証明するもので、巫女姫に一番近しい証しとなる。
「アル様ぁ~、よけて下さいぃ~~!」
魔法の輝きがローパーを包み込み、聖なる炎により、その身体を焼く。
しかし、その巨体が災いして、全てを飽きつくすまでには至らず、暫くすると再生を始める。
「そんな……あれだけの攻撃でもダメなの。」
「いえ、お姉さま、アル様が……。」
アリスが指さす先には、シャイニングフレアの光を反射して金色に輝く刀身を煌かせながらローパーに斬り付けているアルフレッドの姿があった。
ズシャッ!ズシャッ!
行く手を遮る触手を斬り裂きながら進むアルフレッド。
アリスの魔法がかなりのダメージを与えたのだろう、その再生能力は本体に集中していて触手迄回る事はなく、斬り裂いた触手が復活することはない。
「手こずらせてくれたけどな、これで終わりだよっ!」
アルフレッドは手にしたエターナルブレードに魔力を注ぎ込んでいく。
過去の事件により、魔法が使えなくなったアルフレッドだが、魔石などの触媒を介することによってその魔力を移すことは可能だった。
その膨大な内包魔力を余すことなく使える媒介としての剣「エターナルブレード」
過去に勇者が魔王を封印するために使い、核を残して消滅したその聖剣を蘇らせるのが、今のアルフレッドの目的だった。
そして今、暫定的ながらも蘇った剣がこの手にある……。
「エルっ、力を貸してくれっ……『シャイニングブレード!!』」
限界まで魔力をため込み、さらには周りに残っているシャイニングフレアの残存魔力迄取り込んだエターナルブレード。
その刀身を金色に輝かせた剣で、ローパーを思いっきり斬り付ける。
『グ、ガァ……』
斬り下ろした刃を返し、そのまま斬り上げる。
『グゥゥゥ……ガハァッ……』
Vの字に斬られたローパーは暫く身体を引くつかせ、そして……爆散する。
◇
「アルー。」
「アル様ぁ~。」
ミリアとアリスが倒れているアルフレッドのもとに駆け寄ってくる。
「大丈夫?ローパーはやったの?」
「あぁ、そこに魔石が転がってるよ。」
ローパーのいた場所に、大人の拳大の魔石が事がっている。
「あー、結構でかいねぇ。」
ミリアが魔石を拾い上げて収納にいれる。
「そんな事よりっ!……見せてください、エターナルブレードを。何でアル様が持ってるんですかっ。アル様は勇者様なのですかぁっ!」
「おい、ちょっと引っ張るなっ……。」
「えたぁなるぅぶれぇどぉ~、見せてぇ~。」
「だから、そんなに引っ張ると……。」
パリィィィ~ン!
「あ~あ、やっぱり駄目だったか。」
「あぁ、エターナルブレードがぁ……。」
アルフレッドの手から砕け散ったエターナルブレードの残骸をかき集めようとするアリス。
しかし、その残骸は、集めた傍からキラキラと、光の粒子になって消えていく。
残ったのは、光を失い鉛色になった宝玉が埋め込まれた柄のみ。
「またやり直しだなぁ。」
アルフレッドはその柄を収納にしまい込む。
「えっと、どういうことですかぁ?」
訳が分からないと言う顔のアリスの頭を軽く撫でる。
「詳しい事は戻ってから話してやるよ。」
「ホントですよぉ。絶対ですよぉ。」
「ハイハイ、私からもお願いしてあげるから帰ろうね。」
猛るアリスを宥めつつ帰り支度を始めるミリア。
「ほんとにですよぉ、えたぁなるぶれぇどぉ~……。」
駄々をこねるアリスの頭をなでるアルフレッド。
「まだ襲われたショックが残ってるだろ?あんまり無理しないようにな。」
本来であれば、二人が落ち着くまで休息をとりたいところだが、ローパーの魔石が落ちていた傍に現れた魔方陣を見て、帰る事を決断する。
あれは帰還の魔法陣だ。であるならば、この場で休息するより、帰った方が早くて安全だろうと判断したアルフレッドは、周りを警戒しながらも、帰途に就くことにしたのだった。
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