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一章
鬼ー様…
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ふー、やっと城に着いた。
あの方がまさかいらっしゃるだなんて思いもしない
いつも突然出てきて気づいたらいない
このことなんて言うんだっけな…
かっこいいと思った気もするような…。
……?
走ってる?のか?タップダンスみたいな音がする
辺り一面に響き渡るその音色は水面の上を素早く走り、こちらが追われているような圧迫感のあるものだった。
「え?もしかして迫ってきてる?」
一体誰が近づいてきているんだ?
ここに着いてからそんなにたってないし、誰とも会ってない。
「あ、あの人しかいないな、そういえば。」
その瞬間ヴァルの頭に走馬灯が…
「おかえり、ヴァル。随分と遅かったんじゃないかな?」
ながれることはなかった…
あぁ、来ちゃったよ。
「…鬼ー様」
「なんて?もう1回話してくれ。」
やばっ、口走った。言っちゃった、アババババ
「お兄様。ただいま帰りました。」
ミス無しオケーーイ、…いやまて?これだけで開放されるか…?無理だな
「うん。おかえり、ヴァル。それで、どうしてこんなに遅かったのかな?」
きた。きちゃった。この質問。なんて答えよ。
社交界で一段落ありまして…?いや、これはまずい
別の…道に迷った…?これもダメだな…
というか、何を答えてもダメかもしれない。
詰んだ。
「どうしたんだい?ぼーっとして」
やばっ、
「あぁ、考え事してまして。すみません」
ごまかせるか…?これでダメだったら気絶しよう(?)
「そうか、社交界だしね。疲れたのかな?」
その意気だ!兄様ナイスゥ~
「そうかもしれません。」
このままぁ、部屋行くぞー!さあ、兄様!休んでおいでと!一言!!
「そうか。今日はゆっくり休んでね。」
はい!やった!やったね!帰ろ~帰ろ~!!
「それでは、失礼します。」
ルンルンルン♪
城へ進む。そう思うだけで彼の体はリラックスした。
まるで天国に進む天使のように。
羽が微かに見えそうなくらい。
あの方がまさかいらっしゃるだなんて思いもしない
いつも突然出てきて気づいたらいない
このことなんて言うんだっけな…
かっこいいと思った気もするような…。
……?
走ってる?のか?タップダンスみたいな音がする
辺り一面に響き渡るその音色は水面の上を素早く走り、こちらが追われているような圧迫感のあるものだった。
「え?もしかして迫ってきてる?」
一体誰が近づいてきているんだ?
ここに着いてからそんなにたってないし、誰とも会ってない。
「あ、あの人しかいないな、そういえば。」
その瞬間ヴァルの頭に走馬灯が…
「おかえり、ヴァル。随分と遅かったんじゃないかな?」
ながれることはなかった…
あぁ、来ちゃったよ。
「…鬼ー様」
「なんて?もう1回話してくれ。」
やばっ、口走った。言っちゃった、アババババ
「お兄様。ただいま帰りました。」
ミス無しオケーーイ、…いやまて?これだけで開放されるか…?無理だな
「うん。おかえり、ヴァル。それで、どうしてこんなに遅かったのかな?」
きた。きちゃった。この質問。なんて答えよ。
社交界で一段落ありまして…?いや、これはまずい
別の…道に迷った…?これもダメだな…
というか、何を答えてもダメかもしれない。
詰んだ。
「どうしたんだい?ぼーっとして」
やばっ、
「あぁ、考え事してまして。すみません」
ごまかせるか…?これでダメだったら気絶しよう(?)
「そうか、社交界だしね。疲れたのかな?」
その意気だ!兄様ナイスゥ~
「そうかもしれません。」
このままぁ、部屋行くぞー!さあ、兄様!休んでおいでと!一言!!
「そうか。今日はゆっくり休んでね。」
はい!やった!やったね!帰ろ~帰ろ~!!
「それでは、失礼します。」
ルンルンルン♪
城へ進む。そう思うだけで彼の体はリラックスした。
まるで天国に進む天使のように。
羽が微かに見えそうなくらい。
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