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処女喪失。
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私の愛液を男性器に、ペニスに馴染ませるようにへリオは軽く腰を前後させる。
そのたびにクリトリスが硬いものに触れてビクビクと腰が震える。
「ひぃん♥」
ヌュリ、ヌュリ
腰を数往復させてようやく男性器全体に潤滑液がいきわたったようだ。
ゆっくりと狙いを定めるようにドロドロに濡れた私の膣口に亀頭が、男性器がキスするように触れた。
クチュリ……
ああ、これから私は処女を散らしてしまうのだ。
吸血鬼として生まれて100年。そう長い時間ではないがその間大切に守ってきた乙女の証を捧げるのだ。
劣等種族と見下していた人間、それも男性的魅力など皆無に近いこの男に。
その事実を感じるだけで胸がドキドキと期待に高鳴り、あまりの興奮に体がブルリと震えてしまう。
あのとき見た夢はこの未来の暗示だったのだろうか。奇しくも似た状況になった。
そうであればこそ、これから得るであろう快感を期待してしまう。
もう完全にカミラは雌として仕上がってしまっていた。
淫らに。
そしてついにその瞬間が訪れる。
「入れるぞ」
そういってへリオは腰に力をこめて、私の中に入ってくる。
膣壁を掻き分けながら、一気にその純潔を貫いた。
こぷ、ずにゅゅゅううぅぅぅ…………♥ プツっ♥
「ひっ♥ ひぁぁああああーっ♥♥」
差し込まれた肉棒によって肺の中の空気が一気に吐き出される。
まるで呼吸の仕方を忘れてしまったかのように、息が出来ない。
ただできることと言えばピクピクと体を震わせることだけだった。
「今のは……もしかしてお前、処女だったのか?」
結合部から流れる血にへリオは気が付きカミラにそう問う。
声が出せないカミラはその質問に薄く頷いた。
「は、はっははっ! お前こんなどエロい体しておきながら処女だったのか! これは笑えるなぁ!」
へリオのその言葉は息も絶え絶えなカミラには届いていない。
それでもヘリオは笑いながら言う。
「見下してた人間に処女を奪われる気分はどうだ? 俺がお前の初めての男だ、忘れられないだろう?」
カミラはそれに答える代わりに掠れそうな声でへリオの耳元で囁いた。
「ぁ……く」
「なんだぁ? 良く聞こえねぁんだよ。はっきり言え!」
「はやく♥」
その言葉が聞こえた瞬間へリオの目の色が変わる。
いままでの様子はなりを潜めて、私を押しつぶすようにその体を覆いかぶせて一気に腰を動かし始める。
カミラは轢かれたカエルのように無様な恰好で押し倒され、その腰を打ちつけられていた。
「あ゛っ♥ い゛っ♥ あ゛あっ♥」
パンっ、パンっ、パンっ。
その一突きが私を貫くたび私の美しいお尻は波打ち、そしてその肉棒は子宮口をぐにゃりと押しつぶす。
肉棒が引き抜かれるたびに亀頭のカリ首によって体の内側をえぐり取られるような錯覚を覚える。
そのすべてが私を悦ばせていた。
今意識は下腹部に集中しており、他のことはなにも意識の中には入ってこなかった。
一切の容赦のない肉棒の動きが私を支配する。
「なんて締りだ。エロい体にエロいマンコなんか持ちやがって!! セックスのために生まれたような奴じゃねぇか!!」
ただ与えられる快楽に身を任せ、あられもない嬌声を上げる。
全体重を自分の体にかけられて苦しい。
私の形の良い大きな胸はへリオの胸板にゴム毬のように押しつぶされている。
でもそのすべてが私の被虐感を刺激した。興奮させた。
キュンキュンと子宮は疼きを増し、肉棒にぐにぐにとそれをこねくりまわされる度に背筋から快感がせり上がってくる。
「口出せ、この淫乱が!」
へリオがそう命令してくる。
それに従順に従い、私はへリオにむかって口を差し出す。
へリオはむしゃぶりつくようにその唇を貪った。舌で唇の間に割り込み、口の中を蹂躙し、その甘露な唾液をへリオの汚いそれと混ぜ合わせる。
カミラはその煙草臭いようなその汚らしいものを躊躇なく嚥下する。
好きでもない男に唇を許してしまった。
でも舌で口の中をぐちゃぐちゃにされるのは快感で頭の中をかき回されるようで気持ちがいい。
最初は少しだけ戸惑っていたがすぐにその虜になった。
その間も一定のリズムで腰は振られ続ける。
下半身からくる快楽とキスによって得る快楽で私は気が狂いそうなほどだ。
わずかに感じる嫌悪感はスパイスになり、よりカミラの興奮を高める。
「むちゅ♥ じゅる♥ んっん゛♥」
ピチャ、グチュ、グチュ
二人の鼻息と交わる水音が部屋の中に響き渡る。
しばらくして二人は示し合わせたように口を離す。するとお互いの唇の間に粘着質な唾液の橋がかかる。
「これから本気でやるぞ、覚悟しろよ」
それを聞いた時私は少し驚いた。今ですらおかしくなりそうなのにも関わらずこれ以上があるのかと。
そして期待してしまう。キュンと膣が痙攣するように震えた。
「いくぞ」
そしてへリオは勢いよく腰を振り始めた。
「んあああっ、あ゛っ♥ ふぅんう゛っ♥ うう゛ぅあああん♥」
ずちゅ! ぬちゅ! ごっちゅ!
私の子宮の入り口の弱いところを的確に激しく突いてくる。
そのたびに私は獣のような嬌声を上げることしかできない。
こんな男に良いようにされるのが、気持ちいい。
罵声を浴びせあられるのが、気持ちいい。
女の子の大切なところを貪られるのが、気持ちいい。
次第に私の足は抱きつくようにへリオの腰に絡み付いていた。
無意識のうちの行動であったが間違いようもなく本能的に雄の種を求めていた。
溢れる互いの汗が交わり合い潤滑油のようになり、へリオとカミラの体が触れるところはヌルヌルとしてそれだけで官能的だった。
そして激しく交わり合いながらカミラの体の奥から徐々に何かがせり上がってくる。
それに合わせるようにへリオの腰の動きが早くなり、膣中で暴れる肉棒の硬度が増していく。
経験のないカミラにも本能的にわかった。アレの前触れだと。
これを知ったらまた『私』が壊れてしまう。それでもへリオの腰は止まることなく加速していく。
「あ゛ぅう♥ う゛ぁぁあああんん♥ やらぁぁああ゛あ゛♥」
パンっパンっパンっパンっ!!!
そしてどんどんとへリオの肉棒は硬くなっていき、ついに……
ずっぷん!!
私の最奥に肉棒は一気に差し込まれ。
男の欲望は爆発した。
びゅるるるるる!! ドクン、ドクン!!
「んぁあ゛あ゛あん♥ んぅぅう゛う゛あぁあん♥♥♥♥」
射精された瞬間、私はいままで感じたことのないほどの絶頂を迎えた。
神経が焼き切れそうなくらいびりびりとしびれながら脳天まで快楽の信号を送り続ける。
へリオとつながりながら潮を噴き続けている。
マグマのような熱くて重たいものがお腹の中で暴れ回っている。
私の穢れ無き子宮に、この瞬間大量の精子たちが殺到したのだ。
へリオの肉棒がぐっと押し込まれそのたびに更なる熱がお腹の中に広がる。
その熱を感じる度に私の膣はきゅっきゅっとペニスを締め上げ、さらなる精液を絞り出そうとする。
そしてどれくらいたった頃だろうか。
一瞬のようにも永遠のようにも思えた射精はようやく終わり、肉棒が引き抜かれる。
「あぁん♥」
その感触だけでカミラは軽くイキかけた。
大切なピースが欠けたかのような切なさと喪失感とがカミラを包みこむ。
引き抜かれたへリオの肉棒は破瓜の血と精液で白と紅のまだらに汚れていた。
それをへリオはカミラの顔の前に差し出して言う。
「こいつを綺麗にしろ」
そう、へリオは自ら自分を犯した、処女を奪ったその肉棒についた破瓜の血を舐め清めろと言っているのだ。
なんて屈辱的な命令だろうか。
心臓がバクバクと脈を打ち、顔が熱くなるのを感じる。
私の被虐心がそそられてしまう。
そして私はゆっくりと舌を伸ばし、これを舐めはじめた。
「吸血姫といえども所詮は雌だ! 雄の前には敵わないということ、よく理解しろ!!」
私はへリオの男性器を舐め清めながら頷く。
「綺麗にしたらもう一回するぞ。今日は寝られると思うなよ」
「……はひぃ♥」
その後ずっと夜になるまで私はへリオによって犯され続けた。
幾度となく絶頂し意識を何度も失いそうになったが、そのたびに子宮をノックする肉棒の感触で目を覚ました。
何度も何度も子宮の奥に精液をぶちまけられ、子宮に入りきらなかった精液が愛液と共に股間から滴り落ちる。
そうして半日近くしてようやく私の身体は解放され、薄汚れたベッドに放置された。
へリオは去り際に言った。
「痺れ薬はまだ当分残るからな。他の下僕たちには俺から話をしておくからそこで寝てろ」
私の身体にはたくさんの性交の跡が残されていた。他の人間が部屋に入ったなら耐え難いほどの性臭に鼻を摘まんだだろう。
「あと変なこと考えるなよ。今日のことは映像結晶で録画済みだからな。俺の身に何かあったらばらまかれるからな。気をつけろ」
「ひゃい……♥」
「明日からも俺の部屋に隠れて来い。満足させてやるよ」
そうして私は意識を失った。
そのたびにクリトリスが硬いものに触れてビクビクと腰が震える。
「ひぃん♥」
ヌュリ、ヌュリ
腰を数往復させてようやく男性器全体に潤滑液がいきわたったようだ。
ゆっくりと狙いを定めるようにドロドロに濡れた私の膣口に亀頭が、男性器がキスするように触れた。
クチュリ……
ああ、これから私は処女を散らしてしまうのだ。
吸血鬼として生まれて100年。そう長い時間ではないがその間大切に守ってきた乙女の証を捧げるのだ。
劣等種族と見下していた人間、それも男性的魅力など皆無に近いこの男に。
その事実を感じるだけで胸がドキドキと期待に高鳴り、あまりの興奮に体がブルリと震えてしまう。
あのとき見た夢はこの未来の暗示だったのだろうか。奇しくも似た状況になった。
そうであればこそ、これから得るであろう快感を期待してしまう。
もう完全にカミラは雌として仕上がってしまっていた。
淫らに。
そしてついにその瞬間が訪れる。
「入れるぞ」
そういってへリオは腰に力をこめて、私の中に入ってくる。
膣壁を掻き分けながら、一気にその純潔を貫いた。
こぷ、ずにゅゅゅううぅぅぅ…………♥ プツっ♥
「ひっ♥ ひぁぁああああーっ♥♥」
差し込まれた肉棒によって肺の中の空気が一気に吐き出される。
まるで呼吸の仕方を忘れてしまったかのように、息が出来ない。
ただできることと言えばピクピクと体を震わせることだけだった。
「今のは……もしかしてお前、処女だったのか?」
結合部から流れる血にへリオは気が付きカミラにそう問う。
声が出せないカミラはその質問に薄く頷いた。
「は、はっははっ! お前こんなどエロい体しておきながら処女だったのか! これは笑えるなぁ!」
へリオのその言葉は息も絶え絶えなカミラには届いていない。
それでもヘリオは笑いながら言う。
「見下してた人間に処女を奪われる気分はどうだ? 俺がお前の初めての男だ、忘れられないだろう?」
カミラはそれに答える代わりに掠れそうな声でへリオの耳元で囁いた。
「ぁ……く」
「なんだぁ? 良く聞こえねぁんだよ。はっきり言え!」
「はやく♥」
その言葉が聞こえた瞬間へリオの目の色が変わる。
いままでの様子はなりを潜めて、私を押しつぶすようにその体を覆いかぶせて一気に腰を動かし始める。
カミラは轢かれたカエルのように無様な恰好で押し倒され、その腰を打ちつけられていた。
「あ゛っ♥ い゛っ♥ あ゛あっ♥」
パンっ、パンっ、パンっ。
その一突きが私を貫くたび私の美しいお尻は波打ち、そしてその肉棒は子宮口をぐにゃりと押しつぶす。
肉棒が引き抜かれるたびに亀頭のカリ首によって体の内側をえぐり取られるような錯覚を覚える。
そのすべてが私を悦ばせていた。
今意識は下腹部に集中しており、他のことはなにも意識の中には入ってこなかった。
一切の容赦のない肉棒の動きが私を支配する。
「なんて締りだ。エロい体にエロいマンコなんか持ちやがって!! セックスのために生まれたような奴じゃねぇか!!」
ただ与えられる快楽に身を任せ、あられもない嬌声を上げる。
全体重を自分の体にかけられて苦しい。
私の形の良い大きな胸はへリオの胸板にゴム毬のように押しつぶされている。
でもそのすべてが私の被虐感を刺激した。興奮させた。
キュンキュンと子宮は疼きを増し、肉棒にぐにぐにとそれをこねくりまわされる度に背筋から快感がせり上がってくる。
「口出せ、この淫乱が!」
へリオがそう命令してくる。
それに従順に従い、私はへリオにむかって口を差し出す。
へリオはむしゃぶりつくようにその唇を貪った。舌で唇の間に割り込み、口の中を蹂躙し、その甘露な唾液をへリオの汚いそれと混ぜ合わせる。
カミラはその煙草臭いようなその汚らしいものを躊躇なく嚥下する。
好きでもない男に唇を許してしまった。
でも舌で口の中をぐちゃぐちゃにされるのは快感で頭の中をかき回されるようで気持ちがいい。
最初は少しだけ戸惑っていたがすぐにその虜になった。
その間も一定のリズムで腰は振られ続ける。
下半身からくる快楽とキスによって得る快楽で私は気が狂いそうなほどだ。
わずかに感じる嫌悪感はスパイスになり、よりカミラの興奮を高める。
「むちゅ♥ じゅる♥ んっん゛♥」
ピチャ、グチュ、グチュ
二人の鼻息と交わる水音が部屋の中に響き渡る。
しばらくして二人は示し合わせたように口を離す。するとお互いの唇の間に粘着質な唾液の橋がかかる。
「これから本気でやるぞ、覚悟しろよ」
それを聞いた時私は少し驚いた。今ですらおかしくなりそうなのにも関わらずこれ以上があるのかと。
そして期待してしまう。キュンと膣が痙攣するように震えた。
「いくぞ」
そしてへリオは勢いよく腰を振り始めた。
「んあああっ、あ゛っ♥ ふぅんう゛っ♥ うう゛ぅあああん♥」
ずちゅ! ぬちゅ! ごっちゅ!
私の子宮の入り口の弱いところを的確に激しく突いてくる。
そのたびに私は獣のような嬌声を上げることしかできない。
こんな男に良いようにされるのが、気持ちいい。
罵声を浴びせあられるのが、気持ちいい。
女の子の大切なところを貪られるのが、気持ちいい。
次第に私の足は抱きつくようにへリオの腰に絡み付いていた。
無意識のうちの行動であったが間違いようもなく本能的に雄の種を求めていた。
溢れる互いの汗が交わり合い潤滑油のようになり、へリオとカミラの体が触れるところはヌルヌルとしてそれだけで官能的だった。
そして激しく交わり合いながらカミラの体の奥から徐々に何かがせり上がってくる。
それに合わせるようにへリオの腰の動きが早くなり、膣中で暴れる肉棒の硬度が増していく。
経験のないカミラにも本能的にわかった。アレの前触れだと。
これを知ったらまた『私』が壊れてしまう。それでもへリオの腰は止まることなく加速していく。
「あ゛ぅう♥ う゛ぁぁあああんん♥ やらぁぁああ゛あ゛♥」
パンっパンっパンっパンっ!!!
そしてどんどんとへリオの肉棒は硬くなっていき、ついに……
ずっぷん!!
私の最奥に肉棒は一気に差し込まれ。
男の欲望は爆発した。
びゅるるるるる!! ドクン、ドクン!!
「んぁあ゛あ゛あん♥ んぅぅう゛う゛あぁあん♥♥♥♥」
射精された瞬間、私はいままで感じたことのないほどの絶頂を迎えた。
神経が焼き切れそうなくらいびりびりとしびれながら脳天まで快楽の信号を送り続ける。
へリオとつながりながら潮を噴き続けている。
マグマのような熱くて重たいものがお腹の中で暴れ回っている。
私の穢れ無き子宮に、この瞬間大量の精子たちが殺到したのだ。
へリオの肉棒がぐっと押し込まれそのたびに更なる熱がお腹の中に広がる。
その熱を感じる度に私の膣はきゅっきゅっとペニスを締め上げ、さらなる精液を絞り出そうとする。
そしてどれくらいたった頃だろうか。
一瞬のようにも永遠のようにも思えた射精はようやく終わり、肉棒が引き抜かれる。
「あぁん♥」
その感触だけでカミラは軽くイキかけた。
大切なピースが欠けたかのような切なさと喪失感とがカミラを包みこむ。
引き抜かれたへリオの肉棒は破瓜の血と精液で白と紅のまだらに汚れていた。
それをへリオはカミラの顔の前に差し出して言う。
「こいつを綺麗にしろ」
そう、へリオは自ら自分を犯した、処女を奪ったその肉棒についた破瓜の血を舐め清めろと言っているのだ。
なんて屈辱的な命令だろうか。
心臓がバクバクと脈を打ち、顔が熱くなるのを感じる。
私の被虐心がそそられてしまう。
そして私はゆっくりと舌を伸ばし、これを舐めはじめた。
「吸血姫といえども所詮は雌だ! 雄の前には敵わないということ、よく理解しろ!!」
私はへリオの男性器を舐め清めながら頷く。
「綺麗にしたらもう一回するぞ。今日は寝られると思うなよ」
「……はひぃ♥」
その後ずっと夜になるまで私はへリオによって犯され続けた。
幾度となく絶頂し意識を何度も失いそうになったが、そのたびに子宮をノックする肉棒の感触で目を覚ました。
何度も何度も子宮の奥に精液をぶちまけられ、子宮に入りきらなかった精液が愛液と共に股間から滴り落ちる。
そうして半日近くしてようやく私の身体は解放され、薄汚れたベッドに放置された。
へリオは去り際に言った。
「痺れ薬はまだ当分残るからな。他の下僕たちには俺から話をしておくからそこで寝てろ」
私の身体にはたくさんの性交の跡が残されていた。他の人間が部屋に入ったなら耐え難いほどの性臭に鼻を摘まんだだろう。
「あと変なこと考えるなよ。今日のことは映像結晶で録画済みだからな。俺の身に何かあったらばらまかれるからな。気をつけろ」
「ひゃい……♥」
「明日からも俺の部屋に隠れて来い。満足させてやるよ」
そうして私は意識を失った。
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