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俺のためのお前のこれまで
第3話 元幼なじみの事情(3)
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ハンスの舌が私の割れ目をなぞる。
「ひあぁ……っ♥」
ゆっくりと何度も舐められて、たまに吸われる。閉じそうになる足はがっちりと押さえられ、限界まで開かされていた。
「ひゃ、うぅ、くぅ、うぅッン♥ や、んあぁぁ♥」
そうして私が何度か軽く達した後、這うようにゆっくりと、私の中に舌が入ってきた。
「ふあ、あぁ……あ、あん……」
浅い所から丁寧に解して、少しづつ深く挿し込まれていく。
私の中のハンスをもっと感じたくて、意識を集中しようとする。
「あぁ……ぁ……?」
不意に舌が引き抜かれた。不思議に思ってハンスを見れば、難しい顔をしていた。
「辛いか?」
「っ……大丈夫、だから」
ハンスの心配そうな声に私は慌てる。
「無理しなくていい。中はまだきついなら、今夜はこのくらいでやめておこう。押しかけといてなんだが……レティのこと、大事にしたいんだ」
どうしよう。勘違いをされてしまった。延期なんて絶対に嫌だ。
「ハンスの鼻が……」
「鼻?」
「高いから、その……」
「俺の鼻が高いから、なんだ?」
「あそこに、当たって……ハンスの鼻高いなって、気付いて……」
どこまで話せば納得してくれるんだろう。
私は自分の中で芽生えた何かに戸惑いながらも、なんとかハンスの誤解を解きたくて、必死に言葉を探す。
「毛……茂みが、ぐってされるの……変な感じで……それをハンスに知られたくなくて……我慢してたのは、そのこと隠したかったからで……ハンスとするのを、我慢してたんじゃないから!」
ハンスは無意識だったんだろうが、私は度々当たる鼻の感触が気になって仕方なかった。
最初は掠めるだけだったのに、押し当てられるようになり――あそこで、しかも下の毛越しにハンスの鼻の高さを初めて意識した。それだけならただの事実だが、それで興奮している自分に気付いてしまい、そんな自分をハンスに知られたくなかった。
「絶対今日がいいの! 少しくらい痛くてもいいから、ちゃんとハンスの……挿れて、ください」
「……」
無表情で身体を起こして座るハンス。引かれてしまったのか? でも訊いたのはハンスじゃないか……。
「変態」
「うああ……!」
恐れていたそのままの評価に悶える。
「……く、ははっ」
なのにハンスは手で目許を押さえると俯いて、しまいには震え出した。
「笑うなよ!」
私も身体を起こして抗議したら、とうとう腹を抱えて笑い出すハンス。ひとしきり笑った後、目の端を拭いながら、私の頭を撫でてきた。
「ごめんな。俺のチンコ欲しくてたまらないのにやめようとして。ずいぶん恥ずかしいこと告白させちゃったなあ。本当に悪かった、っぷ――」
「ハンス、このっ、全然悪いと思ってないだろ!?」
「だってなあ、下の毛に顔突っ込まれるのがイイとか、予想外すぎる」
私だって今の今まで知らなかった。自分が特殊だなんて知りたくなかった。
「そう落ち込むなって。傍迷惑な性癖の奴なんてごまんといる。その点レティは愉快なだけだ。少なくとも俺は面白かったよ。ヤルのってこんなに楽しいものだったんだな」
「傍迷惑なせーへきって?」
「他人のモノしか興味がないとか、死体に突っ込むのが好きとか、月のものも来てない子供襲うとか」
「うへえ」
思わず想像してしまって、身体がぞわぞわした。
げんなりする私の頬を、ハンスが掌で包むように挟んだ。あ――と思った時には上を向かされ、唇を塞がれていた。
今度は何度か啄んでから舌を入れてきて、応えたくて私も舌を伸ばすと、優しく擦り合わせてくれた。うっとりしていたら、ハンスの手が頬から離れて腰を撫でてきた。壊れ物みたいにゆっくり優しく撫でられ、そっと持ち上げられた。
されるがまま、私はハンスの太ももに向かい合って跨った。
「んん……♥」
硬いものが私のあそこに当たる。あそこがジンジンしてくる。
ハンスの首に両腕を回して、胸もお腹も隙間なくくっつける。そして思わず痒いところを掻くみたいに、鈍い痛みのような疼きを訴えてくるあそこを、ハンスの股間の膨らみに擦りつける。
「んむ、ん、ちゅっ♥」
気持ちがいい。快感に酔っていれば、不意に唇を離された。
「ぁ……」
「ちょっと腰を上げてくれないか?」
「ふえ……?」
ハンスのお願いについ躊躇してしまう。一瞬だって止めたくない。
「もっと気持ちよくなりたくないか?」
そんな提案をされれば逆らえるはずがなくて、私は腰を浮かせた。
「いい子だ」
優しい声で、少し舌を伸ばせば耳の中まで舐められそうなくらい近くから囁かれた。
聞こえたというより、何か甘いものを耳の中に注ぎ込まれたみたいな感じだ。耳ってこんなに気持ちいいのか……これからハンスと小声で内緒話するの大変かもしれない。
どうしようと思いながら下を向けば、ハンスがズボンの前を緩め、下着をずらしていた。
「……大きい」
それを目にしてた私の口から、驚きがぽろりと零れた。
「怖気づいたか?」
「もし裂けたら、イオニスさんに治してもらうから大丈夫」
「なんて説明する気だよ……」
半分くらい本気のつもりで強がれば、ハンスが苦笑した。
「ところで――誰と比べた?」
「うん?」
「誰と比べて大きいんだ? 父親は覚えてないんだよな?」
笑顔なのになんだか怖い。
「近所に酔ったらすぐ脱ぐおっさんがいて――」
「埋める」
ハンスの一言に酔いが吹っ飛んだ。恨むぜマッシェさん!
「まだ小さい子供がいるから!」
「そんな親父いても悪影響しかないだろ」
「片親なんだよ! 孤児になっちゃうだろ! 脱いで踊る以外はなんもないから!」
「しかも踊るのか……都だったら捕まるからな?」
はあ、と呆れるハンス。
「なあ近所のおっさんなんて今はどうでもいいだろ? もっと気持ちよくしてくれるって言ったじゃないか……」
ハンスにぎゅっと抱きつく。
「……今回は誤魔化されてやる」
「ん、ん、ん、ンふ、ん、ンンッ♥」
ハンスの立派なおちんちんが、ぬるぬるでぐちゃぐちゃな私の茂みを這うように往復する。先が割れ目を擦り、たまにほんの少しだけ中を掠める。
いっそこのまま入れて欲しい。私はそう思うのに、ハンスはなかなかそうしてくれない。
もう自分で、なんて考えが頭をよぎるも、腰はハンスにしっかり掴まれていて自分じゃろくに動かせない。ハンスが言ったとおり、さっきよりも気持ちいいのに……さっきよりももどかしい。
ついに我慢できなくなり、今度は私から唇を離してハンスに囁く。
「ハンス、お願い。欲しいの……意地悪しないで、もお入れて……?」
吐息混じりに訴える。
「私の初めて、貰って……お願いだから……ねえ?」
「ッ……わかった」
やったあ。ゆっくり横たえられる。
「これも一応、入れとくか」
そう言って、ハンスは私の腰の下に枕を挿し入れた。
少し持ち上がった腰は、まるでハンスに差し出してるみたいに見える。あれ、そうなのか? なんかもうよくわからなくなってきた。
ぼんやりハンスを眺めていたら、割れ目に指を当ててきた。
「入れるぞ」
「そっちはまだ挿れてくれないの?」
私はハンスの股間を見つめる。あ、今ビクってした。
「ッ~~、あと少し我慢しろ! もう少し広げないと俺のは入らない」
「でも……んあぁ」
つぷつぷっとハンスの人差し指が、私の中に埋まった。
「これだけ濡れてれば、一本はすんなりいくな……三本入るようになったら、絶対こっちを入れる。いいな?」
「わかった……じゃあ早くもう一本ちょうだい?」
「……少しは自重してくれ」
「何が?」
「うん……口塞いどくか」
「え? んんっ」
宣言通り私の口を塞いで、ハンスはもう一本指を挿してきた。ハンスの指は太いから少し息苦しいが、痛いわけじゃないし、これならすぐ――。
そう思った私が甘かった。まさか肝心の三本目であんなに苦労するなんて。
ハンスに宥められながらいろいろ試して、四つん這いで後ろから突っ込まれた時にようやく三本目を受け入れられた。
――ようやく準備が整った。本当に……長かった。
改めて私は枕に腰を下ろし、ハンスは私の足を左右に開いてその間に座った。
ハンスが私のあそこにおちんちんの先を宛がう。
「じゃあ……貰うな、レティ」
「うん。きて、ハンス……」
大好きなハンスの顔を見上げながら確信する。私は世界で一番幸せな女だ。
「ひあぁ……っ♥」
ゆっくりと何度も舐められて、たまに吸われる。閉じそうになる足はがっちりと押さえられ、限界まで開かされていた。
「ひゃ、うぅ、くぅ、うぅッン♥ や、んあぁぁ♥」
そうして私が何度か軽く達した後、這うようにゆっくりと、私の中に舌が入ってきた。
「ふあ、あぁ……あ、あん……」
浅い所から丁寧に解して、少しづつ深く挿し込まれていく。
私の中のハンスをもっと感じたくて、意識を集中しようとする。
「あぁ……ぁ……?」
不意に舌が引き抜かれた。不思議に思ってハンスを見れば、難しい顔をしていた。
「辛いか?」
「っ……大丈夫、だから」
ハンスの心配そうな声に私は慌てる。
「無理しなくていい。中はまだきついなら、今夜はこのくらいでやめておこう。押しかけといてなんだが……レティのこと、大事にしたいんだ」
どうしよう。勘違いをされてしまった。延期なんて絶対に嫌だ。
「ハンスの鼻が……」
「鼻?」
「高いから、その……」
「俺の鼻が高いから、なんだ?」
「あそこに、当たって……ハンスの鼻高いなって、気付いて……」
どこまで話せば納得してくれるんだろう。
私は自分の中で芽生えた何かに戸惑いながらも、なんとかハンスの誤解を解きたくて、必死に言葉を探す。
「毛……茂みが、ぐってされるの……変な感じで……それをハンスに知られたくなくて……我慢してたのは、そのこと隠したかったからで……ハンスとするのを、我慢してたんじゃないから!」
ハンスは無意識だったんだろうが、私は度々当たる鼻の感触が気になって仕方なかった。
最初は掠めるだけだったのに、押し当てられるようになり――あそこで、しかも下の毛越しにハンスの鼻の高さを初めて意識した。それだけならただの事実だが、それで興奮している自分に気付いてしまい、そんな自分をハンスに知られたくなかった。
「絶対今日がいいの! 少しくらい痛くてもいいから、ちゃんとハンスの……挿れて、ください」
「……」
無表情で身体を起こして座るハンス。引かれてしまったのか? でも訊いたのはハンスじゃないか……。
「変態」
「うああ……!」
恐れていたそのままの評価に悶える。
「……く、ははっ」
なのにハンスは手で目許を押さえると俯いて、しまいには震え出した。
「笑うなよ!」
私も身体を起こして抗議したら、とうとう腹を抱えて笑い出すハンス。ひとしきり笑った後、目の端を拭いながら、私の頭を撫でてきた。
「ごめんな。俺のチンコ欲しくてたまらないのにやめようとして。ずいぶん恥ずかしいこと告白させちゃったなあ。本当に悪かった、っぷ――」
「ハンス、このっ、全然悪いと思ってないだろ!?」
「だってなあ、下の毛に顔突っ込まれるのがイイとか、予想外すぎる」
私だって今の今まで知らなかった。自分が特殊だなんて知りたくなかった。
「そう落ち込むなって。傍迷惑な性癖の奴なんてごまんといる。その点レティは愉快なだけだ。少なくとも俺は面白かったよ。ヤルのってこんなに楽しいものだったんだな」
「傍迷惑なせーへきって?」
「他人のモノしか興味がないとか、死体に突っ込むのが好きとか、月のものも来てない子供襲うとか」
「うへえ」
思わず想像してしまって、身体がぞわぞわした。
げんなりする私の頬を、ハンスが掌で包むように挟んだ。あ――と思った時には上を向かされ、唇を塞がれていた。
今度は何度か啄んでから舌を入れてきて、応えたくて私も舌を伸ばすと、優しく擦り合わせてくれた。うっとりしていたら、ハンスの手が頬から離れて腰を撫でてきた。壊れ物みたいにゆっくり優しく撫でられ、そっと持ち上げられた。
されるがまま、私はハンスの太ももに向かい合って跨った。
「んん……♥」
硬いものが私のあそこに当たる。あそこがジンジンしてくる。
ハンスの首に両腕を回して、胸もお腹も隙間なくくっつける。そして思わず痒いところを掻くみたいに、鈍い痛みのような疼きを訴えてくるあそこを、ハンスの股間の膨らみに擦りつける。
「んむ、ん、ちゅっ♥」
気持ちがいい。快感に酔っていれば、不意に唇を離された。
「ぁ……」
「ちょっと腰を上げてくれないか?」
「ふえ……?」
ハンスのお願いについ躊躇してしまう。一瞬だって止めたくない。
「もっと気持ちよくなりたくないか?」
そんな提案をされれば逆らえるはずがなくて、私は腰を浮かせた。
「いい子だ」
優しい声で、少し舌を伸ばせば耳の中まで舐められそうなくらい近くから囁かれた。
聞こえたというより、何か甘いものを耳の中に注ぎ込まれたみたいな感じだ。耳ってこんなに気持ちいいのか……これからハンスと小声で内緒話するの大変かもしれない。
どうしようと思いながら下を向けば、ハンスがズボンの前を緩め、下着をずらしていた。
「……大きい」
それを目にしてた私の口から、驚きがぽろりと零れた。
「怖気づいたか?」
「もし裂けたら、イオニスさんに治してもらうから大丈夫」
「なんて説明する気だよ……」
半分くらい本気のつもりで強がれば、ハンスが苦笑した。
「ところで――誰と比べた?」
「うん?」
「誰と比べて大きいんだ? 父親は覚えてないんだよな?」
笑顔なのになんだか怖い。
「近所に酔ったらすぐ脱ぐおっさんがいて――」
「埋める」
ハンスの一言に酔いが吹っ飛んだ。恨むぜマッシェさん!
「まだ小さい子供がいるから!」
「そんな親父いても悪影響しかないだろ」
「片親なんだよ! 孤児になっちゃうだろ! 脱いで踊る以外はなんもないから!」
「しかも踊るのか……都だったら捕まるからな?」
はあ、と呆れるハンス。
「なあ近所のおっさんなんて今はどうでもいいだろ? もっと気持ちよくしてくれるって言ったじゃないか……」
ハンスにぎゅっと抱きつく。
「……今回は誤魔化されてやる」
「ん、ん、ん、ンふ、ん、ンンッ♥」
ハンスの立派なおちんちんが、ぬるぬるでぐちゃぐちゃな私の茂みを這うように往復する。先が割れ目を擦り、たまにほんの少しだけ中を掠める。
いっそこのまま入れて欲しい。私はそう思うのに、ハンスはなかなかそうしてくれない。
もう自分で、なんて考えが頭をよぎるも、腰はハンスにしっかり掴まれていて自分じゃろくに動かせない。ハンスが言ったとおり、さっきよりも気持ちいいのに……さっきよりももどかしい。
ついに我慢できなくなり、今度は私から唇を離してハンスに囁く。
「ハンス、お願い。欲しいの……意地悪しないで、もお入れて……?」
吐息混じりに訴える。
「私の初めて、貰って……お願いだから……ねえ?」
「ッ……わかった」
やったあ。ゆっくり横たえられる。
「これも一応、入れとくか」
そう言って、ハンスは私の腰の下に枕を挿し入れた。
少し持ち上がった腰は、まるでハンスに差し出してるみたいに見える。あれ、そうなのか? なんかもうよくわからなくなってきた。
ぼんやりハンスを眺めていたら、割れ目に指を当ててきた。
「入れるぞ」
「そっちはまだ挿れてくれないの?」
私はハンスの股間を見つめる。あ、今ビクってした。
「ッ~~、あと少し我慢しろ! もう少し広げないと俺のは入らない」
「でも……んあぁ」
つぷつぷっとハンスの人差し指が、私の中に埋まった。
「これだけ濡れてれば、一本はすんなりいくな……三本入るようになったら、絶対こっちを入れる。いいな?」
「わかった……じゃあ早くもう一本ちょうだい?」
「……少しは自重してくれ」
「何が?」
「うん……口塞いどくか」
「え? んんっ」
宣言通り私の口を塞いで、ハンスはもう一本指を挿してきた。ハンスの指は太いから少し息苦しいが、痛いわけじゃないし、これならすぐ――。
そう思った私が甘かった。まさか肝心の三本目であんなに苦労するなんて。
ハンスに宥められながらいろいろ試して、四つん這いで後ろから突っ込まれた時にようやく三本目を受け入れられた。
――ようやく準備が整った。本当に……長かった。
改めて私は枕に腰を下ろし、ハンスは私の足を左右に開いてその間に座った。
ハンスが私のあそこにおちんちんの先を宛がう。
「じゃあ……貰うな、レティ」
「うん。きて、ハンス……」
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