あいあいがさ

千と1000ノア

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☆4

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でも 走り去っていった車に泥水をかけられてから
(みんなの言うことは正しかった)と思うようになる

それからぼくは 白線の内側を歩くようになった

「出来るじゃない!」
母が頭を撫でてくれた日 なんだかいいことをしたように思えた
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