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第漆章 希の言葉が産む、好戦国家
2節目 優しい夏の海から
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うちは、なつみねえちゃんがおでかけしたから、うちもこっそりついていくことにしたんだ。
そしたら、おもしろいひとたちがいたの!!
むらさきいろのおねえちゃんに、きいろいおにいさん!!
それにうちのにいちゃんもいたの!!
うちのこと、バレないためにこっそりかくれてついてくことにしたの。
かんぺきにかくれてるつもりだったけどね……。
あるひね、おにいちゃんだけにバレちゃったの。
『あれ、?あ……あ~!!?ユウカじゃないっすか!!』
『しぃ~!お兄ちゃん!これはみんなには秘密だよ!』
『お、おう……?何かあったらお兄ちゃんを呼べっ……すよ!』
『えへへ、秘密だよ!』
うちは、こっそりあんぜんについてくことができるようになったよ。
ここはこわいどうぶつがいっぱいだからね……よかったぁ……。
☆☆☆☆☆☆☆
私は、普通の…とは言い難いけど、見た目以外普通の女の子、蒼櫛 咲蘭。
私は生まれつきアルビノで小人症のオッドアイという奇妙に奇妙を重ねたような少女だった。
そのせいで、私は父親に虐待されてた。
私は妹を庇うためならなんだってした。
たとえ私の服がボロボロになっても、私だけご飯貰えなくても、私は大切なものを守った。
私の妹は、魔法使いだった。
いわゆる超能力者。
妹は……麗凪は私に薄い膜を貼ってくれた。
そのおかげで私はあまり痛みを感じ無かった。
小人症……とても辛かった。
仕事の面接とかも、未成年と間違えられて追い返されてたなぁ。
辛かった。でも、やっと仕事を見つけたの。
麗凪のためにも頑張らなきゃって思ったの。
ある日、仕事帰りに私と同じ小人症っぽい男の子に会ったの。
少し気になったの。だって、幼い見た目なのになんだか私と似ているって思ったから。
自分勝手かもしれないけど、そう思ってしまったの。
そしたら彼から話しかけられたのっ!
『あの…初めまして。』って!
ふふっ!幼くて可愛いのに、声はカッコよかったの。
私はなんでしょう?、と答えた。
彼は照れながら話すから、とても面白くって…。
今思うと、私は最初っから、彼に恋をしていたんだと思う。
一目惚れって、なんだか美しいね。
彼と出会って、良かった……そう思ったわ。
☆☆☆☆☆☆☆
櫻井さん夫婦に案内してもらい、
デルタという街に着いた。
道行く途中、人間のような魔族が沢山いた。
見た目は人間だけど、オーラが違う。
耳がとがっていたり、目の色が違ったりする人もいたし。
なんというか…明らかに強い。
あれだ、みんな細マッチョ?なんだよね。
男も女も関係なくマジで内なるゴリマッチョを秘めてる(?)って感じだし。
私はもやしだし、ムキムキなのはカリスとギリギリクウマなんだよね…。
てか基本的にうちのパーティーもやし軍団だし……野菜炒めかな?
周りを見渡す限り街は発展してて、大きなお城以外特に人魔共国と同じような賑わった感じの平和な大都会だった。
それにしても、結構発展してるねぇ…。
『魔豚のトンカツいかがですかー?』
『魔梨飴安いっすよ!』
どうやら祭りの最中だったようだ。
櫻井さん夫婦によると
『今日は魔王様がご誕生された日だからねぇ…。』
ってことらしい。
『まぁ、この空気も悪くないっす。』
『お腹空いたのだ!』
「じゃ、なんか買おうかな?」
『あ、私魔柚ジュースが気になります!』
『……僕もそれで』
と、みんな賑わっていて何よりだった。
「あの……これ使えます?」
『おー姉ちゃん人魔共国から来たんかいな!御足労やったなぁ!ほな特別に負けたるわぁ!』
「あ、ありがとう……ございますぅ………。」
『毎度ー!魔梨飴五本どうぞ~!』
ここでもロンダ通貨が使えるみたいだ。
魔梨飴を五本買った。
買って渡してる時、小さな女の子がこっそり着いてきてることに気づいた。
どうやらこちらを見ている様子……。
「あれ?誰だろあの子………ちょっと気になるなぁ。」
『いや、ななななななななっんでもないっすよォ?き、気にしぬぁ…ないでくだせぇっす!』
クウマ、何故慌てる?お前、怪しいな?
「クーウーマー?あの子に何かしたの!?」
『いやいやいやいやいや、なんでもない…すよ…。』
ますます怪しい。
「じゃあ、あの女の子はなんだ!?何か知っているのか!??まさか性犯罪っ!?」
『違うっすよ!!そんな事しないっすよ信じてくだせぇっす!!』
『あ、うち…友桜 優夏です。』
「……あ、どうも……?」
『ゆゆ、ユウカ!?秘密じゃないんすか!?』
「……ひみつ??」
『仕方ないよ、お兄ちゃん…バレちゃったし。』
『ユウカちゃんって言うんだー?よろしくだぞー!』
『わんこの姉ちゃん!よろしくね!』
『わん…こ………?あ、エトよ、よろしくなのだ!』
「ワンコ姉ちゃんねぇw…ぷぷっww」
『わ、笑うな!!やめろぉ!!』
「なんか…アリサがそう呼ばれるのなんだかおもしろくって………ww」
『とりあえずユキさん、僕お腹すいたので進みません?』
「あ!…ごめんねレオン……そいじゃ行こっか!ユウカちゃんも一緒に来る?」
『いいの?うち、邪魔にならないのかな…?』
「いいよ!全然大丈夫!!大歓迎だよ!!」
【トモザクラ ユウカ が 仲間になった!】
(ド○○エではありません…たぶん。)
そしたら、おもしろいひとたちがいたの!!
むらさきいろのおねえちゃんに、きいろいおにいさん!!
それにうちのにいちゃんもいたの!!
うちのこと、バレないためにこっそりかくれてついてくことにしたの。
かんぺきにかくれてるつもりだったけどね……。
あるひね、おにいちゃんだけにバレちゃったの。
『あれ、?あ……あ~!!?ユウカじゃないっすか!!』
『しぃ~!お兄ちゃん!これはみんなには秘密だよ!』
『お、おう……?何かあったらお兄ちゃんを呼べっ……すよ!』
『えへへ、秘密だよ!』
うちは、こっそりあんぜんについてくことができるようになったよ。
ここはこわいどうぶつがいっぱいだからね……よかったぁ……。
☆☆☆☆☆☆☆
私は、普通の…とは言い難いけど、見た目以外普通の女の子、蒼櫛 咲蘭。
私は生まれつきアルビノで小人症のオッドアイという奇妙に奇妙を重ねたような少女だった。
そのせいで、私は父親に虐待されてた。
私は妹を庇うためならなんだってした。
たとえ私の服がボロボロになっても、私だけご飯貰えなくても、私は大切なものを守った。
私の妹は、魔法使いだった。
いわゆる超能力者。
妹は……麗凪は私に薄い膜を貼ってくれた。
そのおかげで私はあまり痛みを感じ無かった。
小人症……とても辛かった。
仕事の面接とかも、未成年と間違えられて追い返されてたなぁ。
辛かった。でも、やっと仕事を見つけたの。
麗凪のためにも頑張らなきゃって思ったの。
ある日、仕事帰りに私と同じ小人症っぽい男の子に会ったの。
少し気になったの。だって、幼い見た目なのになんだか私と似ているって思ったから。
自分勝手かもしれないけど、そう思ってしまったの。
そしたら彼から話しかけられたのっ!
『あの…初めまして。』って!
ふふっ!幼くて可愛いのに、声はカッコよかったの。
私はなんでしょう?、と答えた。
彼は照れながら話すから、とても面白くって…。
今思うと、私は最初っから、彼に恋をしていたんだと思う。
一目惚れって、なんだか美しいね。
彼と出会って、良かった……そう思ったわ。
☆☆☆☆☆☆☆
櫻井さん夫婦に案内してもらい、
デルタという街に着いた。
道行く途中、人間のような魔族が沢山いた。
見た目は人間だけど、オーラが違う。
耳がとがっていたり、目の色が違ったりする人もいたし。
なんというか…明らかに強い。
あれだ、みんな細マッチョ?なんだよね。
男も女も関係なくマジで内なるゴリマッチョを秘めてる(?)って感じだし。
私はもやしだし、ムキムキなのはカリスとギリギリクウマなんだよね…。
てか基本的にうちのパーティーもやし軍団だし……野菜炒めかな?
周りを見渡す限り街は発展してて、大きなお城以外特に人魔共国と同じような賑わった感じの平和な大都会だった。
それにしても、結構発展してるねぇ…。
『魔豚のトンカツいかがですかー?』
『魔梨飴安いっすよ!』
どうやら祭りの最中だったようだ。
櫻井さん夫婦によると
『今日は魔王様がご誕生された日だからねぇ…。』
ってことらしい。
『まぁ、この空気も悪くないっす。』
『お腹空いたのだ!』
「じゃ、なんか買おうかな?」
『あ、私魔柚ジュースが気になります!』
『……僕もそれで』
と、みんな賑わっていて何よりだった。
「あの……これ使えます?」
『おー姉ちゃん人魔共国から来たんかいな!御足労やったなぁ!ほな特別に負けたるわぁ!』
「あ、ありがとう……ございますぅ………。」
『毎度ー!魔梨飴五本どうぞ~!』
ここでもロンダ通貨が使えるみたいだ。
魔梨飴を五本買った。
買って渡してる時、小さな女の子がこっそり着いてきてることに気づいた。
どうやらこちらを見ている様子……。
「あれ?誰だろあの子………ちょっと気になるなぁ。」
『いや、ななななななななっんでもないっすよォ?き、気にしぬぁ…ないでくだせぇっす!』
クウマ、何故慌てる?お前、怪しいな?
「クーウーマー?あの子に何かしたの!?」
『いやいやいやいやいや、なんでもない…すよ…。』
ますます怪しい。
「じゃあ、あの女の子はなんだ!?何か知っているのか!??まさか性犯罪っ!?」
『違うっすよ!!そんな事しないっすよ信じてくだせぇっす!!』
『あ、うち…友桜 優夏です。』
「……あ、どうも……?」
『ゆゆ、ユウカ!?秘密じゃないんすか!?』
「……ひみつ??」
『仕方ないよ、お兄ちゃん…バレちゃったし。』
『ユウカちゃんって言うんだー?よろしくだぞー!』
『わんこの姉ちゃん!よろしくね!』
『わん…こ………?あ、エトよ、よろしくなのだ!』
「ワンコ姉ちゃんねぇw…ぷぷっww」
『わ、笑うな!!やめろぉ!!』
「なんか…アリサがそう呼ばれるのなんだかおもしろくって………ww」
『とりあえずユキさん、僕お腹すいたので進みません?』
「あ!…ごめんねレオン……そいじゃ行こっか!ユウカちゃんも一緒に来る?」
『いいの?うち、邪魔にならないのかな…?』
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