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第一章 世界の精霊『 』
24.異形の穢れ
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エリア学園へ入学した精霊使いには、国から等級が与えられる。
等級は精霊使いの身分を証明するものであると同時に、強さの指標でもある。
等外級:超大型および、一等級を超える穢れを祓える。
一等級:大型の穢れは難なく祓える。超大型を祓える可能性がある。
二等級:中型の穢れは難なく祓える。大型も複数名であれば祓える。
三等級:小型の穢れは難なく祓える。中型も複数名であれば祓える。
四等級:二名以上で小型の穢れを祓える。
入学して一月後の成績、能力を考慮し、学生にも等級が与えられる。
大抵は四、三等級が与えられ、卒業の時点で一つ上の等級になっていることを目標にするものが多い。
中でも一等級精霊使いは人数が少なく、限られた才能のある精霊使いかなれない。
等外級は現在、世界で三人しかいない例外的な存在である。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「おいおい……冗談だろ?」
それを見たアルマの最初のコメントだった。
洞窟の先は、広い空洞に繋がっていた。
大地の柱が天地を繋ぎ、大きな窪みには水が溜まっている。
その水は無色透明で綺麗……ではなく、紫色に濁っていて、異様な臭いを放っていた。
しかし、注目すべきは水の色ではない。
紫色の湖の中心に、異形の穢れが鎮座している。
「花のつぼみ?」
「違うよリル。似てるけど全然違う。あれは自然界に形じゃない」
形状はつぼみに似ている。
ただ半透明の紫色をしていて、ドクンドクンと脈動している。
生きている。
間違いなく、ここに溜まった穢れの集合体だ。
「動かないね」
「こっちに気付いてないのかもしれないわ」
「だったらこっちから仕掛けよう」
「ええ」
「待て待て! 二人とも戦う気か? あれはどう見たってヤバイ。確実に一等案件の穢れだぞ」
「いくら何でも危険だわ」
アルマとロエナは俺たちを引き留めようとした。
「強力な穢れだってことはわかるよ。あれの周りだけ、次元が歪んでいるように見えるんだ」
それだけ発する穢れが多いという証拠だ。
まず間違いなく、俺とリルが戦ってきたどの穢れよりも強い。
二人の言っていることはもっともだ。
だけど……
「このまま放っておいたら、もっと強力な穢れになる。その前に倒さないと、取り返しがつかないんだ」
「うん。それが俺の……やるべきことだから」
「お前……」
「勝手に盛り上がらないでくれる? 私もいるのよ」
「俺もだぜ!」
「うん。行こうリル、ドカドカ」
俺は腰の剣に触れる。
と同時に複数の蠢く気配を感じ取る。
気が付けば左右に、巨大アリの穢れが迫っていた。
「他にもいたのか。先にこっちを――」
「その必要はねぇよ」
「アルマ?」
「周りの穢れは俺と」
「私で片付けるわ」
アルマが右へ、ロエナが左へ一歩出る。
「かなりの数だけど大丈夫?」
「これくらい楽勝だ。そっちこそ本当にやるのか?」
「うん。やるよ」
「……そうか。なら同じ男として負けられねぇ! こいつら片付けたら俺も加勢するぜ!」
アルマが炎を拳に纏わせ、アリの群れに突撃する。
続いてロエナは空中に氷柱を生成。
アリの群れに降り注ぐ。
「リル!」
「ええ」
周りは二人に任せよう。
リルは地面をたたき踏み、異形の穢れの天井に大地の棘を生成。
棘が異形の穢れに突き刺さる。
先手必勝。
これで終わってくれれば楽なのだが、俺もリルも終わるなんて思っていない。
次の瞬間、突き刺さった棘が破壊される。
「触手」
「うわ何だあれ……気持ち悪ぃ……」
つぼみの形をした穢れから、無数の触手がうねうねと伸びる。
棘を破壊した触手は、鞭のようにしなって俺たちへ迫る。
「来るわよ!」
「うん」
ミラ、力を借りるよ。
俺は剣を抜き、霊力を開放する。
瞳と髪の色がオーロラのように変化し、同じ色をした霊力が剣に纏う。
目にもとまらぬ速度の斬撃は、迫る触手を細切れにした。
「リル! 足場よろしく」
「任せて」
リルが空中に石の足場を生成。
俺はそこへ飛び移り、紫色の湖に触れないよう接近する。
さらに迫る触手を切り裂きながら、本体であろうつぼみを狙う。
動きは早く攻撃も多いけど、今の俺の眼には止まってみるようだ。
ミラと契約して手に入れたのは霊力だけじゃない。
穢れや霊力の流れを視認できるこの眼も、彼女から貰った武器の一つ。
そして――
霊力によって強化した肉体で振るう剣は、穢れの攻撃をも防ぎ斬り裂く。
単純な膂力の強化に過ぎないが、日ごろから身体を鍛え剣の鍛錬をしてきたことが、今になって活きている。
毎日欠かさず訓練をしていて良かったよ。
「あと少し!」
剣が届く距離まで足場一つ分。
触手によって足場の岩は何度も破壊されているが、それを上回る速度でリルが新生してくれている。
そのお陰で順調に、つぼみの手前までは近寄れた。
しかし、そう簡単には終わらない。
つぼみのように見えたそれは、まさしくつぼみだった。
花開き、穢れが爆発する。
等級は精霊使いの身分を証明するものであると同時に、強さの指標でもある。
等外級:超大型および、一等級を超える穢れを祓える。
一等級:大型の穢れは難なく祓える。超大型を祓える可能性がある。
二等級:中型の穢れは難なく祓える。大型も複数名であれば祓える。
三等級:小型の穢れは難なく祓える。中型も複数名であれば祓える。
四等級:二名以上で小型の穢れを祓える。
入学して一月後の成績、能力を考慮し、学生にも等級が与えられる。
大抵は四、三等級が与えられ、卒業の時点で一つ上の等級になっていることを目標にするものが多い。
中でも一等級精霊使いは人数が少なく、限られた才能のある精霊使いかなれない。
等外級は現在、世界で三人しかいない例外的な存在である。
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「おいおい……冗談だろ?」
それを見たアルマの最初のコメントだった。
洞窟の先は、広い空洞に繋がっていた。
大地の柱が天地を繋ぎ、大きな窪みには水が溜まっている。
その水は無色透明で綺麗……ではなく、紫色に濁っていて、異様な臭いを放っていた。
しかし、注目すべきは水の色ではない。
紫色の湖の中心に、異形の穢れが鎮座している。
「花のつぼみ?」
「違うよリル。似てるけど全然違う。あれは自然界に形じゃない」
形状はつぼみに似ている。
ただ半透明の紫色をしていて、ドクンドクンと脈動している。
生きている。
間違いなく、ここに溜まった穢れの集合体だ。
「動かないね」
「こっちに気付いてないのかもしれないわ」
「だったらこっちから仕掛けよう」
「ええ」
「待て待て! 二人とも戦う気か? あれはどう見たってヤバイ。確実に一等案件の穢れだぞ」
「いくら何でも危険だわ」
アルマとロエナは俺たちを引き留めようとした。
「強力な穢れだってことはわかるよ。あれの周りだけ、次元が歪んでいるように見えるんだ」
それだけ発する穢れが多いという証拠だ。
まず間違いなく、俺とリルが戦ってきたどの穢れよりも強い。
二人の言っていることはもっともだ。
だけど……
「このまま放っておいたら、もっと強力な穢れになる。その前に倒さないと、取り返しがつかないんだ」
「うん。それが俺の……やるべきことだから」
「お前……」
「勝手に盛り上がらないでくれる? 私もいるのよ」
「俺もだぜ!」
「うん。行こうリル、ドカドカ」
俺は腰の剣に触れる。
と同時に複数の蠢く気配を感じ取る。
気が付けば左右に、巨大アリの穢れが迫っていた。
「他にもいたのか。先にこっちを――」
「その必要はねぇよ」
「アルマ?」
「周りの穢れは俺と」
「私で片付けるわ」
アルマが右へ、ロエナが左へ一歩出る。
「かなりの数だけど大丈夫?」
「これくらい楽勝だ。そっちこそ本当にやるのか?」
「うん。やるよ」
「……そうか。なら同じ男として負けられねぇ! こいつら片付けたら俺も加勢するぜ!」
アルマが炎を拳に纏わせ、アリの群れに突撃する。
続いてロエナは空中に氷柱を生成。
アリの群れに降り注ぐ。
「リル!」
「ええ」
周りは二人に任せよう。
リルは地面をたたき踏み、異形の穢れの天井に大地の棘を生成。
棘が異形の穢れに突き刺さる。
先手必勝。
これで終わってくれれば楽なのだが、俺もリルも終わるなんて思っていない。
次の瞬間、突き刺さった棘が破壊される。
「触手」
「うわ何だあれ……気持ち悪ぃ……」
つぼみの形をした穢れから、無数の触手がうねうねと伸びる。
棘を破壊した触手は、鞭のようにしなって俺たちへ迫る。
「来るわよ!」
「うん」
ミラ、力を借りるよ。
俺は剣を抜き、霊力を開放する。
瞳と髪の色がオーロラのように変化し、同じ色をした霊力が剣に纏う。
目にもとまらぬ速度の斬撃は、迫る触手を細切れにした。
「リル! 足場よろしく」
「任せて」
リルが空中に石の足場を生成。
俺はそこへ飛び移り、紫色の湖に触れないよう接近する。
さらに迫る触手を切り裂きながら、本体であろうつぼみを狙う。
動きは早く攻撃も多いけど、今の俺の眼には止まってみるようだ。
ミラと契約して手に入れたのは霊力だけじゃない。
穢れや霊力の流れを視認できるこの眼も、彼女から貰った武器の一つ。
そして――
霊力によって強化した肉体で振るう剣は、穢れの攻撃をも防ぎ斬り裂く。
単純な膂力の強化に過ぎないが、日ごろから身体を鍛え剣の鍛錬をしてきたことが、今になって活きている。
毎日欠かさず訓練をしていて良かったよ。
「あと少し!」
剣が届く距離まで足場一つ分。
触手によって足場の岩は何度も破壊されているが、それを上回る速度でリルが新生してくれている。
そのお陰で順調に、つぼみの手前までは近寄れた。
しかし、そう簡単には終わらない。
つぼみのように見えたそれは、まさしくつぼみだった。
花開き、穢れが爆発する。
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