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第一章 転生したけど死にそう
初デートです④
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深夜。
モンスターが活発化する時間帯は、危険であるが故に誰も森へは近づかない。
だからこそこの時間を選んだ。
咎落ちたちがいるなら、確実に昼間より油断している。
誰も来るわけがないと。
「まさか……またこの森に入ることになるとは……」
「なんか懐かしいな」
「うぅ……薄暗くて不気味ですね……」
俺たち三人は情報にあった咎落ちのアジトに向かっていた。
前回と異なるのは、帰りのルートもしっかり把握しているということだ。
あとは危険なモンスターに遭遇しないよう静かに進む。
滝が流れる湖のほとりに、ほのかに明かりが灯った洞窟があった。
「ここじゃないですか?」
「意外と浅いところにあるんだな。全然忍んでないし」
駆け出しの街付近にアジトを構える連中だ。
咎落ちのレベルもそこまで高くないのかもしれない。
だったら対処もできるが、もし高レベルの奴らしかいなかったら速攻で逃げよう。
大事なのは命だ。
「二人とも俺の近くに」
「おう」
「わかりました」
レンジャーが取得できる固有スキル。
潜伏は捜索に最適な『スニーク』を発動する。
レベルが低いから音を消す程度の効果しかないけど、夜の暗がりに紛れれば十分に隠れながら進める。
俺たちは音を消し、ゆっくりと中に入った。
そしてたどり着いた奥地で目にしたのは、最悪の光景だった。
「おらもっと泣け! 腰ふれ!」
「うぅ……」
「泣いてんじゃねーよ。もっと必死になりやがれ!」
「痛い!」
首輪をなくした男たちが、女性にまたがって罵っている。
いじめられている女性の首にも、祝福の首輪がない。
すでに犯され、加護を失っていた。
「こいつらが……」
咎落ち。
女神に背いた犯罪者……。
「クズが……」
「最低だな。こいつら」
「ひどすぎます! こんな行為は許されませんよ!」
「――! ん? なんだ今の声」
興奮のあまり大きくなってしまったサラスの声が咎落ちに届いてしまった。
目と目が合う。
「あっ……」
「お前!」
「ごめんなさーいいいいいいいいい!」
スニークスキルは一度でも捕捉されると効果を失う。
サラスが見つかったことで、自動的に俺たちもバレてしまった。
咎落ちたちの視線がこちらに向く。
「なんだ? 女二人と男一人? 俺らに新しいおもちゃをデリバリーしてくれたのかよ!」
「そ、そんなわけあるか! 俺たちはお前らを捕まえにきたんだ!」
「捕まえる? ぷっ、たった三人で? そんなもんできるわけ――!」
カナタが剣を抜き、駆け出す。
油断しきっていた男の一人の首をうち、気絶させた。
「こ、こいつ!」
「あたしがこいつらの相手をする! その間に女の人たちを頼んだ!」
「あ、ああ! いくぞサラス!」
「わかりました! 治療は任せてください!」
カナタが咎落ちたちの注意を引いている間に、俺とサラスで囚われていた女性たちを救出する。
急がないと。
カナタは強いけど、相手の数が多すぎる。
「耐えてくれ。カナタ」
◇◇◇
「このガキ!」
「はっ!」
カナタは嫌疑で咎落ちたちを圧倒していた。
咎落ちたちのレベル平均は30前後。
一人一人の実力はカナタには劣る。
加えてカナタの超速戦闘に反応できる猛者はいなかった。
だが、徐々に劣勢となる。
「はぁ……はぁ……」
「どうした? もう疲れたのか」
「う、うるさいな。まだまだこれからだ!」
カナタはスタミナに不安がある。
加えて二十人を超える咎落ちの相手を一人でこなしていた。
体力の消耗は激しく、徐々に対応されていく。
そして……。
「捕まえたぜ!」
「くっ、離せよ!」
捕らえられてしまった。
腕力では男たちのほうが確実に上である。
手足を掴まれ、組み伏せられる。
「結構いい身体してるじゃねーか」
「や、やめろ! 触るな!」
「いいねいいね。嫌がる女を犯すのは最高にここが勃つんだよ」
「――!」
彼女は戦闘において、恐怖を感じることが少なかった。
恐怖よりも楽しさや、ワクワクが勝るからだ。
だが、今彼女は初めて明確な恐怖を感じる。
剣士としてではなく、女性として。
「い、嫌だ……」
「たっぷり可愛がってやるよ。覚悟しろよクソガキが」
絶体絶命の窮地に陥った人間は、助かる方法を探す。
自分では無理だと判断すれば、助けてくれる誰かを思い浮かべる。
今、彼女の脳裏に浮かんだのは――
「カナタから離れろ!」
「――!」
「ぎゃああああああああ!」
魔力の矢が放たれ、カナタを襲おうと男の肩に刺さる。
それは彼女が、脳裏に浮かべた人物の一射。
「――タクロウ!」
「彼女から離れろクズども!」
「てめぇ……」
「彼女が俺の……嫁になるんだ!」
◇◇◇
どうする?
咄嗟に飛び出して攻撃したのはいいが、この人数を相手に戦えるわけがない。
カナタも今は戦える状況じゃなさそうだ。
それでも、彼女を助けなきゃいけない!
「――『弱点開示』!」
俺にできることを探せ!
唯一の取柄の加護を発動させ、咎落ちたちの弱点をみる。
一人一人の弱点が分かったところで、この人数差では意味がない。
だとしても、突破口を見つけるために。
「――!」
「てめぇ……覚悟はできてるんだろうなぁ」
俺は一点を見つめた。
光輝いている。
あそこも弱点?
目を疑う俺だったが、一か八かの賭けに出る。
「くらえ!」
俺はマジックボウで矢を放った。
しかしその矢は咎落ちたちではなく、洞窟の天井に突き刺さる。
「おいおい、どこ撃ってんだ? ビビッて狙いも定まらねーか」
「……頼む!」
奇跡を起これ!
そう願った直後、矢が突き刺さった天井がひび割れる。
水の音が押し寄せる。
「な、なんだ!」
砕けた天井から流れだしたのは水だった。
滝の横にあった洞窟だ。
滝の上には川が流れている。
その川の水が、洞窟の上に水たまりを作っていたのだろう。
俺が加護で見たのは、洞窟の弱点だった。
咎落ちたちが流される。
もちろん俺も、カナタも。
「カナタ!」
「タクロウ!」
互いに手を伸ばす。
掴んだその手を離さぬように、俺はカナタを抱き寄せた。
流れは激しさを増し、そのまま洞窟の出口へと流れつく。
「ごほっ……カナタ、無事か?」
「うん、平気。あいつらは?」
視線の先で、咎落ちたちは気絶していた。
流れる水の直下に立っていたから、一番流れに翻弄されたのだろう。
俺は水が流れてから身構えることができて、ギリギリ助かった。
「……はぁ、よかった」
一か八かの賭け、成功だ!
「タクロウ……」
「無事でよかったよ。カナタ」
「――! お、おう……助けてくれて、ありがとな」
彼女は笑う。
少しぎこちない笑顔だった。
この時の俺は気づいていなかった。
彼女の中で、新たな感情が芽生えていたことを。
そして……この戦いこそが、俺の激動の一年の幕開けになったことを。
モンスターが活発化する時間帯は、危険であるが故に誰も森へは近づかない。
だからこそこの時間を選んだ。
咎落ちたちがいるなら、確実に昼間より油断している。
誰も来るわけがないと。
「まさか……またこの森に入ることになるとは……」
「なんか懐かしいな」
「うぅ……薄暗くて不気味ですね……」
俺たち三人は情報にあった咎落ちのアジトに向かっていた。
前回と異なるのは、帰りのルートもしっかり把握しているということだ。
あとは危険なモンスターに遭遇しないよう静かに進む。
滝が流れる湖のほとりに、ほのかに明かりが灯った洞窟があった。
「ここじゃないですか?」
「意外と浅いところにあるんだな。全然忍んでないし」
駆け出しの街付近にアジトを構える連中だ。
咎落ちのレベルもそこまで高くないのかもしれない。
だったら対処もできるが、もし高レベルの奴らしかいなかったら速攻で逃げよう。
大事なのは命だ。
「二人とも俺の近くに」
「おう」
「わかりました」
レンジャーが取得できる固有スキル。
潜伏は捜索に最適な『スニーク』を発動する。
レベルが低いから音を消す程度の効果しかないけど、夜の暗がりに紛れれば十分に隠れながら進める。
俺たちは音を消し、ゆっくりと中に入った。
そしてたどり着いた奥地で目にしたのは、最悪の光景だった。
「おらもっと泣け! 腰ふれ!」
「うぅ……」
「泣いてんじゃねーよ。もっと必死になりやがれ!」
「痛い!」
首輪をなくした男たちが、女性にまたがって罵っている。
いじめられている女性の首にも、祝福の首輪がない。
すでに犯され、加護を失っていた。
「こいつらが……」
咎落ち。
女神に背いた犯罪者……。
「クズが……」
「最低だな。こいつら」
「ひどすぎます! こんな行為は許されませんよ!」
「――! ん? なんだ今の声」
興奮のあまり大きくなってしまったサラスの声が咎落ちに届いてしまった。
目と目が合う。
「あっ……」
「お前!」
「ごめんなさーいいいいいいいいい!」
スニークスキルは一度でも捕捉されると効果を失う。
サラスが見つかったことで、自動的に俺たちもバレてしまった。
咎落ちたちの視線がこちらに向く。
「なんだ? 女二人と男一人? 俺らに新しいおもちゃをデリバリーしてくれたのかよ!」
「そ、そんなわけあるか! 俺たちはお前らを捕まえにきたんだ!」
「捕まえる? ぷっ、たった三人で? そんなもんできるわけ――!」
カナタが剣を抜き、駆け出す。
油断しきっていた男の一人の首をうち、気絶させた。
「こ、こいつ!」
「あたしがこいつらの相手をする! その間に女の人たちを頼んだ!」
「あ、ああ! いくぞサラス!」
「わかりました! 治療は任せてください!」
カナタが咎落ちたちの注意を引いている間に、俺とサラスで囚われていた女性たちを救出する。
急がないと。
カナタは強いけど、相手の数が多すぎる。
「耐えてくれ。カナタ」
◇◇◇
「このガキ!」
「はっ!」
カナタは嫌疑で咎落ちたちを圧倒していた。
咎落ちたちのレベル平均は30前後。
一人一人の実力はカナタには劣る。
加えてカナタの超速戦闘に反応できる猛者はいなかった。
だが、徐々に劣勢となる。
「はぁ……はぁ……」
「どうした? もう疲れたのか」
「う、うるさいな。まだまだこれからだ!」
カナタはスタミナに不安がある。
加えて二十人を超える咎落ちの相手を一人でこなしていた。
体力の消耗は激しく、徐々に対応されていく。
そして……。
「捕まえたぜ!」
「くっ、離せよ!」
捕らえられてしまった。
腕力では男たちのほうが確実に上である。
手足を掴まれ、組み伏せられる。
「結構いい身体してるじゃねーか」
「や、やめろ! 触るな!」
「いいねいいね。嫌がる女を犯すのは最高にここが勃つんだよ」
「――!」
彼女は戦闘において、恐怖を感じることが少なかった。
恐怖よりも楽しさや、ワクワクが勝るからだ。
だが、今彼女は初めて明確な恐怖を感じる。
剣士としてではなく、女性として。
「い、嫌だ……」
「たっぷり可愛がってやるよ。覚悟しろよクソガキが」
絶体絶命の窮地に陥った人間は、助かる方法を探す。
自分では無理だと判断すれば、助けてくれる誰かを思い浮かべる。
今、彼女の脳裏に浮かんだのは――
「カナタから離れろ!」
「――!」
「ぎゃああああああああ!」
魔力の矢が放たれ、カナタを襲おうと男の肩に刺さる。
それは彼女が、脳裏に浮かべた人物の一射。
「――タクロウ!」
「彼女から離れろクズども!」
「てめぇ……」
「彼女が俺の……嫁になるんだ!」
◇◇◇
どうする?
咄嗟に飛び出して攻撃したのはいいが、この人数を相手に戦えるわけがない。
カナタも今は戦える状況じゃなさそうだ。
それでも、彼女を助けなきゃいけない!
「――『弱点開示』!」
俺にできることを探せ!
唯一の取柄の加護を発動させ、咎落ちたちの弱点をみる。
一人一人の弱点が分かったところで、この人数差では意味がない。
だとしても、突破口を見つけるために。
「――!」
「てめぇ……覚悟はできてるんだろうなぁ」
俺は一点を見つめた。
光輝いている。
あそこも弱点?
目を疑う俺だったが、一か八かの賭けに出る。
「くらえ!」
俺はマジックボウで矢を放った。
しかしその矢は咎落ちたちではなく、洞窟の天井に突き刺さる。
「おいおい、どこ撃ってんだ? ビビッて狙いも定まらねーか」
「……頼む!」
奇跡を起これ!
そう願った直後、矢が突き刺さった天井がひび割れる。
水の音が押し寄せる。
「な、なんだ!」
砕けた天井から流れだしたのは水だった。
滝の横にあった洞窟だ。
滝の上には川が流れている。
その川の水が、洞窟の上に水たまりを作っていたのだろう。
俺が加護で見たのは、洞窟の弱点だった。
咎落ちたちが流される。
もちろん俺も、カナタも。
「カナタ!」
「タクロウ!」
互いに手を伸ばす。
掴んだその手を離さぬように、俺はカナタを抱き寄せた。
流れは激しさを増し、そのまま洞窟の出口へと流れつく。
「ごほっ……カナタ、無事か?」
「うん、平気。あいつらは?」
視線の先で、咎落ちたちは気絶していた。
流れる水の直下に立っていたから、一番流れに翻弄されたのだろう。
俺は水が流れてから身構えることができて、ギリギリ助かった。
「……はぁ、よかった」
一か八かの賭け、成功だ!
「タクロウ……」
「無事でよかったよ。カナタ」
「――! お、おう……助けてくれて、ありがとな」
彼女は笑う。
少しぎこちない笑顔だった。
この時の俺は気づいていなかった。
彼女の中で、新たな感情が芽生えていたことを。
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