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39 縁あって国王陛下のお世話係になりました
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「話が違うとはどういうことです?」
私が尋ねると、ノヌル公爵は慌てた顔をして口を押さえた。
すると、その様子を見たマゼッタ様が失笑する。
「私がシュティルを殺すために、ローク殿下に協力すると思っていたのでしょう」
シュティル様のほうを見ると、しゅんと肩を落として目を伏せていたので声をかける。
「シュティル様、あなたは何も悪くありませんよ」
「……うん!」
暗い顔をするところではないとわかってくれたらしく、シュティル様は顔を上げて大きく頷いてくれた。
そこで、私はノヌル公爵に視線を戻して言う。
「ノヌル公爵、あなたはマゼッタ様のことを責められるような立場ではないでしょう」
「そうですよ。あなたはシュティル様の名前を許可なく使い、他国との戦争を引き起こそうとした。言われなくてもわかると思いますが大罪ですよ」
私の言葉をルラン様が引き継いだ。
「くそっ!」
ノヌル公爵は私たちを睨みつけて叫ぶと、マゼッタ様を押しのけ、開け放たれたままだった扉から逃げていこうとした。
けれど、すぐに騎士に床に押さえつけられた。
「放せ! 今から、戦争を止めに行ってくるんだ! 手遅れになったらどうするんだ!」
「だから言ったでしょう。軍は動いていませんと」
ノヌル公爵を見下ろして応えた。
「そんなはずはない! 息子が絶対に何とかしてくれている! 私を放さなければ本当にシュテーダム王国は終わるんだぞ!」
ノヌル公爵は自信満々に言い続けていたけれど、私たちは相手にしなかった。
暴れ続けていたノヌル公爵は、イーノ王国からお借りした手枷と足枷をつけられて、やっと大人しくなった。
騎士に連れられていくノヌル公爵を見つめながら、シュティル様が尋ねてくる。
「本当にだいじょうぶなんだよね?」
「大丈夫ですから、ご安心ください」
微笑んで見せると、シュティル様は安堵の表情を浮かべた。
*****
その後、事情がわかっていたとはいえ、シュティル様を勝手な判断をし、危険な目に遭わせたということで、私とルラン様はシュテーダムに帰ってすぐに謹慎処分を言い渡された。
これについては、マゼッタ様やトラブレル王国の両陛下から、自分たちが悪いのだという連絡をいただいたことや、シュティル様が恩赦を与えてくださったということもあり、10日間の謹慎処分という軽いもので済んだ。
この謹慎期間中に私とルラン様の距離は急接近した。
元々、女性に興味がないわけではなく、苦手なだけだったルラン様だから、私との触れ合いが可能になるとわかると、一気に距離が近づいたのだ。
そして、ローク殿下とノヌル公爵の罰も確定した。
ローク殿下は各国に謝罪行脚をしたあと、ロラルグリラ王国にて彼のやったことが全て暴露された上で、処刑されることが決まった。
そして、元々の戦争を起こすきっかけを作ったロラルグリラの国王陛下も処刑が決まり、王妃陛下については平民に落とすという案もでたけれど、修道院送りで確定した。
今まで、のんびりと王妃として暮らしてきた人間に修道院生活は辛いものになることは想像にかたくないからだ。
ノヌル公爵は意味のない戦争を起こそうとしたことなどが国家反逆罪とされた。
処刑をという意見が多かったけれど、シュティル様が嫌がったため、ノヌル公爵は爵位を剥奪され、家族全員が極寒の地での労役を言い渡された。
謹慎処分がとけた数日後のこと、シュティル様が話しかけてきた。
「メイドたちに聞いたけど、ルラナはきんしんちゅうに、もっと仲良くなったんだよね」
「そ、そうですわね」
「そ、そうです」
シュティル様が清い心で言ってくれていることはわかっているのに、私とルラン様は声を上ずらせて頷いた。
「じゃあ、もうすぐ子供ができるの?」
私は噴き出しそうになったけれど、ルラン様はさすがにそこまで動揺せずに、シュティル様に尋ねる。
「何か気になることがおありですか?」
「うん。ほら、子供ができたら、ルラナってなまえをつけるのかなぁって」
「ルラナという名前は子供にはつけませんわ」
「でも、女の子だったら、かわいいなまえじゃないかなぁ」
シュティル様はうーんと可愛らしい顔を歪めたので、私とルラン様は顔を見合わせる。
そして、シュティル様に視線を戻し、ルラン様が口を開く。
「私もラナリーと同じ意見です」
「可愛い名前だと思いますが、私たちの子供につけることはありません」
「ルラナという呼び方は陛下が私とラナリーを同時に呼んでくださるための特別な呼び方なのですから、子供にはつけられません」
私とルラン様が言うと、シュティル様は泣きそうな顔になった。
でも、歯を食いしばって涙をこらえる。
「そうだな。ルラナは二人のことだ」
私たちに子供ができたら、自分のことを相手にしてくれなくなると思っておられるのかもしれない。
同じように考えたのか、ルラン様が跪いてシュティル様に言う。
「私たちは陛下にお許しいただける限り、ずっとお傍におりますよ」
「期間限定と言われておりますが、お許しいただけれるのであれば、世話係をもっと長く続けさせてくださいませ」
ルラン様の隣で跪いて言うと、シュティル様は目に涙をいっぱい溜めて我慢していた。
でも、笑うために目を閉じたので大粒の涙が頬に流れた。
「やくそくだよ? それから、ラナリーは、きかんげんていじゃなくて、ぼくの正式なせわがかりになることをめいずる!」
「ありがとうございます、シュティル様」
こうして私は、縁あって国王陛下の正式なお世話係になることができた。
*****
それから約1年後、シュティル様の7歳のお誕生日に、トラブレル王国の両陛下が王太子殿下と王女殿下を連れて、シュテーダム王国に来訪された。
「シュティル陛下、リリーナともうします。お会いできて光栄ですわ」
トラブレル王国の王妃陛下であるリリー様を幼くしたような、9歳になる愛らしい王女殿下に、シュティル様がひと目で恋に落ちてしまうのは、そう遠くない話だ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
少しでも楽しんでいただけていれば幸いです。
投稿してすぐに気がついたのですが、最終話のタイトルが「国王陛下の」が「国王陛下も」になっておりました。
申し訳ございません。
毎回、大筋の内容を考えている時や、想像の中ではヒーローが溺愛パターンになるんですが、クズ共が出てくると、そちらに気を取られて恋愛を書くことを忘れてしまうという申し訳ない展開になっております。
本当は二人が近づいていく話とかを書きたかったんですが、かなりすっ飛ばしました。
そして、トラブレル王国に気付いてくださった方がおられましたら嬉しいです。
シュティルとリリーナの恋愛もいつか書けたらなと思っていたり。(そこでラナリーとルランのお話も一緒に書けたらなあと欲望ばかりです)
お気に入り登録、エール、しおり、本当にありがとうございました。
励みになりました。
先日、ご連絡しておりました、新作の「都合のいい女ではありませんので」でお会いできましたら幸いです。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
私が尋ねると、ノヌル公爵は慌てた顔をして口を押さえた。
すると、その様子を見たマゼッタ様が失笑する。
「私がシュティルを殺すために、ローク殿下に協力すると思っていたのでしょう」
シュティル様のほうを見ると、しゅんと肩を落として目を伏せていたので声をかける。
「シュティル様、あなたは何も悪くありませんよ」
「……うん!」
暗い顔をするところではないとわかってくれたらしく、シュティル様は顔を上げて大きく頷いてくれた。
そこで、私はノヌル公爵に視線を戻して言う。
「ノヌル公爵、あなたはマゼッタ様のことを責められるような立場ではないでしょう」
「そうですよ。あなたはシュティル様の名前を許可なく使い、他国との戦争を引き起こそうとした。言われなくてもわかると思いますが大罪ですよ」
私の言葉をルラン様が引き継いだ。
「くそっ!」
ノヌル公爵は私たちを睨みつけて叫ぶと、マゼッタ様を押しのけ、開け放たれたままだった扉から逃げていこうとした。
けれど、すぐに騎士に床に押さえつけられた。
「放せ! 今から、戦争を止めに行ってくるんだ! 手遅れになったらどうするんだ!」
「だから言ったでしょう。軍は動いていませんと」
ノヌル公爵を見下ろして応えた。
「そんなはずはない! 息子が絶対に何とかしてくれている! 私を放さなければ本当にシュテーダム王国は終わるんだぞ!」
ノヌル公爵は自信満々に言い続けていたけれど、私たちは相手にしなかった。
暴れ続けていたノヌル公爵は、イーノ王国からお借りした手枷と足枷をつけられて、やっと大人しくなった。
騎士に連れられていくノヌル公爵を見つめながら、シュティル様が尋ねてくる。
「本当にだいじょうぶなんだよね?」
「大丈夫ですから、ご安心ください」
微笑んで見せると、シュティル様は安堵の表情を浮かべた。
*****
その後、事情がわかっていたとはいえ、シュティル様を勝手な判断をし、危険な目に遭わせたということで、私とルラン様はシュテーダムに帰ってすぐに謹慎処分を言い渡された。
これについては、マゼッタ様やトラブレル王国の両陛下から、自分たちが悪いのだという連絡をいただいたことや、シュティル様が恩赦を与えてくださったということもあり、10日間の謹慎処分という軽いもので済んだ。
この謹慎期間中に私とルラン様の距離は急接近した。
元々、女性に興味がないわけではなく、苦手なだけだったルラン様だから、私との触れ合いが可能になるとわかると、一気に距離が近づいたのだ。
そして、ローク殿下とノヌル公爵の罰も確定した。
ローク殿下は各国に謝罪行脚をしたあと、ロラルグリラ王国にて彼のやったことが全て暴露された上で、処刑されることが決まった。
そして、元々の戦争を起こすきっかけを作ったロラルグリラの国王陛下も処刑が決まり、王妃陛下については平民に落とすという案もでたけれど、修道院送りで確定した。
今まで、のんびりと王妃として暮らしてきた人間に修道院生活は辛いものになることは想像にかたくないからだ。
ノヌル公爵は意味のない戦争を起こそうとしたことなどが国家反逆罪とされた。
処刑をという意見が多かったけれど、シュティル様が嫌がったため、ノヌル公爵は爵位を剥奪され、家族全員が極寒の地での労役を言い渡された。
謹慎処分がとけた数日後のこと、シュティル様が話しかけてきた。
「メイドたちに聞いたけど、ルラナはきんしんちゅうに、もっと仲良くなったんだよね」
「そ、そうですわね」
「そ、そうです」
シュティル様が清い心で言ってくれていることはわかっているのに、私とルラン様は声を上ずらせて頷いた。
「じゃあ、もうすぐ子供ができるの?」
私は噴き出しそうになったけれど、ルラン様はさすがにそこまで動揺せずに、シュティル様に尋ねる。
「何か気になることがおありですか?」
「うん。ほら、子供ができたら、ルラナってなまえをつけるのかなぁって」
「ルラナという名前は子供にはつけませんわ」
「でも、女の子だったら、かわいいなまえじゃないかなぁ」
シュティル様はうーんと可愛らしい顔を歪めたので、私とルラン様は顔を見合わせる。
そして、シュティル様に視線を戻し、ルラン様が口を開く。
「私もラナリーと同じ意見です」
「可愛い名前だと思いますが、私たちの子供につけることはありません」
「ルラナという呼び方は陛下が私とラナリーを同時に呼んでくださるための特別な呼び方なのですから、子供にはつけられません」
私とルラン様が言うと、シュティル様は泣きそうな顔になった。
でも、歯を食いしばって涙をこらえる。
「そうだな。ルラナは二人のことだ」
私たちに子供ができたら、自分のことを相手にしてくれなくなると思っておられるのかもしれない。
同じように考えたのか、ルラン様が跪いてシュティル様に言う。
「私たちは陛下にお許しいただける限り、ずっとお傍におりますよ」
「期間限定と言われておりますが、お許しいただけれるのであれば、世話係をもっと長く続けさせてくださいませ」
ルラン様の隣で跪いて言うと、シュティル様は目に涙をいっぱい溜めて我慢していた。
でも、笑うために目を閉じたので大粒の涙が頬に流れた。
「やくそくだよ? それから、ラナリーは、きかんげんていじゃなくて、ぼくの正式なせわがかりになることをめいずる!」
「ありがとうございます、シュティル様」
こうして私は、縁あって国王陛下の正式なお世話係になることができた。
*****
それから約1年後、シュティル様の7歳のお誕生日に、トラブレル王国の両陛下が王太子殿下と王女殿下を連れて、シュテーダム王国に来訪された。
「シュティル陛下、リリーナともうします。お会いできて光栄ですわ」
トラブレル王国の王妃陛下であるリリー様を幼くしたような、9歳になる愛らしい王女殿下に、シュティル様がひと目で恋に落ちてしまうのは、そう遠くない話だ。
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最後までお読みいただき、ありがとうございます!
少しでも楽しんでいただけていれば幸いです。
投稿してすぐに気がついたのですが、最終話のタイトルが「国王陛下の」が「国王陛下も」になっておりました。
申し訳ございません。
毎回、大筋の内容を考えている時や、想像の中ではヒーローが溺愛パターンになるんですが、クズ共が出てくると、そちらに気を取られて恋愛を書くことを忘れてしまうという申し訳ない展開になっております。
本当は二人が近づいていく話とかを書きたかったんですが、かなりすっ飛ばしました。
そして、トラブレル王国に気付いてくださった方がおられましたら嬉しいです。
シュティルとリリーナの恋愛もいつか書けたらなと思っていたり。(そこでラナリーとルランのお話も一緒に書けたらなあと欲望ばかりです)
お気に入り登録、エール、しおり、本当にありがとうございました。
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先日、ご連絡しておりました、新作の「都合のいい女ではありませんので」でお会いできましたら幸いです。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
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申し訳ございませんでした。
修正いたしました。
返信が遅くなり申し訳ございません!
続編希望との嬉しいお言葉をありがとうございます✨
恋愛要素が薄めでしたので、書き出したいなとは思っておりますので、また、何かの機会に書けたら良いなと思っております😊
最後までお読みいただきありがとうございました✨
お祝いのお言葉をありがとうございます。
シュティルと一緒に泣いてくださりありがとうございます😭
そして、他作品も楽しんでいただければ嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました✨