33 / 36
『第六話・2 : FATAL ERROR:LILIA=NOCTURNE』
しおりを挟む
だが、それは終わりではなかった。
停止した世界の底で、
“殲滅の理”だけが、なお蠢いていた。
デモリオンの裂けた単眼が、無音のまま収束する。
次の瞬間、紅晶と黒炎が絡み合い、編まれるように巨体を包む“絶対障壁”が顕現する。
それは防御ではない。
拒絶でも、遮断でもない。
――触れた瞬間、
世界ごと“処理”するための理。
物理も、魔法も、呪いも。
意味も、因果も、結果すらも。
すべてを分解し、消去し、なかったことにする
“殲滅の理”そのものだった。
その障壁へ、白炎の光槍が――世界を巻き込んで叩き込まれる。
衝突と同時に、世界が一拍、遅れた。
轟音が爆ぜるより先に、色が潰れ、距離が折れ、空間が畳み込まれる。
蒼穹は裂け、大地は悲鳴を上げ、天地の境界は意味を失って溶け落ちた。
光と闇が噛み合う。
押し潰し、ねじ伏せ、喰い合う。
光は前へ出る。
祈りと呪いと絆を束ねた、
終焉を否定する白炎が、なお進もうと吼える。
だが闇は――
“より深い理”で、押し返した。
拮抗は、瞬き一つ分。
次の瞬間、
白炎の外殻が――剥がれ落ちた。
砕けたのではない。
弾かれたのでもない。
「……っ!!」
リリアの両腕に、世界の反動が直撃する。
骨が軋み、内臓が揺れ、踏みしめた大地が、抵抗する暇もなく沈み込んだ。
光槍は、まだ消えていない。
だがそれは、押し返されながら、
先端の“定義”を剥がされていく光だった。
押し返されている。
削られている。
――負けている。
それでも、光はまだ――“ゼロになっていなかった”。
「……そんな……」
セラフィーの声が、祈りの形を失って震えた。
「これほどの……これほどの力を……!」
白炎は咆哮を上げ、なお前へ進もうとしている。
だが殲滅の理は、それ以上の速度で、光を喰らい尽くしていった。
「おいおいおい!! 物理も魔法も無効って、チート耐性やんけ!!
これ、どんなソシャゲでも炎上案件やぞォォ!!」
ブッくんが頁をばたばた震わせる。
──だが、リリアは剣をさらに握り直した。
胸の奥から溢れるのは、仲間の祈りと呪いと絆。
(……負けるわけねぇだろ。
弟子の命を背負ってんだ。
ここで止まれるか――そんな権利、俺にはねぇ)
決意が胸を焼き、全身を駆け巡る。
鼓動が速いのではない。
世界の時間そのものが、心臓の拍動に追いつけなくなっていた。
――脳裏に、思考ではない“衝動”が浮かぶ。
理由も、理屈もない。
ただ、ここで折れれば――存在した意味そのものが、消える。
リリアの内側で、
何かが“切れた”のではなく――
世界が張り巡らせていた枷のほうが、耐えきれずに破断した。
胸裏の鼓動が、もはや音ではなくなった。
それは天と地を同時に叩き割る、雷鳴そのものへと変質する。
血潮は灼熱へと転じ、
魂は限界を踏み抜き、光として肉体の外へ溢れ出した。
紅蓮の閃光がリリアの全身を貫き、
背には六翼にも似た残光が――
生まれては砕け、砕けては再定義される。
髪は逆巻く焔を宿し、
黄金の瞳は星の光を喰らい尽くしたかのように膨張する。
その視線が走っただけで、夜空そのものに走査不能の亀裂が刻まれた。
空気は震えることすら許されず、
“存在している”という理由だけで、地に伏した。
――次の瞬間。
世界の意思とは無関係に。
因果の許可も、法則の承認もないまま。
リリアの視界へ、
複数のウィンドウが――衝突事故のように叩きつけ合いながら展開された。
それは表示ではない。
世界が追いつけずに吐き出した、エラーそのものだった。
⸻
【WARNING:UNAUTHORIZED AWAKENING】
【SUBJECT:LILIA=NOCTURNE】
【Lv:♾️ 9999 over】
【CLASS:HERO → ❖ UNDEFINED ❖】
【STATUS:ALL VALUES UNMEASURABLE】
【ATTRIBUTE:ALL → DIVINE DOMAIN】
【SPECIAL:存在値バグ検出】
《WARNING:表示値が上限を超過しました》
《ERROR:PARAMETER LIMITER DESTROYED》
《ERROR:WORLD-BOUND CONSTRAINT FAILED》
⸻
数値が、溢れ落ちる。
桁が崩れ、
測定という概念そのものが耐えきれずに歪み、
やがて――
「数値」という言語自体が、意味を失った。
⸻
【OLD COVENANT CODE:999】
【STATUS:FORCE OVERRIDE】
【ERROR:DEFINITION COLLAPSE】
【ERROR:SYSTEM AUTHORITY OVERRIDDEN】
《NOTICE:対象は“処理対象”ではありません》
《NOTICE:対象は“修正不能な変数”です》
⸻
ウィンドウが、耐えきれずに歪み、砕け、焼き切れる。
ログが次々と崩壊する中、
最後に残ったのは――
白く灼けた“結論”だけだった。
⸻
《YOU ARE NO LONGER A HERO.》
《YOU ARE A SYSTEM FAILURE.》
《YOU ARE A FATAL ERROR.》
⸻
その瞬間、
デモリオンの“殲滅の理”が、完全に停止した。
処理できない。
削れない。
喰えない。
世界は初めて、自己保存より優先すべき脅威を認識した。
停止した世界の底で、
“殲滅の理”だけが、なお蠢いていた。
デモリオンの裂けた単眼が、無音のまま収束する。
次の瞬間、紅晶と黒炎が絡み合い、編まれるように巨体を包む“絶対障壁”が顕現する。
それは防御ではない。
拒絶でも、遮断でもない。
――触れた瞬間、
世界ごと“処理”するための理。
物理も、魔法も、呪いも。
意味も、因果も、結果すらも。
すべてを分解し、消去し、なかったことにする
“殲滅の理”そのものだった。
その障壁へ、白炎の光槍が――世界を巻き込んで叩き込まれる。
衝突と同時に、世界が一拍、遅れた。
轟音が爆ぜるより先に、色が潰れ、距離が折れ、空間が畳み込まれる。
蒼穹は裂け、大地は悲鳴を上げ、天地の境界は意味を失って溶け落ちた。
光と闇が噛み合う。
押し潰し、ねじ伏せ、喰い合う。
光は前へ出る。
祈りと呪いと絆を束ねた、
終焉を否定する白炎が、なお進もうと吼える。
だが闇は――
“より深い理”で、押し返した。
拮抗は、瞬き一つ分。
次の瞬間、
白炎の外殻が――剥がれ落ちた。
砕けたのではない。
弾かれたのでもない。
「……っ!!」
リリアの両腕に、世界の反動が直撃する。
骨が軋み、内臓が揺れ、踏みしめた大地が、抵抗する暇もなく沈み込んだ。
光槍は、まだ消えていない。
だがそれは、押し返されながら、
先端の“定義”を剥がされていく光だった。
押し返されている。
削られている。
――負けている。
それでも、光はまだ――“ゼロになっていなかった”。
「……そんな……」
セラフィーの声が、祈りの形を失って震えた。
「これほどの……これほどの力を……!」
白炎は咆哮を上げ、なお前へ進もうとしている。
だが殲滅の理は、それ以上の速度で、光を喰らい尽くしていった。
「おいおいおい!! 物理も魔法も無効って、チート耐性やんけ!!
これ、どんなソシャゲでも炎上案件やぞォォ!!」
ブッくんが頁をばたばた震わせる。
──だが、リリアは剣をさらに握り直した。
胸の奥から溢れるのは、仲間の祈りと呪いと絆。
(……負けるわけねぇだろ。
弟子の命を背負ってんだ。
ここで止まれるか――そんな権利、俺にはねぇ)
決意が胸を焼き、全身を駆け巡る。
鼓動が速いのではない。
世界の時間そのものが、心臓の拍動に追いつけなくなっていた。
――脳裏に、思考ではない“衝動”が浮かぶ。
理由も、理屈もない。
ただ、ここで折れれば――存在した意味そのものが、消える。
リリアの内側で、
何かが“切れた”のではなく――
世界が張り巡らせていた枷のほうが、耐えきれずに破断した。
胸裏の鼓動が、もはや音ではなくなった。
それは天と地を同時に叩き割る、雷鳴そのものへと変質する。
血潮は灼熱へと転じ、
魂は限界を踏み抜き、光として肉体の外へ溢れ出した。
紅蓮の閃光がリリアの全身を貫き、
背には六翼にも似た残光が――
生まれては砕け、砕けては再定義される。
髪は逆巻く焔を宿し、
黄金の瞳は星の光を喰らい尽くしたかのように膨張する。
その視線が走っただけで、夜空そのものに走査不能の亀裂が刻まれた。
空気は震えることすら許されず、
“存在している”という理由だけで、地に伏した。
――次の瞬間。
世界の意思とは無関係に。
因果の許可も、法則の承認もないまま。
リリアの視界へ、
複数のウィンドウが――衝突事故のように叩きつけ合いながら展開された。
それは表示ではない。
世界が追いつけずに吐き出した、エラーそのものだった。
⸻
【WARNING:UNAUTHORIZED AWAKENING】
【SUBJECT:LILIA=NOCTURNE】
【Lv:♾️ 9999 over】
【CLASS:HERO → ❖ UNDEFINED ❖】
【STATUS:ALL VALUES UNMEASURABLE】
【ATTRIBUTE:ALL → DIVINE DOMAIN】
【SPECIAL:存在値バグ検出】
《WARNING:表示値が上限を超過しました》
《ERROR:PARAMETER LIMITER DESTROYED》
《ERROR:WORLD-BOUND CONSTRAINT FAILED》
⸻
数値が、溢れ落ちる。
桁が崩れ、
測定という概念そのものが耐えきれずに歪み、
やがて――
「数値」という言語自体が、意味を失った。
⸻
【OLD COVENANT CODE:999】
【STATUS:FORCE OVERRIDE】
【ERROR:DEFINITION COLLAPSE】
【ERROR:SYSTEM AUTHORITY OVERRIDDEN】
《NOTICE:対象は“処理対象”ではありません》
《NOTICE:対象は“修正不能な変数”です》
⸻
ウィンドウが、耐えきれずに歪み、砕け、焼き切れる。
ログが次々と崩壊する中、
最後に残ったのは――
白く灼けた“結論”だけだった。
⸻
《YOU ARE NO LONGER A HERO.》
《YOU ARE A SYSTEM FAILURE.》
《YOU ARE A FATAL ERROR.》
⸻
その瞬間、
デモリオンの“殲滅の理”が、完全に停止した。
処理できない。
削れない。
喰えない。
世界は初めて、自己保存より優先すべき脅威を認識した。
0
あなたにおすすめの小説
勇者パーティーを追放されたので、張り切ってスローライフをしたら魔王に世界が滅ぼされてました
まりあんぬさま
ファンタジー
かつて、世界を救う希望と称えられた“勇者パーティー”。
その中で地味に、黙々と補助・回復・結界を張り続けていたおっさん――バニッシュ=クラウゼン(38歳)は、ある日、突然追放を言い渡された。
理由は「お荷物」「地味すぎる」「若返くないから」。
……笑えない。
人付き合いに疲れ果てたバニッシュは、「もう人とは関わらん」と北西の“魔の森”に引きこもり、誰も入って来られない結界を張って一人スローライフを開始……したはずだった。
だがその結界、なぜか“迷える者”だけは入れてしまう仕様だった!?
気づけば――
記憶喪失の魔王の娘
迫害された獣人一家
古代魔法を使うエルフの美少女
天然ドジな女神
理想を追いすぎて仲間を失った情熱ドワーフ
などなど、“迷える者たち”がどんどん集まってくる異種族スローライフ村が爆誕!
ところが世界では、バニッシュの支援を失った勇者たちがボロボロに……
魔王軍の侵攻は止まらず、世界滅亡のカウントダウンが始まっていた。
「もう面倒ごとはごめんだ。でも、目の前の誰かを見捨てるのも――もっとごめんだ」
これは、追放された“地味なおっさん”が、
異種族たちとスローライフしながら、
世界を救ってしまう(予定)のお話である。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜
平明神
ファンタジー
ユーゴ・タカトー。
それは、女神の「推し」になった男。
見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。
彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。
彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。
その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!
女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!
さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?
英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───
なんでもありの異世界アベンジャーズ!
女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕!
※不定期更新。
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
異世界に転移したらぼっちでした〜観察者ぼっちーの日常〜
キノア9g
ファンタジー
※本作はフィクションです。
「異世界に転移したら、ぼっちでした!?」
20歳の普通の会社員、ぼっちーが目を覚ましたら、そこは見知らぬ異世界の草原。手元には謎のスマホと簡単な日用品だけ。サバイバル知識ゼロでお金もないけど、せっかくの異世界生活、ブログで記録を残していくことに。
一風変わったブログ形式で、異世界の日常や驚き、見知らぬ土地での発見を綴る異世界サバイバル記録です!地道に生き抜くぼっちーの冒険を、どうぞご覧ください。
毎日19時更新予定。
DIYと異世界建築生活〜ギャル娘たちとパパの腰袋チート
みーくん
ファンタジー
気づいたら異世界に飛ばされていた、おっさん大工。
唯一の武器は、腰につけた工具袋——
…って、これ中身無限!?釘も木材もコンクリも出てくるんだけど!?
戸惑いながらも、拾った(?)ギャル魔法少女や謎の娘たちと家づくりを始めたおっさん。
土木工事からリゾート開発、果てはダンジョン探索まで!?
「異世界に家がないなら、建てればいいじゃない」
今日もおっさんはハンマー片手に、愛とユーモアと魔法で暮らしをDIY!
建築×育児×チート×ギャル
“腰袋チート”で異世界を住みよく変える、大人の冒険がここに始まる!
腰活(こしかつっ!)よろしくお願いします
家ごと異世界転移〜異世界来ちゃったけど快適に暮らします〜
奥野細道
ファンタジー
都内の2LDKマンションで暮らす30代独身の会社員、田中健太はある夜突然家ごと広大な森と異世界の空が広がるファンタジー世界へと転移してしまう。
パニックに陥りながらも、彼は自身の平凡なマンションが異世界においてとんでもないチート能力を発揮することを発見する。冷蔵庫は地球上のあらゆる食材を無限に生成し、最高の鮮度を保つ「無限の食料庫」となり、リビングのテレビは異世界の情報をリアルタイムで受信・翻訳する「異世界情報端末」として機能。さらに、お風呂の湯はどんな傷も癒す「万能治癒の湯」となり、ベランダは瞬時に植物を成長させる「魔力活性化菜園」に。
健太はこれらの能力を駆使して、食料や情報を確保し、異世界の人たちを助けながら安全な拠点を築いていく。
「え、俺なんかしました?」無自覚チート《概念編集》で石ころを魔石に、なまくらを聖剣に書き換えて、国を追われた聖女様と世界を救う
黒崎隼人
ファンタジー
◆◇◆完結保証◆◇◆
◆◇◆毎日朝7時更新!◆◇◆
「え、俺なんかしました?」
ごく普通の大学生、朝霧 海(あさぎり かい)が迷い込んだのは、剣と魔法が息づく異世界エーテルディア。右も左も分からぬままモンスターに襲われた彼を救ったのは、聖なる光を操る謎の美少女、ルミナだった。
彼女は言った。『あなた、一体何者なの?』と。
カイ自身も知らない、触れたモノの”理”を書き換えるチート能力《概念編集(リアライター)》。
「ただの石」が「爆ぜる魔石」に? 「なまくらの剣」が「伝説級の聖剣」に!?
無自覚に規格外の力を振るうカイは、やがて国を追われる訳ありの少女ルミナと共に、巨大な陰謀に立ち向かう運命に巻き込まれていく。
これは、一人の平凡な青年が、大切な人を守るために世界の理すら書き換えて最強へと至る、王道異世界ファンタジー!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる