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8.欲望のままに※
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学校で一斉謝罪があってから早数日、あれから驚くほど平穏な学校生活を送れています。
それもきっと全てオーくんのお陰なのに、結局彼は事の真相を話してはくれなかった。
今日は学校が休みで、目が覚めたのはお昼に差し掛かろう時間だった。
「んんぅ……いい加減…おきな…きゃ………ん?」
さすがに寝過ぎたと起きあがろうとして、体を動かそうとしたら身動きが取れない事に気付いた。それに何だか苦しい。
原因が分からず、ゆっくりと瞼を開けばオーくんの顔が直ぐ目の前にあった。
「…っえ??オー、くん…??」
「おはようございます天音」
ぐいっと腰を引き寄せられ、オーくんに抱き締められているのだと理解し、顔が熱くなる。
「おっ、おはよ」
「照れてるんですか?可愛いですね」
「ヒッ」
甘く蕩けるような表情でこちらを見つめてくるオーくんに心臓がギュッとなる。顔を直視できない!!!!
(最近いろいろとタガが外れてませんか?!!?暴走してますよね?!!刺激が強すぎて私の心臓は爆発寸前なんですけど……え、それがもしや…デフォルトだったりします??)
頭の中でガンガンと警鐘が鳴り響き、思わず目を逸らし離れようとすれば、彼の手はそれを良しとはしなかった。
「目逸らさないでください…」
「う、うるさい…」
「顔が真っ赤ですよ」
壊れ物を扱うように、繊細で優しく頬を撫でる手は、私の顔などすっぽり覆えるのではないかと思うほど大きく、改めて鬼というか、男の人なんだなあと思った。
「…大きいね」
「天音を守るにはあの姿だと小さいですからね、」
手の話をしていたつもりが、自らの容姿の話だと思ったみたいで、そう答えるオーくんにまたしても私の胸がぎゅっとなる。
「小さくても…ずっと私の味方だったよ…」
孤独な私の側で一緒にいてくれた宝物。
「大きな私はお嫌いですか?」
「えっ?あ、いやそういうわけじゃ…!」
悲しそうに眉を下げるオーくんに弁明しようとすれば、クスクスと笑う声。
「オーくん???」
「すみません、天音があまりに必死だったものですから…」
「もう…結構焦ったのに」
「つい」
私一人だけ慌てふためいてバカみたいだ。
まあ、この余裕の笑みを崩せるほどの技量を持ち合わせてはいないんですけど。
じっと見つめてくる視線に耐えかねて、横に逸らせばまたしても笑い声。
「恥ずかしがり屋さんですね」
「勘弁してください」
いっぱいいっぱいの私に対して、頭を撫で余裕な様子のオーくんに何だか少し悔しい。
どうにか話題を逸らそうと考えていたら、大事なことを伝えてなかった事を思い出した。
「……あの私…オーくんに言ってなかったことがある」
「??…何でしょうか?」
先程までの恥ずかしさを振払い、彼の瞳を真っ直ぐ見つめる。
「えっ、と…」
「ゆっくりでいいですよ」
急かす事なく、私が言い出すまで黙って待っていてくれる。
何だかとても緊張する。
「…私を助けてくれてありがとうオーくん」
「……そんな、お礼だなんて…私は」
「ずっと私を守ってくれてありがとう…あの、これからも…オーくんが良ければ見守っててくれると嬉しいなあって…」
最後は恥ずかしさから尻すぼみになってしまったけど、私の気持ち…伝わったかな。
それを聞いたオーくんの瞳は大きく見開かれ、頭を撫でる手がぴたりと止まった。
「…オーくん???」
「……天音、私を…受け入れてくださるのですか?」
「え?」
予想外の問いに疑問に思えば、オーくんはさらに言葉を続けて、
「その…私は貴女の側にいていいのですか?」
「うん。そもそもずっと一緒にいてくれたじゃない?だから、これからもって…」
何を躊躇う必要があるのだろう?確かに姿形は違っていたけど、ずっと私の側にいてくれた事に変わりはない。
まあ最初は驚いて疑いまくってたのは悪かったけどさ。
「……はあ」
何故か溜息をつかれたんですけど。何で??
「私何か変なこと言った??」
「…自分で言うのもあれですが……こんな怪しげな男を簡単に受け入れるのは如何と…。ましてや天音にとって鬼という存在は何をしてくるかわからない恐ろしい存在でしょうに」
「でもオーくんは私を守ってくれる守り鬼なんでしょ?」
困り顔でこちらを見るオーくんに私は笑顔で答える。
「…そうですね、その通りなんですが」
「それともオーくんは私に害を為す存在なの?」
「とんでもない!それは絶対あり得ません」
間髪入れず否定したオーくんの言う絶対は、本当に絶対だと言う謎の説得力があった。
「じゃあいいじゃん。これからも宜しくねオーくん」
これからはオーくんが一緒にいるという事を考えると嬉しくて仕方がない。
「…分かりました、それでは私からも一つ言ってなかったことがあります」
「ん?何??」
ふぅ、と呼吸するオーくんは何だか怪しげな笑みを浮かべている。
「天音、私という存在をただの優しい鬼だと勘違いしてませんか?」
「ん?」
「元来、鬼という存在は己の欲求に忠実で、その為なら何でもする傾向があります」
「うん?」
突如始まった鬼講座に耳を傾ける。
「血を好み殺戮を繰り返す鬼や、支配欲が強く気に入った相手を己の配下にする為に洗脳するような下劣な鬼もいます」
「怖い鬼さんもいるんだね」
「…」
目の前の鬼さんがそんなことをしないとわかっているからか、それを聞いても特別怖いとは思わなかった。
「…斯く言う私も鬼です、もちろんそういう部分は存在します」
「なるほど。オーくんにも抑えきれない殺戮衝動が…」
「違います」
冗談半分で言ったけど、本当だったらどうしようかと思ったので少し安心した。
直ぐに否定したオーくんがそれはそれは深い溜息をつく。
「あのですね天音。私はそれを曝け出すことで貴女に嫌われることが今一番の恐怖なのです」
「??」
「…怒りませんか?私を嫌いになりませんか?」
凄い念を押して聞いてくるオーくんに、とんでもないカミングアウトが待ってるのだろうかと考える。
でも私だってこれから共に過ごしたいと思った相手のことは知りたいし、隠されたままの方が嫌だ。
「どんなオーくんも受け入れるよ」
「…また貴女はそう言うことを平気で…」
何かぶつぶつと言ってるけど、それよりも話すことを躊躇う欲求の方に興味を持った。
私は静かにオーくんが話し出すのを待っていたが中々切り出してこない。
(やっぱり言うのは嫌なのかな、そうだとしたら追求するのも可哀想だし…)
そう、考えていた時だった。オーくんが突然私の頬を両手で持ち上げて、
「ん?……んっ…っ!?」
荒々しく私の唇は塞がれた。
「んっ…ちょ…ぁっ…」
「…っ…ん」
何度も角度を変えながらキスを繰り返すオーくん。慣れない行為に呼吸の仕方が分からなくなる。
「…っぁ…ふっ…んっ…」
「…はぁ…」
唇の端からは唾液がたらりと落ち、ぐちゅりと水音が響くいやらしさに顔が熱っていく。
「あま、ね…」
切なく吐息を吐き、私の名前を呼ぶオーくんの手が腰からゆっくりと下に向かう。
「あっ?ぇっ!?…ちょっ、とまって…!」
思わず手を握って、オーくんの動きを止めようとしたが、それよりも強い力で私の手を容易く振払い、逆に両手首を捕まれベッドに縫い付けられる。
「…天音…私は貴女を抱きたい」
「…っ」
ごくりと自分の喉が鳴る音が響く。
私を押し倒してるオーくんの顔は今まで見たことがないほど艶やかで、綺麗だった。
「ここを私で満たしたい」
空いた手で下腹部をなぞられ、とんとんと指で叩かれて子宮が甘く疼くのが分かった。
こんな感覚は初めての事で、もう頭の中はパニック状態。
「あっ、…っと…えっと、その、」
「……!」
恥ずかしい、でも嬉しい。抱いて欲しい、でも怖い。そんな相反する自分の感情をどう伝えようか考えていればいつの間にか涙が溢れていた。
「こ、れは、違うの…違くて…」
「……」
誤解だけはされたくない、それもまともに言えないもどかしさから余計涙が止まらない。
それを知ってか知らずか、オーくんは先ほどまでの表情を崩し私を優しく抱きしめてくれた。
「大丈夫ですよ天音。私も気が急ってしまいました」
「ううん…っ、私もごめん…」
背中に腕を回して、胸に顔を埋める。
少しの沈黙の後、オーくんは徐に口を開いた。
「怖かったですか…?……私の事嫌いになりましたか?」
その声色は心なしか震えているようにも聞こえた。
「ううん…怖くない…嫌いじゃない……」
私に見せなかった欲望に忠実な姿、それこそ彼本来の鬼の姿何だろう。
「ただ…」
「…」
「ただ…ちょっとびっくりしちゃっただけ……?!」
ぎゅっと私を抱きしめる力が強くなる。
とても不安にさせていたみたいで凄く申し訳ない。
「本当に…怖くありませんか?」
「怖くないよ、いきなり泣いてごめんね」
「謝らないでください、謝るのは私の方です」
謝り続けるオーくんを宥め、私たちは遅めの昼食を食べた。
それもきっと全てオーくんのお陰なのに、結局彼は事の真相を話してはくれなかった。
今日は学校が休みで、目が覚めたのはお昼に差し掛かろう時間だった。
「んんぅ……いい加減…おきな…きゃ………ん?」
さすがに寝過ぎたと起きあがろうとして、体を動かそうとしたら身動きが取れない事に気付いた。それに何だか苦しい。
原因が分からず、ゆっくりと瞼を開けばオーくんの顔が直ぐ目の前にあった。
「…っえ??オー、くん…??」
「おはようございます天音」
ぐいっと腰を引き寄せられ、オーくんに抱き締められているのだと理解し、顔が熱くなる。
「おっ、おはよ」
「照れてるんですか?可愛いですね」
「ヒッ」
甘く蕩けるような表情でこちらを見つめてくるオーくんに心臓がギュッとなる。顔を直視できない!!!!
(最近いろいろとタガが外れてませんか?!!?暴走してますよね?!!刺激が強すぎて私の心臓は爆発寸前なんですけど……え、それがもしや…デフォルトだったりします??)
頭の中でガンガンと警鐘が鳴り響き、思わず目を逸らし離れようとすれば、彼の手はそれを良しとはしなかった。
「目逸らさないでください…」
「う、うるさい…」
「顔が真っ赤ですよ」
壊れ物を扱うように、繊細で優しく頬を撫でる手は、私の顔などすっぽり覆えるのではないかと思うほど大きく、改めて鬼というか、男の人なんだなあと思った。
「…大きいね」
「天音を守るにはあの姿だと小さいですからね、」
手の話をしていたつもりが、自らの容姿の話だと思ったみたいで、そう答えるオーくんにまたしても私の胸がぎゅっとなる。
「小さくても…ずっと私の味方だったよ…」
孤独な私の側で一緒にいてくれた宝物。
「大きな私はお嫌いですか?」
「えっ?あ、いやそういうわけじゃ…!」
悲しそうに眉を下げるオーくんに弁明しようとすれば、クスクスと笑う声。
「オーくん???」
「すみません、天音があまりに必死だったものですから…」
「もう…結構焦ったのに」
「つい」
私一人だけ慌てふためいてバカみたいだ。
まあ、この余裕の笑みを崩せるほどの技量を持ち合わせてはいないんですけど。
じっと見つめてくる視線に耐えかねて、横に逸らせばまたしても笑い声。
「恥ずかしがり屋さんですね」
「勘弁してください」
いっぱいいっぱいの私に対して、頭を撫で余裕な様子のオーくんに何だか少し悔しい。
どうにか話題を逸らそうと考えていたら、大事なことを伝えてなかった事を思い出した。
「……あの私…オーくんに言ってなかったことがある」
「??…何でしょうか?」
先程までの恥ずかしさを振払い、彼の瞳を真っ直ぐ見つめる。
「えっ、と…」
「ゆっくりでいいですよ」
急かす事なく、私が言い出すまで黙って待っていてくれる。
何だかとても緊張する。
「…私を助けてくれてありがとうオーくん」
「……そんな、お礼だなんて…私は」
「ずっと私を守ってくれてありがとう…あの、これからも…オーくんが良ければ見守っててくれると嬉しいなあって…」
最後は恥ずかしさから尻すぼみになってしまったけど、私の気持ち…伝わったかな。
それを聞いたオーくんの瞳は大きく見開かれ、頭を撫でる手がぴたりと止まった。
「…オーくん???」
「……天音、私を…受け入れてくださるのですか?」
「え?」
予想外の問いに疑問に思えば、オーくんはさらに言葉を続けて、
「その…私は貴女の側にいていいのですか?」
「うん。そもそもずっと一緒にいてくれたじゃない?だから、これからもって…」
何を躊躇う必要があるのだろう?確かに姿形は違っていたけど、ずっと私の側にいてくれた事に変わりはない。
まあ最初は驚いて疑いまくってたのは悪かったけどさ。
「……はあ」
何故か溜息をつかれたんですけど。何で??
「私何か変なこと言った??」
「…自分で言うのもあれですが……こんな怪しげな男を簡単に受け入れるのは如何と…。ましてや天音にとって鬼という存在は何をしてくるかわからない恐ろしい存在でしょうに」
「でもオーくんは私を守ってくれる守り鬼なんでしょ?」
困り顔でこちらを見るオーくんに私は笑顔で答える。
「…そうですね、その通りなんですが」
「それともオーくんは私に害を為す存在なの?」
「とんでもない!それは絶対あり得ません」
間髪入れず否定したオーくんの言う絶対は、本当に絶対だと言う謎の説得力があった。
「じゃあいいじゃん。これからも宜しくねオーくん」
これからはオーくんが一緒にいるという事を考えると嬉しくて仕方がない。
「…分かりました、それでは私からも一つ言ってなかったことがあります」
「ん?何??」
ふぅ、と呼吸するオーくんは何だか怪しげな笑みを浮かべている。
「天音、私という存在をただの優しい鬼だと勘違いしてませんか?」
「ん?」
「元来、鬼という存在は己の欲求に忠実で、その為なら何でもする傾向があります」
「うん?」
突如始まった鬼講座に耳を傾ける。
「血を好み殺戮を繰り返す鬼や、支配欲が強く気に入った相手を己の配下にする為に洗脳するような下劣な鬼もいます」
「怖い鬼さんもいるんだね」
「…」
目の前の鬼さんがそんなことをしないとわかっているからか、それを聞いても特別怖いとは思わなかった。
「…斯く言う私も鬼です、もちろんそういう部分は存在します」
「なるほど。オーくんにも抑えきれない殺戮衝動が…」
「違います」
冗談半分で言ったけど、本当だったらどうしようかと思ったので少し安心した。
直ぐに否定したオーくんがそれはそれは深い溜息をつく。
「あのですね天音。私はそれを曝け出すことで貴女に嫌われることが今一番の恐怖なのです」
「??」
「…怒りませんか?私を嫌いになりませんか?」
凄い念を押して聞いてくるオーくんに、とんでもないカミングアウトが待ってるのだろうかと考える。
でも私だってこれから共に過ごしたいと思った相手のことは知りたいし、隠されたままの方が嫌だ。
「どんなオーくんも受け入れるよ」
「…また貴女はそう言うことを平気で…」
何かぶつぶつと言ってるけど、それよりも話すことを躊躇う欲求の方に興味を持った。
私は静かにオーくんが話し出すのを待っていたが中々切り出してこない。
(やっぱり言うのは嫌なのかな、そうだとしたら追求するのも可哀想だし…)
そう、考えていた時だった。オーくんが突然私の頬を両手で持ち上げて、
「ん?……んっ…っ!?」
荒々しく私の唇は塞がれた。
「んっ…ちょ…ぁっ…」
「…っ…ん」
何度も角度を変えながらキスを繰り返すオーくん。慣れない行為に呼吸の仕方が分からなくなる。
「…っぁ…ふっ…んっ…」
「…はぁ…」
唇の端からは唾液がたらりと落ち、ぐちゅりと水音が響くいやらしさに顔が熱っていく。
「あま、ね…」
切なく吐息を吐き、私の名前を呼ぶオーくんの手が腰からゆっくりと下に向かう。
「あっ?ぇっ!?…ちょっ、とまって…!」
思わず手を握って、オーくんの動きを止めようとしたが、それよりも強い力で私の手を容易く振払い、逆に両手首を捕まれベッドに縫い付けられる。
「…天音…私は貴女を抱きたい」
「…っ」
ごくりと自分の喉が鳴る音が響く。
私を押し倒してるオーくんの顔は今まで見たことがないほど艶やかで、綺麗だった。
「ここを私で満たしたい」
空いた手で下腹部をなぞられ、とんとんと指で叩かれて子宮が甘く疼くのが分かった。
こんな感覚は初めての事で、もう頭の中はパニック状態。
「あっ、…っと…えっと、その、」
「……!」
恥ずかしい、でも嬉しい。抱いて欲しい、でも怖い。そんな相反する自分の感情をどう伝えようか考えていればいつの間にか涙が溢れていた。
「こ、れは、違うの…違くて…」
「……」
誤解だけはされたくない、それもまともに言えないもどかしさから余計涙が止まらない。
それを知ってか知らずか、オーくんは先ほどまでの表情を崩し私を優しく抱きしめてくれた。
「大丈夫ですよ天音。私も気が急ってしまいました」
「ううん…っ、私もごめん…」
背中に腕を回して、胸に顔を埋める。
少しの沈黙の後、オーくんは徐に口を開いた。
「怖かったですか…?……私の事嫌いになりましたか?」
その声色は心なしか震えているようにも聞こえた。
「ううん…怖くない…嫌いじゃない……」
私に見せなかった欲望に忠実な姿、それこそ彼本来の鬼の姿何だろう。
「ただ…」
「…」
「ただ…ちょっとびっくりしちゃっただけ……?!」
ぎゅっと私を抱きしめる力が強くなる。
とても不安にさせていたみたいで凄く申し訳ない。
「本当に…怖くありませんか?」
「怖くないよ、いきなり泣いてごめんね」
「謝らないでください、謝るのは私の方です」
謝り続けるオーくんを宥め、私たちは遅めの昼食を食べた。
応援ありがとうございます!
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