セックスするだけで経験値がもらえる部屋

ちくわ

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先輩による教育。生活の始まり(前編)

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 マスターに買われた僕は、お屋敷で働くことになりました。今まで着ていた服はすべて脱がされ、ラバーで作られたグローブとニーハイソックスだけをつけさせられました。その上から手首と足首に枷をはめられ、そこで着替えは終わりとなりました。
 女の子のようにぺたんと座っている僕の横に、先輩のメイドがやってきます。そしてこの部屋のルールを説明してくれました。

 この部屋に来た人とは必ずセックスをすること。この部屋でセックスをすると経験値がもらえること。もらった経験値は先輩かマスターの指示で魔法を習得するために使うこと。
 この部屋のルールを守って生活し、経験値が貯まりきると外に出られること。

 困りました。僕はいま、先輩とふたりきりです。
 つまりこの人とセックスしないといけないということ。なのだと思うのですが、先輩は手術道具みたいなものをたくさん持ち込んでいて、とても怖いのです。

 もっとよく先輩を観ると、ラバーで作られたフレンチメイドを着ています。その腰の右側には、フローライトと書かれた名札をつけています。
 先輩はその名のとおりホタルのように儚げで、色素の薄い目元や髪の毛をしています。思わず見とれてしまいそうな、とんでもない美人さんです。

 フローライトは僕のそばにかがみ込み、左の乳首を急にひねり上げます。痛さのあまり声を上げると、小さく低くそしてたくさんの倍音が含まれた声で、君の名前はタンザナイトになったよ。と、静かに告げました。

「君はこのお屋敷の中で磨かれる石のひとつ。君の名前は、このあと何度か変わるだろう。この私フローライトも、この部屋で磨かれた石のひとつ。幸運なのか、それとも長命種だからか……屋敷を任されてしまってね。君にファーストレッスンを授けに来た」

 フローライトの手には鋭いピアシングニードルが握られ、私の左乳首をホリゾンタルに貫きます。僅かな時間、鋭い痛み。フローライトが上手なのか出血はほとんどなく、私の左胸には小さくタンザナイトと書かれたネームプレートが止められました。

「タンザナイトは生活魔法をどのくらい覚えているかな? クリーンは使えるかい? それは良かった。クリエイトウォーターは? ふむ。だいぶ楽勝だな」

 フローライトの声は優しげに響き、心地よく聞こえました。その声に促されて、覚えている魔法を説明して行ったのですが、攻撃魔法については聞かれませんでした。普通エルフに求められるのは攻撃魔法なので、少し不思議な気持ちになりました。
 逆に、回復魔法がまったくないことを伝えると、ここでは回復魔法を早く覚えたほうがいい。とフローライトに告げられました。つまり、それが最初の授業になったのです。

「タンザナイト。君はとても素直で、美しくて、私は久々に猛っているのだよ。この部屋が何をするための部屋かは、説明したとおりだ。だから、クリエイトウォーターとクリーンの使い方を教えてあげよう。多分、君の思っているのとは違うから」

 フローライトは僕の白くて薄っぺらいお腹に、大人の大きな手をゆっくりと重ねると、クリエイトウォーターのスペルを唱えました。

「フローライト! やめて! お腹の中に水を入れないで!!」

「いいんですよ、タンザナイト。お尻の中のものを空にするんです。冷たいお水で、お腹が冷えてきますよ? ほら、少しずつ水を増やしていきましょう。よく洗えるように」

「なに、してるの……とっても苦しい。あふれちゃうよ。へやがうんちで、下痢で汚れてしまう!」

「タンザナイト。あなたはクリーンがつかえますね? この部屋の排水口はあそこです。これから毎日、目が覚めたら、自分でお腹を清めるのです」

「や、やめてよ…もうでちゃう。無理だよ!」

仕方ありませんね、といいつつ、フローライトは僕のお腹の上においた手を離します。

「すぐにお尻を緩めてはいけませんよ? それでは奥まで清められない」

えっ? まだ床にぺたんと座っている僕に、背中から覆いかぶさりながら、フローライトは耳をなめてきました。

「お尻! 緩めるな!」
 今までフローライトの出した声で一番厳しい口調。と同時に右の乳首を強烈に抓られます。

 痛みと驚きでいったん便意を耐えた僕は、冷たい水に腸を冷やされて、脂汗をかいていました。すでにフローライトの指は僕の乳首を離れて、再びお腹を温めてくれています。そのおかげで、少しだけ楽になり、わずかな間だけぬくもりを感じることができました。

 けれど、腸内の水は出ていったわけではありません。数十秒後、お腹のなる音とともに、とてつもない便意がやってきました。お腹の蠕動を感じたのか、フローライトは私に頷き排泄を許可してくれます。
 けれど、排水口はあれども床だけの部屋、そしてひとりではなく観察者がいること、恥ずかしさで絶望したわたしは涙を流して懇願します。

「フローライト、僕を見ないで…ください」
 フローライトは優しい眼差しと優しい元の口調で、今日はタンザナイトが自分でお清めできるようになるまで、ここで君を見ているよ。と返してきました。

 はずかしい。はずかしい。はずかしい。
 おならもうんちもトイレもしなさそうな美人の前で、僕のうんこが出るところを見られるなんて無理。そう思いながら必死に我慢しようとしたときです。

「よく頑張りましたね。ご褒美です」
 フローライトの瞳に火が灯り私を足蹴にして床に転がすと、すぐにお腹を踏みつけて来ました。
「タンザナイト。君はとても良い声で鳴くね。私としたことが、少し興奮してきたよ」
 僕のお腹にフローライトのかかとのある靴が乗っかり、とんでもない圧がかけられます。僕は耐えられずに、涙を流しながら糞便を勢いよく吹き出しました。

 その光景をフローライトはカラスに漁られるゴミを見る目で見つめています。自分や自分の衣服には飛沫がかからぬように、緩やかに舞いながら避け、避けきれないものはすぐにクリーンのスペルで浄化していきます。
 私がすっかり出し切ったところで、この部屋には酷い臭気が漂い、見た目と相まって嘔吐反応までがおこり始めます。
 私がなんとか四つん這いになって周りを見渡し、体に付着した糞便を見たとき、たまらず嘔吐したのも仕方のないことだと思います。

「タンザナイト。出し切れましたか? クリエイトウォーターで床の汚物とお前自身を清めなさい」

 フローライトの声はとても硬く、恐ろしいものでした。
 床に這いつくばっていたわたしは、顔を上げた際に見てしまいまったのです。
 フレンチメイドのミニスカートと更に丈の短いパニエを持ち上げる、あまりにも猛々しいペニスを。
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