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しおりを挟む「はじめまして」
今度こそ初対面だ。
クロはソファから立ち上がって頭を下げた。
その仕草を見た女性は、軽くカーテシーをする。
ちょっとしたおふざけで、普段はこんな挨拶をしない。
「霧雨クロガネです」
「カティと呼んでください」
カティと名乗った女性は、マルガレーテとの会話にしばしば登場する彼女のひとつ年上の姉である。
アオイでは、子供を作るときには男女とすることが多い。
姉妹は珍しい。
「グレッチェからうかがっております」
「まあ、グレッチェだなんて」
そう言ってカティはわざと驚いたような表情をした後に笑顔を浮かべた。
「うふふ」
クロは『家族の前ではなれなれしすぎたかな』と思ったのだが、同時に彼女の内面に猛禽類の目を感じた。
ラーヴェンブルク氏も、夫人も、巧妙に隠してはいるが、心の中では非常に厳しくクロを評価しているはずだ。
なんと言っても娘を嫁がせる相手ではあるし、家族の縁を結ぶ相手だ。
取るに足らない男と思われたら、即失格と判断されるだろう。
しかし、このカティという女性は、わざと内心を見せている。
これはこれで激しい査定がはじまっているのだろう。
なにも情報はないし、どこを見られているかさえわからない。
しばらくは距離を置いていた方がよいだろうと考えた。
「私としては」
カティが笑顔のまま口を開く。
「家族となるのですから、打ち解けたいと思っておりますわ」
「美しいアオイ語ですね」
クロがそう返す。完全に心を読まれている。
一番最悪なのはお世辞を言ってしまうことだ。
正直であり、素直でいながら、決して本心を悟られてはいけない。
クロはこのような腹の探り合いが嫌だったから、低い家格に不満がなかったのだろう。
為政者同士の駆け引きを、めんどくさい、みっともないと考えていたからだ。
「霧雨は、本来は瑞樹の中の家名ではないと記憶しておりますが」
「よくご存じですね」
「歴史の授業のようですわ」
心から愉快な様子で、目を細めて笑う。
母譲りの容姿であろう。妹同様に美しい。
美女と言って間違いないだろう。
しかし、その内面は、初対面の男に銃口を向けて対話をするような失礼な女だ。
かわいげがない。
「元は瑞樹と同格の家門に含まれる家でしたが、後継者がいなくなってしまったことから、家名だけでも残したいと棟梁が宮家に願い出たところ、瑞樹の中の親王が聞き入れ、霧雨と名乗ったのが興りと聞いています」
「初代剣聖・高望王ですね。クロガネさんは、その直系であらせられると」
「失礼ですが」
途中でクロが口を挟む。
たぶん全部読まれている。だからおもしろくない。
クロは彼女の探るような態度が気に食わなかった。
「アオイの国民は、もれなくすべて直系です」
「そうでしたわね」
申し訳なさは一ミリもなく、カティは笑った。
そして、クロをソファに座るように促し、自身はテーブルを挟んだ前のソファに座る。
クロの真ん前にいる。
挑戦だ。マナー違反を非難するような気はない。わざとやっている女になにか言っても詮無いことだ。
「ではクロガネさんは、上総介を名乗る資格をお持ちと言うことですね」
「資格があるのと名乗ることは別問題です」
「私には」
青い稲妻が見えた。
彼女の目だ。
「クロガネさんが、ご自身のポリシーに於いて面倒だから拒否している。……とは思えませんね。まるでそこに縛られたくない……」
「姉上様!」
クロがまたしても口を挟む。
「私だけではなく家族を含むお話です。踏み込みすぎと意見します」
「失礼しました」
カティは素直に謝罪したかと思えば、
「私はクロガネさん個人のお考えについて話しをしているつもりではありましたが。それにしても……」
顔を下げて悲しい顔をする。もちろんわざとだ。
「“姉上様”は距離を感じますわ。これから家族になるというのに」
カティは立ち上がると、テーブルに置かれていたポットを手に取り、クロの前に置かれたカップにハーブティを注いだ。
「ではカティ。それで俺は合格ですか?」
「あら」
意外という顔をする。もちろんわざとだ。
「もとより私は審査をするつもりなんてありませんでしたのよ」
ようやく本音で話し始めたように見える。
ある程度判断できたということだろうか。
「グレーテの決めた人ですもの。間違いなんてないとはじめから信じておりました」
「よく言う」
思わず言葉に出てしまった。
「クロガネさんは、もう少し言葉と表情を考慮された方がよろしいかと」
「ご忠告どうも。でも駆け引きの必要としない家格なものですから、今のままで問題ありません」
「いいえ。このままでは飲み込まれてしまいますわ」
「なににですか?」
せっかくいれてもらった二杯目のお茶だ。
クロはティーカップにゆっくりと口をつけた。
「あなた自身の野心に」
ずっと変わらぬ笑顔だが、それはこうして対面して相手を見る目と、超高度から世界を俯瞰するふたつの目を持っている
「俺は……」
視線を外してクロが話す。
「ずっと燃え尽きるものだと思っていました。だから恋人も妻も、後継者も不要だと思っていたのです」
こんな風に話してしまうなんて、クロ自身意外に思った。
もちろん心の底に、誰にも触れさせない場所がある。
だけど、このように本音を言ってしまうなんて、マルガレーテにも見せない姿だ。
「私、決めましたわ」
「?」
突然声を出したカティにクロは困惑する。
「なにを決められたのですか? 姉上様」
「姉上様だなんて」
カティは変わらず笑みを浮かべている。
「クロガネさん、あなたのことを『クロくん』って呼ばせてください。私のことは『リナ』とお呼びください」
突然、彼女は遠慮も見せず、心に乗り込んできた。
玄関を見張っていたというのに、外から窓を開いて、直接部屋に乗り込んでくる。
え、そこから? という気持ちだ。
こんなことなら、たとえほんの少しでも、本音の影を見せるべきではなかった。
信頼を得るために、仕方なく窓の形を教えたのに、そこから無理やり入ってこられるとは思わなかった。
先ほど彼女が言ったとおりだ。
どのような立場であっても、自制は心がけなくてはならないと言うことである。
「グレーテと一緒に、私もあなたの妻にしてください」
「あ」
姉上様と言いかけて、クロは言葉を引っ込めた。
「禁じられてはいないでしょ?」
そのとおりではある。
アオイでは、婚姻は家同士の繋がりであることから、男が複数の妻を持つことは推奨されていない。
家同士の結びつきが目的だというのに、それを複雑なものにしてしまうからだ。
しかし、法的に禁止されているわけでもない。
それこそ、初代剣聖・高望王のように、勢力拡大の為に複数の妻を娶った人物もいる。
クロは浮かせた腰を再びソファに沈めた。
冷静に努める。
「それで」
にこやかな顔のままのカティにクロは続ける。
「どのような理由から、そのような判断となられたのですか?」
そろえた指先で口元を隠して、カティは小さく笑う。
「グレーテの選んだ人なら間違いないと思ったから。でしょうか」
「その回答であれば、お断りしなくてはなりません」
カティは目を丸くして不思議そうな顔をする。もちろん演じている。
「クロくん。グレーテとの婚姻は“霧雨”に大きな繁栄をもたらすでしょう。しかし急成長はほころびも生みます。私がいれば、あなたは願いを叶えられるばかりか、願いを永遠にすることができるでしょう」
彼女の言うとおりである。クロが必要としているのは甘い恋人ではない。ともに道を開拓してくれるパートナーなのだ。
「それと、あなたを止めるのに私が必要でしょう?」
彼女にはどこまで見えているのだろう。
権力、武力、そしてその後に訪れる、……大崩壊。
「それにきっと」
クロの正面、ソファに座ったままのカティ。
「きっと、二人より三人のほうが楽しくなりますわ」
「にぎやかでしょうね」
クロは体の力を抜いて、ソファに深くもたれた。
「たくさんご奉仕いたしますわ」
「経験豊富で?」
「はじめてです」
なんの根拠があるというのだろうか。
いや、彼女はまわりくどく、わかりやすく、寝技に自分の献身を例えたのだろう。
「ヴァージンは嬉しいですか? 重いですか?」
どこかで聞いた台詞だと思いながらも、クロはそれを言ったりはしない。
自分事とはいえ、マルガレーテが関わることである限りは誰かに言ったりしない。
「嬉しいです」
クロはそう答える。
「女性に、そのような対象と思われることは名誉なことです」
「がんばって、はやくいろいろ覚えます。グレーテもそう言ったでしょ?」
「本人に聞いてください」
クロは飲み干したカップを、ソーサーに戻す。
かちりという音がしたが、ハーブティーのリラックス効果からか気にならない。
「カティ、俺は」
「リナとお呼びください」
クロの言葉をカティは遮る。
「……リナ」
小さく息を吐き、肩の緊張を解いて、クロは彼女の望みを叶える。
それは言質だ。
「良いお返事が聞けて嬉しいです」
にこにこ顔だ。愛想なしの妹とは大違い。
クロが薄手のジャケットを脱ぐと、カティが手を伸ばす。
ジャケットをカティに渡すと、彼女はジャケットを壁際に置かれたハンガーにかけた。
この家に持ち込まれた初めてのテクティル製品かもしれない。
そうしていると、母と娘。
ラーヴェンブルク夫人とマルガレーテがリビングに戻ってきた。
二人を見てカティが声をかける。
「お母さん、グレーテ、私もクロくんに嫁ぐことにしました」
この軽薄なノリ。苦手だ。
まるで『今からラーメン食べに行く?』みたいな軽さだ。
当然二人は声を失う。
ラーヴェンブルク夫人は、目を丸くして『あらあら』という顔をする。
どうみても、穏やかで人を疑うことを知らない呑気な気質を持つ名家のご婦人だ。
しかしそのような小さく驚いた顔の中で、夫人は様々な計算をしていることだろう。
なるほどとクロは思う。
妹は父似で、姉は母似ということか。
「クロくん……」
マルガレーテが不安そうな顔をする。
そのような気持ちにさせてしまったことをクロは心苦しく感じた。
「リナからの申し出で。断る答えがなかった……」
突然のことだというのに、マルガレーテの回復は早かった。
驚いてはいるものの、それほど意外なことというわけではなさそうだ。
それに、彼が姉をリナと呼んだことで、それは合意のとれているものであると理解したからでもある。
「だから私はカティにクロくんを会わせたくなったんです」
視線を下げて続ける。
「きっと好きになってしまうから……」
「あなたの言っていたとおり、素敵な男性ね」
カティは妹に対してもこのような態度なのだろうか。
家族に対しても、銃口を向けて会話している。
確かに身内である限りは頼りになる人だとは思うが。
マルガレーテの青い目に意思が戻る。
「カティ」
マルガレーテが姉に問いかける。
「将来あなたが出産する子供と私の産む子供、等しく愛することはできますか?」
「当然よ。グレーテの子供なら、かわいいに決まっているわ」
嘘ではない。
しかしそれは彼女の一面でしかなかった。
このような人物には世界はどのように見えているのだろうか。
すべて等しく愚かしいと感じているのだろうか。
「ああ、楽しみね」
カティは妹の問いに答えながら、うっとりとした表情を浮かべる。
実に芝居がかった表情だ。
彼女はこうして自分という人間を、美しく、賢く、娘であり姉という属性を、演じて生きてきたのだろうか。
「まあまあ、ヴィリにも早く伝えないと」
ラーヴェンブルク夫人が夫の名を挙げる。
この母もそうだ。この飛び抜けて賢く生まれてしまった家族の世界は、まるで美しく輝く地獄の様に見える。平凡に生まれてさえいれば、このような苦痛はなかったろうに……
「いえ、俺が直接お伝えします」
クロがそう言って立ち上がると、つづいてカティも立ち上がった。
「私も一緒に行きます。お父さんの喜ぶ顔が見たいわ」
クロはぶん殴られる覚悟で行くというのに、ずいぶんとノリが軽い。
苦手なタイプだが、確かに自分を止めることのできる人物かもしれない。
これからは、食事の時も、同じベッドで寝るときも、子供をあやすときも、このように心安まるときがないのだろうか。
「あなたのためになるよう、精一杯努力します」
クロにカティはそう言った。
微笑みの中ではあるが、彼が秘める仄暗い炎を知りながらの宣言は、どんなことがあっても裏切らない。それを心の中心に置くという信念を表していた。
霧雨のためでも、ましてや瑞樹のためでもなく、クロのために。と、彼女は言ったのだ。
これで後ろから撃たれたら、俺はそこまでの男だったってことだな。
「ありがとう」
マルガレーテとはまったく違うタイプだが、マルガレーテと同じく、クロが望む対等なパートナーだ。
横に並んで同じ道を歩んでくれる人だ。
その道は、きっと険しい。
「でも、お父さんの工房に入ったら、服が汚れてしまうのでは?」
カティはハンガーにかけられているクロのジャケットに視線を移動させた。
「これからは、私もテクティルを着るようにします。霧雨の妻らしく」
「それなら私も!」
対抗心を見せるマルガレーテを見て、夫人が笑う。
「グレーテったら。瑞樹さん、ヴィリならきっと喜んでくれますわ」
夫人と姉が一緒になって笑う。
そうだな。恋人の実家に、結婚の許しを得に行った男が、もうひとり妻を連れて帰ってきたら、両親は、家族はどう思うだろうか。
受け入れてはくれるだろうが……
ラーヴェンブルク姉妹の思惑もわからない。
でも、
俺は嬉しかったんだ。
最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました。
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