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第一章
5.副作用
「あの、スイは浄化能力をお使いになられるのですか?」
「ん?『能力』と言ってもいいのか?つか、俺に敬語はいらない。むしろ俺が使うべきか?」
「あ、いえ、私には不要ですよ。それにこれが私の話し方なので慣れてください」
「そうなの?なら、慣れるわ。こっちの世界がどの元素を基盤にしているのか知らないけど、俺の世界では普通使えないんだよ、俺みたいな能力は。俺は超特殊人間でな、疎まれた一人なんだ。ま~そこら辺は知らなくて構わないんだけど、俺は浄化能力や治癒能力を使うと副作用が出るんだよな~。それを抑えるための液薬がこの湯に混ぜてあんの。それが取れるまで、この湯に浸からなければならなくてさ」
「それは貴重なお湯をいただいてしまったようですね」
「いんや~別に構わないよ。レイフォードの動力機関が綺麗になるんだし」
本来の色を取り戻しかけている動力機関は、ゆっくりと脈動している。
「うん、あともう少しで能力が使用できるよ。治癒の能力は他人の『何か』を受け取りやすい。『嫉み』『恨み』など負の感情を押しつけられるんだ。ただ、治すだけでは駄目だ。気を強く持って、『負』に負けないようにな」
「はい、スイの言うとおりでしょう。だから、能力が使えなくなってしまったんですし」
精霊たちはレイフォードの髪の毛を「くいくい」と引っ張り出した。
「あ、髪の毛が引かれていますね。ありがとう精霊さんたち」
彼は見えていなくても、ちゃんと精霊の頭を優しく撫でてやっている。
皆嬉しそうに微笑み、彼の周りをひらひらと踊り、飛び回る。
「気に入られたみたいだな、精霊に」
「え?」
「レイフォードは精霊の加護が強くなったと思うぜ?ま、今度何かあれば試してみなよ」
「それは素晴らしいことですね。本当にありがとうございます」
うんうん、彼は礼儀正しくて、超好青年だな。
「で、スイの『副作用』とは何だ?」
と、野獣系騎士団長アルバート殿がズズズイと俺の傍に寄ってきたのだ。
ううう、暑苦しい!
この分厚い筋肉!
羨ましくなんかないもんね!絶対にないんだからね!!
「おい、聞いているのか?」
「あ、ああ、聞いてるけど、言い辛いというか何というか、ま~~この世界で動植物の体内に影響を与える術を使わなければ起きないというか~」
しどろもどろに返答をするが、それを許してくれないのは彼ではなくて、
「それは無理だな、スイ。貴殿はこの世界でその力を使って貰わねば困るのだ」
「はい?」
王子がいきなり湯から立ち上がり、力説を始める。
俺の眼前にご立派なモノがブラリンと鎮座されております。
居たたまれません、俺!
ううう、悔しい程ご立派な逸物です!!
アルバート殿が慌てて自分の傍にあったタオルで王子の股間を隠すが、そんなことお構いなしなのが王子様。というか、慣れていらっしゃるのでしょうか、人に身体を見られることに?
「スイ、そんな冷めた目で殿下を見ないであげてください。こちらの方が貴方の目の前に汚いモノを晒したのですから」
「おい、レイフォード!汚いとは何だ!私のこの立派な「はいはいはいはい、殿下はちょっと黙ってようぜ」
「・・・・・アルバートが言うなら仕方ないな」
それでも腑に落ちない顔でもう一度湯に浸かる。
あ~あ、タオルまで漬けないでよね、全く。
「今この世界は瘴気に溢れかえってしまっている。理由は不明だが、どの国も犯されており浄化しようにもその能力を持った人間が希少すぎて追いついていないのが現状だ。我々の帝国も同じく浄化能力を持った人間は片手ほどしかおらず、その者たちですら帝国全土の瘴気を浄化しきれないのだ」
「ん?バーミリアだけじゃないのか?あそこの国は沢山の瘴気に満たされていて、さっさと出られたことはよかったんだけど、お前たちの帝国もなのか?」
「ああ、そうだ。それにこの森だってそうであっただろう?」
「確かにな。でも、この森の瘴気は人為的に発生させられた物だったぞ。浄化されたことに気付いていれば、早くて明日の朝、犯人たちが来ると思うぜ?」
「「「っ!!!!!」」」
どれだけの人数で来るのか、どこから来るのか、どうやって罰してやろうか考える。
「スイ、この瘴気は自然に発生したものではないということか?」
「ほえ?ま、ね。瘴気の色が真っ黒だからな~。自然発生は黒に近い自然色が混ざるんだ。今回は人の罪が作り出した物だね」
「そういうのまで見えるのか、君は」
「う~~~ん、たぶん訓練すれば見られるようになる力をレイフォードは持っているんだけどね」
「え、私がですか?」
「うん、そう。君は攻撃系の魔法も使いこなすようだけど、本来は支援型だな。訓練次第で治癒能力も向上するし、精霊も見えるようになるだろうな」
俺はレイフォードの動力機関がある部分に手をそっと当て、俺の力を流す。
「ふぁ・・・・・・あつい・・・・・・」
「ちょっと我慢してろよ」
彼の機関の蓋を開けるイメージをし、その中に俺の力を注いでいく。
「あぁ・・・・・ぃ・・・・・」
艶めかしい声が途切れ途切れで聞こえてくるが、俺は男に興味はない。というか、手元が狂えば俺に反動が返ってくるので集中!
そして、
「くぁああっ!」
一際大きく色の入った声を奏でたレイフォードがグッタリと項垂れ、湯の中に倒れ込む前にアルバートが彼を支える。
俺は彼の動力機関にきちんと蓋をして、手をどかす。
俺だって、
「疲れた~~~~~~~~~~」
と、みっともない声を上げてしまうくらいの大変な作業だったのだ。
だからさ、俺だってグラリとぐらつく身体を王子に支えて貰っても仕方ないことだろ?
だって、だってな!!
「自分の力で相手の本来持っている力を引き出すんだぞ?こっちが食われないように耐えるのってすんげ~~疲れるんだからな!」
俺だってレイフォードみたいに淫らな声を出したっておかしくはない行為なのだ。だけど、声を出そう物なら精神が持って行かれるので気力で我慢したのだ。
は~~~~~~~~~~~~~。
つまり、俺の力って反動で『性欲』が爆発するのだ。
だから、俺特性の液薬が入ったこの湯に浸かっていたのだ。この液薬は『性欲』を軽減してくれる作用を持っている。俺は力を使う度、否、攻撃系以外の治癒・治療または浄化の力にこの症状が顕著に現われるのだ。本当に本当に本当に困った反動なのだ。
「と、いうのがお前の力の副作用なのだな?」
「っ!」
いきなりアルバートがそう問いかけてくると言うことは、
「俺、声に出てた?」
「ああ、全てな」
「・・・・・・・・・・・・・・すみません、不純な副産物で」
「構わん。しかし、それを私たち以外に漏らすなよ?私たちが相手をするから」
「・・・・・・・・・はっ?」
あれ、俺、頭、じゃなくて耳がおかしくなったかな?ん?
男の俺を相手?
「ご冗談ですよね?」
「冗談で言っているように聞こえたか?」
「ですよね~~~」
既に裸の付き合いでお互いの下に付いている部分を見ている、あ、俺はまだ見せてないけど上半身は見ているから男ときっちり、かっちり判断できる、じゃなくて!
だから、余計に冗談ではないと判ってしまって・・・・・・・・・・・。
「うううううう、俺という人物を見つけなかったと言うことで」
と、言うのは当然でしょ?
でも、
「それは無理だな。私たちがスイを離さない」
と、王子に言われれば逆らうわけにいかないよね?ま、命の危機に陥ったら何が何でも逃げるけどな!
「あの~、もう大丈夫ですから、離してくださいません?素っ裸で逃げはしませんから」
「ん、ま、気にするな」
「うぁっ!」
いきなり乳首をギュッと抓まれて、変な声が出た!
「ちょっと!な、何をするんですかぁぁぁぁ」
「いや、今のお前とレイフォード、欲情しているのではないか?あんな表情されたらわかるぞ?」
「「っ!!!!!!!!!!」」
レイフォードと目を合わせ、お互いをホールドしている相手から逃げようと藻掻くが、力負け。騎士団長のアルバートの筋肉量であれば、しっかりと筋肉が綺麗に付いているレイフォードでも逃げられないだろう。
俺はというと、この王子、ルックスが王子だから贅沢三昧をして、筋トレなど行っていない護衛されるだけのひ弱なお坊ちゃまかと思いきや、俺よりも筋肉が凄い!この俺が逃げ出せないんだぞ!
俺だって忍びだ!だから、人一倍鍛えているんだけど、身動きすら取らせないこのマウントの仕方。
「王子のくせに、鍛えてんじゃねーーーーーーーーー!!!」
超失礼な爆弾発言を森中に響き渡らせた。
「ん?『能力』と言ってもいいのか?つか、俺に敬語はいらない。むしろ俺が使うべきか?」
「あ、いえ、私には不要ですよ。それにこれが私の話し方なので慣れてください」
「そうなの?なら、慣れるわ。こっちの世界がどの元素を基盤にしているのか知らないけど、俺の世界では普通使えないんだよ、俺みたいな能力は。俺は超特殊人間でな、疎まれた一人なんだ。ま~そこら辺は知らなくて構わないんだけど、俺は浄化能力や治癒能力を使うと副作用が出るんだよな~。それを抑えるための液薬がこの湯に混ぜてあんの。それが取れるまで、この湯に浸からなければならなくてさ」
「それは貴重なお湯をいただいてしまったようですね」
「いんや~別に構わないよ。レイフォードの動力機関が綺麗になるんだし」
本来の色を取り戻しかけている動力機関は、ゆっくりと脈動している。
「うん、あともう少しで能力が使用できるよ。治癒の能力は他人の『何か』を受け取りやすい。『嫉み』『恨み』など負の感情を押しつけられるんだ。ただ、治すだけでは駄目だ。気を強く持って、『負』に負けないようにな」
「はい、スイの言うとおりでしょう。だから、能力が使えなくなってしまったんですし」
精霊たちはレイフォードの髪の毛を「くいくい」と引っ張り出した。
「あ、髪の毛が引かれていますね。ありがとう精霊さんたち」
彼は見えていなくても、ちゃんと精霊の頭を優しく撫でてやっている。
皆嬉しそうに微笑み、彼の周りをひらひらと踊り、飛び回る。
「気に入られたみたいだな、精霊に」
「え?」
「レイフォードは精霊の加護が強くなったと思うぜ?ま、今度何かあれば試してみなよ」
「それは素晴らしいことですね。本当にありがとうございます」
うんうん、彼は礼儀正しくて、超好青年だな。
「で、スイの『副作用』とは何だ?」
と、野獣系騎士団長アルバート殿がズズズイと俺の傍に寄ってきたのだ。
ううう、暑苦しい!
この分厚い筋肉!
羨ましくなんかないもんね!絶対にないんだからね!!
「おい、聞いているのか?」
「あ、ああ、聞いてるけど、言い辛いというか何というか、ま~~この世界で動植物の体内に影響を与える術を使わなければ起きないというか~」
しどろもどろに返答をするが、それを許してくれないのは彼ではなくて、
「それは無理だな、スイ。貴殿はこの世界でその力を使って貰わねば困るのだ」
「はい?」
王子がいきなり湯から立ち上がり、力説を始める。
俺の眼前にご立派なモノがブラリンと鎮座されております。
居たたまれません、俺!
ううう、悔しい程ご立派な逸物です!!
アルバート殿が慌てて自分の傍にあったタオルで王子の股間を隠すが、そんなことお構いなしなのが王子様。というか、慣れていらっしゃるのでしょうか、人に身体を見られることに?
「スイ、そんな冷めた目で殿下を見ないであげてください。こちらの方が貴方の目の前に汚いモノを晒したのですから」
「おい、レイフォード!汚いとは何だ!私のこの立派な「はいはいはいはい、殿下はちょっと黙ってようぜ」
「・・・・・アルバートが言うなら仕方ないな」
それでも腑に落ちない顔でもう一度湯に浸かる。
あ~あ、タオルまで漬けないでよね、全く。
「今この世界は瘴気に溢れかえってしまっている。理由は不明だが、どの国も犯されており浄化しようにもその能力を持った人間が希少すぎて追いついていないのが現状だ。我々の帝国も同じく浄化能力を持った人間は片手ほどしかおらず、その者たちですら帝国全土の瘴気を浄化しきれないのだ」
「ん?バーミリアだけじゃないのか?あそこの国は沢山の瘴気に満たされていて、さっさと出られたことはよかったんだけど、お前たちの帝国もなのか?」
「ああ、そうだ。それにこの森だってそうであっただろう?」
「確かにな。でも、この森の瘴気は人為的に発生させられた物だったぞ。浄化されたことに気付いていれば、早くて明日の朝、犯人たちが来ると思うぜ?」
「「「っ!!!!!」」」
どれだけの人数で来るのか、どこから来るのか、どうやって罰してやろうか考える。
「スイ、この瘴気は自然に発生したものではないということか?」
「ほえ?ま、ね。瘴気の色が真っ黒だからな~。自然発生は黒に近い自然色が混ざるんだ。今回は人の罪が作り出した物だね」
「そういうのまで見えるのか、君は」
「う~~~ん、たぶん訓練すれば見られるようになる力をレイフォードは持っているんだけどね」
「え、私がですか?」
「うん、そう。君は攻撃系の魔法も使いこなすようだけど、本来は支援型だな。訓練次第で治癒能力も向上するし、精霊も見えるようになるだろうな」
俺はレイフォードの動力機関がある部分に手をそっと当て、俺の力を流す。
「ふぁ・・・・・・あつい・・・・・・」
「ちょっと我慢してろよ」
彼の機関の蓋を開けるイメージをし、その中に俺の力を注いでいく。
「あぁ・・・・・ぃ・・・・・」
艶めかしい声が途切れ途切れで聞こえてくるが、俺は男に興味はない。というか、手元が狂えば俺に反動が返ってくるので集中!
そして、
「くぁああっ!」
一際大きく色の入った声を奏でたレイフォードがグッタリと項垂れ、湯の中に倒れ込む前にアルバートが彼を支える。
俺は彼の動力機関にきちんと蓋をして、手をどかす。
俺だって、
「疲れた~~~~~~~~~~」
と、みっともない声を上げてしまうくらいの大変な作業だったのだ。
だからさ、俺だってグラリとぐらつく身体を王子に支えて貰っても仕方ないことだろ?
だって、だってな!!
「自分の力で相手の本来持っている力を引き出すんだぞ?こっちが食われないように耐えるのってすんげ~~疲れるんだからな!」
俺だってレイフォードみたいに淫らな声を出したっておかしくはない行為なのだ。だけど、声を出そう物なら精神が持って行かれるので気力で我慢したのだ。
は~~~~~~~~~~~~~。
つまり、俺の力って反動で『性欲』が爆発するのだ。
だから、俺特性の液薬が入ったこの湯に浸かっていたのだ。この液薬は『性欲』を軽減してくれる作用を持っている。俺は力を使う度、否、攻撃系以外の治癒・治療または浄化の力にこの症状が顕著に現われるのだ。本当に本当に本当に困った反動なのだ。
「と、いうのがお前の力の副作用なのだな?」
「っ!」
いきなりアルバートがそう問いかけてくると言うことは、
「俺、声に出てた?」
「ああ、全てな」
「・・・・・・・・・・・・・・すみません、不純な副産物で」
「構わん。しかし、それを私たち以外に漏らすなよ?私たちが相手をするから」
「・・・・・・・・・はっ?」
あれ、俺、頭、じゃなくて耳がおかしくなったかな?ん?
男の俺を相手?
「ご冗談ですよね?」
「冗談で言っているように聞こえたか?」
「ですよね~~~」
既に裸の付き合いでお互いの下に付いている部分を見ている、あ、俺はまだ見せてないけど上半身は見ているから男ときっちり、かっちり判断できる、じゃなくて!
だから、余計に冗談ではないと判ってしまって・・・・・・・・・・・。
「うううううう、俺という人物を見つけなかったと言うことで」
と、言うのは当然でしょ?
でも、
「それは無理だな。私たちがスイを離さない」
と、王子に言われれば逆らうわけにいかないよね?ま、命の危機に陥ったら何が何でも逃げるけどな!
「あの~、もう大丈夫ですから、離してくださいません?素っ裸で逃げはしませんから」
「ん、ま、気にするな」
「うぁっ!」
いきなり乳首をギュッと抓まれて、変な声が出た!
「ちょっと!な、何をするんですかぁぁぁぁ」
「いや、今のお前とレイフォード、欲情しているのではないか?あんな表情されたらわかるぞ?」
「「っ!!!!!!!!!!」」
レイフォードと目を合わせ、お互いをホールドしている相手から逃げようと藻掻くが、力負け。騎士団長のアルバートの筋肉量であれば、しっかりと筋肉が綺麗に付いているレイフォードでも逃げられないだろう。
俺はというと、この王子、ルックスが王子だから贅沢三昧をして、筋トレなど行っていない護衛されるだけのひ弱なお坊ちゃまかと思いきや、俺よりも筋肉が凄い!この俺が逃げ出せないんだぞ!
俺だって忍びだ!だから、人一倍鍛えているんだけど、身動きすら取らせないこのマウントの仕方。
「王子のくせに、鍛えてんじゃねーーーーーーーーー!!!」
超失礼な爆弾発言を森中に響き渡らせた。
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