俺の抱擁に溺れろ、お前の全てが欲しい、極道の一途な愛

ラヴ KAZU

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大館の秘密②

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「お嬢、今日は若頭は仕事で帰れないそうなので、自宅に直行してくださいと連絡ありました」

「なんで、私にLINEしないで、ツトムに連絡してるわけ」

「別に意味はないと思いますよ、ほら、若頭は電話する方が楽なんですよ」

「え?LINEの方が楽でしょう」




「それはお嬢の年代だからですよ、若頭からの連絡はほぼほぼ電話ですよ」

「もう」

その頃、大館は仕事が終わり、マンションで酒を飲んでいた。

これ以上お嬢と一緒にいたら、お嬢のはじめてを奪いそうだ。

俺はお嬢にどうしても叶えてあげられないことがある。

そんなこととは知らず、ユリエは大館のマンションに向かっていた。

「お嬢、やばいっすよ、俺、若頭に殺されます」

「大丈夫、大館が帰ってきて、私がいたらびっくりするよね」

「お嬢、一人で大丈夫ですか」

「オートロックだし、大丈夫よ、もう帰っていいわよ」

「それじゃ、何かあったら必ず連絡してください」

「うん、わかった」

ユリエは大館に合鍵をもらっていた。

そっとドアを開けると、リビングのソファで横になっている大館の姿が飛び込んできた。

嘘、大館は仕事で帰れないって嘘言ったの?

こんなにもお酒飲んで、どうしちゃったんだろう。

ユリエはそっと大館にキスをした。

大館は酔っていたから、夢と現実がごっちゃになり、ユリエを押し倒した。




「お嬢、俺はお嬢に望むものをあげられない、それでも抱いてもいいですか」

大館はユリエにキスをした。

舌を入れて、その後、大館は上半身裸になり「あんな蕩けた顔見せられて、我慢出来るわけがない、今日はお嬢の中に俺、入ってもいいですか」

そう言って、身体を重ねてきた。

ズボンを脱いで、ユリエの下半身に大館自身を押し当てた。

ユリエは自ら下着を脱いで、大館の上に跨いだ。

あれ、俺、何やってるんだ。

ユリエは経験はないが知識はある。

大館自身をしゃぶり始めた。

「ああ、やべえ」

大館はやっと酔いから覚めた。

「お嬢、何をなさってるんですか」

「私の中に入れて」

ユリエは大館自身をしごき始めた。

「ダメです、お嬢、それ以上は……」

ユリエは大胆な行動にでた。

大館自身を自分の秘所に入れようと、試みた。

「お嬢、いけません」




「どうしてダメなの、大好きだから、平気、もし妊娠しても、私はその方が嬉しいの」

大館は無理矢理、ユリエから身体を離した。

興奮した身体を治めなければユリエの処女を奪ってしまう。

大館はお互いにギリギリのところまでいかないと治らない。

そして、ユリエの秘所を舐めた。

「ユリエ、愛してる」

「ああ、私も愛してる、もういっちゃうよ、早く入れて」

大館は舌と指を使ってユリエの秘所を攻め立てた。

「ああ、もういっちゃう」

「いいですよ、思いっきり気持ちよくなって、俺にお嬢の蕩けた顔を見せてください」

大館はそう言いながら、自分自身をしごき始めた。

「お嬢、俺を受け入れてください、いい顔です、すごく興奮します」

「本当、入れて、大館が欲しい」

大館は自分自身をユリエの秘所になすりつけて、ユリエが最高潮に達したのを確認して、

自分自身をしごいて、ユリエのお腹に白いドロドロしたものを出した。

「ああ、ユリエ、愛してる、ユリエ、ユリエ」

力尽きて、倒れた。

「大館、なんで入れてくれないの、私、大館に処女捧げたいのに」




「お嬢、こんなにも嬉しい言葉はないです」

「それなら、もうユリエは二十歳だし、子供好きだよ、大館の子供欲しいもん」

「お嬢は堅気の男性と一緒になって、子供を生んでください、それが組長の願いです」

「いやよ、大館と離れたくない、それに約束したよね、私をお嫁さんにしてくれるって」

「そんなこともありました」

「私、絶対に大館から離れないから」

ユリエは大館に抱きついた。

大館は言葉とは裏腹にユリエをギュッと抱きしめた。

わかっていた、もう引き返せないところまで来てしまったことを……



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