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「なっ……!?」
ラルルラータの町を出ようとしていた僕たちは目を瞠った。
僕たちが町に入ってきたはずの場所に高く塀が築かれていたのだ。つまり、ラルルラータの町から出ることができない。
メルルラータ。レルルラータの町へ続く道も同じような状況なのだろうか。それとも、僕たちの町がある方の出口だけが塞がれているのだろうか。
それにしても、急に塀ができるものなのだろうか。ラルルラータの町に入ってきた時には塀を作るような気配もなかったというのに。
「……夢を見ているのかしら?」
「道を間違えたのかな。」
「違う。……魔力、痕跡ある。」
ロレインちゃんと僕は首を傾げた。まさか半日足らずで塀ができるはずはないと思っていたからだ。だが、ミコトが魔力の痕跡があるという。
つまり、
「誰かが魔法で塀を作ったってことか?」
「たぶん。そう。」
「……そんなことが、できるの?」
「ミコト、できる、思う。」
塀を一瞬で作り上げるなんて相当な魔法の使い手なのだろう。そんな人物がラルルラータの町にいるのも信じられないのだが。
「あのっ……。すみません。この塀はなぜ?朝はなかったと思うのですが?」
ロレインちゃんは半信半疑ながらも、塀を指さしながら近くにいた夫婦に声をかけた。
「……何を言ってるんだ。嬢ちゃん。迷子になったのか?ここにはずっと前から塀があったぜ。なんせ、この塀の先には死の森があるんだ。危険な魔獣が入ってくるといけないからな。ラルルラータの南東にはこうやって塀が設けられているんだ。」
「もうずっと前からよ。私が産まれる前からだったわ。あなたたちどこから来たのかしら?」
「えっ……。あっと……。」
「……メルルラータからです。」
ロレインちゃんは驚いて声が出ないようだったので、僕が代わりに答えた。
本当はこの夫婦が言う死の森の方角から来たのだけれど、それは言わない方がいいと判断したのだ。
「そ、そう。メルルラータから来ました。メルルラータはこっち、ですよね?」
ロレインちゃんは僕に合わせるように相槌を打つ。その表情は若干引きつっている。
朝はなにもなかったのだから仕方がない。それにこの人たちはずっと前からここに塀があるというし。
これも、ミコトの言う魔法での記憶の書き換えが行われたということなのだろうか。
「あらあら。あなたたちラルルラータに来たの初めてでしょう?方向を間違えたのね。メルルラータに帰るならあっちの方角よ。」
そう言って、夫婦は南西の方角を指し示す。
「あ、ありがとうございます。それにしても、ラルルラータにはこんなに高い塀がある場所もあるんですね。この塀はどこまで続いているんですか?」
僕は塀のことを掘り下げて聞いてみた。本当にメルルラータの方まで行ってしまえば、じいちゃんの家に帰るまでとてつもなく遠回りをしなければいけなくなる。
また道も整備されていないだろうから迷子になる可能性が非常に高い。
できれば、この塀そんなに遠くまで続いていないといいんだけれども。
そう思いながら訪ねると夫婦は豪快に笑って答えてくれた。
「この塀はね、ラルルラータの町を囲っているんだよ。」
じいちゃんの家に帰るのが一気に難易度が高くなったような気がした。
これはもう誰かが僕たちがじいちゃんの家に帰ることを阻止しているように思える。
でも、誰が。なんのために。
しかも僕たちがラルルラータにちょうどたどり着いたタイミングでなんて、タイミングが良すぎる。
僕たちは誰かに瞠られているのかもしれない。
その相手の目的は、なに?
町の唯一の生き残りであるロレインちゃんだろうか。
それとも、どっかの収容施設から逃げ出してきたミコトだろうか。
僕って可能性はまずないよね。僕はただの一般人なんだから。
つまり。ミコトかロレインちゃん。どちらかが狙われているということだろうか。
でも、それにしては手口が回りくどい気がする。
塀を簡単に作ってしまうような魔法を使えたり、人々の記憶を書き換えてしまうような魔法を使える人物だ。
その気になれば、僕の記憶を書き換えてロレインちゃんとミコトを連れ去ることも可能だろう。
ロレインちゃんなんて最初からいなかった。ミコトなんて最初からいなかったという記憶を僕に植え付ければいいだけなんだから。
ここまで大がかりにするのではなく、その方がとても建設的だと思う。
僕たちは道を教えてくれた夫婦にお礼を言うとそそくさとその場を離れた。そして、ラルルラータの町で宿をとって作戦会議をおこなうことにした。
状況が状況だからね。
町を囲っている塀をどうやって切り抜けるか。塀をぐるっと回るにしてもかなり時間がかかるし、町の外に出れたとしてもじいちゃんの家までの道がわからない。というか、きっと整備されていないだろう。
そんな状況で闇雲に歩き出しても迷子になるのがオチだ。
それに、いろいろあって疲れたし。
すぐに休みたいというのも事実だ。
ロレインちゃんとミコトも同じだろう。
今日だけでどれだけ脳内で処理のできない出来事があっただろうか。
僕はまだ今日仕入れた情報を全て消化しきっていない。まだ夢なのではないかと思っているほどだ。
ラルルラータの町を出ようとしていた僕たちは目を瞠った。
僕たちが町に入ってきたはずの場所に高く塀が築かれていたのだ。つまり、ラルルラータの町から出ることができない。
メルルラータ。レルルラータの町へ続く道も同じような状況なのだろうか。それとも、僕たちの町がある方の出口だけが塞がれているのだろうか。
それにしても、急に塀ができるものなのだろうか。ラルルラータの町に入ってきた時には塀を作るような気配もなかったというのに。
「……夢を見ているのかしら?」
「道を間違えたのかな。」
「違う。……魔力、痕跡ある。」
ロレインちゃんと僕は首を傾げた。まさか半日足らずで塀ができるはずはないと思っていたからだ。だが、ミコトが魔力の痕跡があるという。
つまり、
「誰かが魔法で塀を作ったってことか?」
「たぶん。そう。」
「……そんなことが、できるの?」
「ミコト、できる、思う。」
塀を一瞬で作り上げるなんて相当な魔法の使い手なのだろう。そんな人物がラルルラータの町にいるのも信じられないのだが。
「あのっ……。すみません。この塀はなぜ?朝はなかったと思うのですが?」
ロレインちゃんは半信半疑ながらも、塀を指さしながら近くにいた夫婦に声をかけた。
「……何を言ってるんだ。嬢ちゃん。迷子になったのか?ここにはずっと前から塀があったぜ。なんせ、この塀の先には死の森があるんだ。危険な魔獣が入ってくるといけないからな。ラルルラータの南東にはこうやって塀が設けられているんだ。」
「もうずっと前からよ。私が産まれる前からだったわ。あなたたちどこから来たのかしら?」
「えっ……。あっと……。」
「……メルルラータからです。」
ロレインちゃんは驚いて声が出ないようだったので、僕が代わりに答えた。
本当はこの夫婦が言う死の森の方角から来たのだけれど、それは言わない方がいいと判断したのだ。
「そ、そう。メルルラータから来ました。メルルラータはこっち、ですよね?」
ロレインちゃんは僕に合わせるように相槌を打つ。その表情は若干引きつっている。
朝はなにもなかったのだから仕方がない。それにこの人たちはずっと前からここに塀があるというし。
これも、ミコトの言う魔法での記憶の書き換えが行われたということなのだろうか。
「あらあら。あなたたちラルルラータに来たの初めてでしょう?方向を間違えたのね。メルルラータに帰るならあっちの方角よ。」
そう言って、夫婦は南西の方角を指し示す。
「あ、ありがとうございます。それにしても、ラルルラータにはこんなに高い塀がある場所もあるんですね。この塀はどこまで続いているんですか?」
僕は塀のことを掘り下げて聞いてみた。本当にメルルラータの方まで行ってしまえば、じいちゃんの家に帰るまでとてつもなく遠回りをしなければいけなくなる。
また道も整備されていないだろうから迷子になる可能性が非常に高い。
できれば、この塀そんなに遠くまで続いていないといいんだけれども。
そう思いながら訪ねると夫婦は豪快に笑って答えてくれた。
「この塀はね、ラルルラータの町を囲っているんだよ。」
じいちゃんの家に帰るのが一気に難易度が高くなったような気がした。
これはもう誰かが僕たちがじいちゃんの家に帰ることを阻止しているように思える。
でも、誰が。なんのために。
しかも僕たちがラルルラータにちょうどたどり着いたタイミングでなんて、タイミングが良すぎる。
僕たちは誰かに瞠られているのかもしれない。
その相手の目的は、なに?
町の唯一の生き残りであるロレインちゃんだろうか。
それとも、どっかの収容施設から逃げ出してきたミコトだろうか。
僕って可能性はまずないよね。僕はただの一般人なんだから。
つまり。ミコトかロレインちゃん。どちらかが狙われているということだろうか。
でも、それにしては手口が回りくどい気がする。
塀を簡単に作ってしまうような魔法を使えたり、人々の記憶を書き換えてしまうような魔法を使える人物だ。
その気になれば、僕の記憶を書き換えてロレインちゃんとミコトを連れ去ることも可能だろう。
ロレインちゃんなんて最初からいなかった。ミコトなんて最初からいなかったという記憶を僕に植え付ければいいだけなんだから。
ここまで大がかりにするのではなく、その方がとても建設的だと思う。
僕たちは道を教えてくれた夫婦にお礼を言うとそそくさとその場を離れた。そして、ラルルラータの町で宿をとって作戦会議をおこなうことにした。
状況が状況だからね。
町を囲っている塀をどうやって切り抜けるか。塀をぐるっと回るにしてもかなり時間がかかるし、町の外に出れたとしてもじいちゃんの家までの道がわからない。というか、きっと整備されていないだろう。
そんな状況で闇雲に歩き出しても迷子になるのがオチだ。
それに、いろいろあって疲れたし。
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