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日本国軍発足
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上様が軍隊募集かけてひと月。今日、とうとうその軍隊が集まる日となった。
「どうだ?似合うか?」
袴姿から軍服に身を纏った上様はかっこよすぎる。
「とてもカッコイイです!すごく良いです」
「そうか?」
私はスマホで何度も上様の写真をとった。これ待ち受けにしようかしら?
準備が整い、上様と軍事施設まで行く。最初は私も行くなんてと遠慮したが、医療チームには他にも女性がいるから、私がいても大丈夫だと上様が言ってくれた。
軍事施設に行くと沢山の人が集まっていた。その中には勝海舟様もいたので手を振るとウィンクしてくれる。
しかしよく見ると険悪そうな所もあった。多分、幕府側と倒幕派の武士の人達であろう。
こんな沢山いる中では上様の声が隅々と届くとは限らないね。私はマイクスタンドを上様の前におき、マイクを設置した。
「ここにおるのは日本の軍隊だ。幕府も藩も関係ない。また軍位は身分関係なく、その能力で決めるゆえ切磋琢磨して精進してもらいたい」
海軍と空軍は希望者が多かった。上様も困ってるみたいなので手助けることにする。
「上様、私がその人の潜在能力を見て割り振ってもよろしいですか?」
「そのような事まで出来るのか?」
「はい」
「任せた」
上様に任されひとりひとり鑑定して、陸空海に割り振っていく。鑑定には名前も出るので、新撰組の人や長州の有名人、坂本龍馬までいて、時々驚きの声が出そうになった。
割り振られた人には、それぞれの軍服が支給される。
その中で特段優れてる人数名に軍事マニュアルを渡した。 この人たちはトップクラスになれるだけの能力がある。
「日本の軍と言っておきながら、幕府の軍ではないか!?」
突如として、そのような怒鳴り声が聞こえた。私はキョトンとして上様を見る。上様は眉間に皺を寄せていた。
「えーと……。能力別なので……。あなたとあなた」
叫んだ男と軍事マニュアルを渡した中でも完全に幕府側の新撰組である斎藤一を呼んだ。そして最新の銃を持たせ、使い方を双方に簡単に説明したのち、それぞれに的10個を狙ってもらった。叫んだ男は2的中なのに対して、斎藤一は10的中。
「他にも納得してない方は今のうちに申し出てください」
納得したのか、恥をかくのが嫌なのかは分からないが申し出る者はいなかった。
最初はギスギスするかもしれないけど、日本のことを思う気持ちが一緒なら、いつかは分かり合えるだろう。
その中で技術を磨き上げていってほしいものだ。
「どうだ?似合うか?」
袴姿から軍服に身を纏った上様はかっこよすぎる。
「とてもカッコイイです!すごく良いです」
「そうか?」
私はスマホで何度も上様の写真をとった。これ待ち受けにしようかしら?
準備が整い、上様と軍事施設まで行く。最初は私も行くなんてと遠慮したが、医療チームには他にも女性がいるから、私がいても大丈夫だと上様が言ってくれた。
軍事施設に行くと沢山の人が集まっていた。その中には勝海舟様もいたので手を振るとウィンクしてくれる。
しかしよく見ると険悪そうな所もあった。多分、幕府側と倒幕派の武士の人達であろう。
こんな沢山いる中では上様の声が隅々と届くとは限らないね。私はマイクスタンドを上様の前におき、マイクを設置した。
「ここにおるのは日本の軍隊だ。幕府も藩も関係ない。また軍位は身分関係なく、その能力で決めるゆえ切磋琢磨して精進してもらいたい」
海軍と空軍は希望者が多かった。上様も困ってるみたいなので手助けることにする。
「上様、私がその人の潜在能力を見て割り振ってもよろしいですか?」
「そのような事まで出来るのか?」
「はい」
「任せた」
上様に任されひとりひとり鑑定して、陸空海に割り振っていく。鑑定には名前も出るので、新撰組の人や長州の有名人、坂本龍馬までいて、時々驚きの声が出そうになった。
割り振られた人には、それぞれの軍服が支給される。
その中で特段優れてる人数名に軍事マニュアルを渡した。 この人たちはトップクラスになれるだけの能力がある。
「日本の軍と言っておきながら、幕府の軍ではないか!?」
突如として、そのような怒鳴り声が聞こえた。私はキョトンとして上様を見る。上様は眉間に皺を寄せていた。
「えーと……。能力別なので……。あなたとあなた」
叫んだ男と軍事マニュアルを渡した中でも完全に幕府側の新撰組である斎藤一を呼んだ。そして最新の銃を持たせ、使い方を双方に簡単に説明したのち、それぞれに的10個を狙ってもらった。叫んだ男は2的中なのに対して、斎藤一は10的中。
「他にも納得してない方は今のうちに申し出てください」
納得したのか、恥をかくのが嫌なのかは分からないが申し出る者はいなかった。
最初はギスギスするかもしれないけど、日本のことを思う気持ちが一緒なら、いつかは分かり合えるだろう。
その中で技術を磨き上げていってほしいものだ。
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