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人間という意味と価値
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アルバードがフィルに提案をする。
「俺は入りたく無いんですけど、キリヤを入れるなら自分は入ります。誰か知ってる人がいてくれないと嫌なので、どうですか?」
はあ、なんてことを言うんだ。
しかし、人数は増やしたい。でも戦えない人を増やして、戦死したとしたら俺が人を殺した事になってしまう。
そんな命を扱うのは俺は怖くてできない。
「分かった。二人ともついてきてくれ、、」
すると先程、才能ないと言われたキリヤの顔が笑顔に変わってくる。
「二人共に聞くけど、死ぬ覚悟はあるか、人間を捨てる覚悟はあるか?」
最後に一つ脅しを含んだ言葉を二人にかける。
「………はい」
「はい!俺やってやりますよ!!世界を救って見せます!!!」
キリヤは元気よく強気で言ってくれる。
もう一人の優秀な方は少し俺の脅しに揺らいだのか?少し返答が弱かった。でも目は間違いなくやる奴の目だった。
「覚悟はできたなじゃあ行くぞ、俺について来い」
その瞬間にキリヤがふらっと倒れた。
幸先が悪い、このままだと本当に一年で死んでしまうなどうしようか、、、
と、フィルは考えていた。
キリヤが目覚めるとある建物の前についていた。
フィルに背負われている。
目が覚めて急に、、
「ここはどこですか?フィルさん」
「ああ、ここが俺の活動拠点。そして二人がこれから生活をする場所でもある。」
「え?生活?」
話が急に進み過ぎていて何が何だか分からないキリヤに対し分かっていたかのようにアルバードは頷く。
「アルバード俺達ここに住むのか?今の生活は?大会は?友達は?どうするんだ?」
「さっき聞いただろ人間を捨てる覚悟はあるかって、ここに入ったら今までの生活とは180度変わると思ってくれ。それが良いか悪いかは自分次第だ。」
「…………………!」
いきなり友達とも家族とも決別しなければいけなくなる。たとえ俺が辞めたとして、普通の生活に戻ったとして、その空白の期間を埋める事ができるだろうか、しかも最後の大会をバックれたやつと、、、
「もう一回聞くけど、やる?」
少し迷っている。
「………アルバードは?」
「勿論お前がやるなら」
どうにか逃げ道を探すが、アルバードは元々俺がやると言う契約でだからな。
しかしアルバードは大会とか大丈夫なのか?
「よろしくお願いします」
キリヤはフィルに深くお辞儀をする。
「歓迎する。」
そして3人は事務所に入る。
すると一人の同い年くらいの女性がやけに驚いた顔でこちらを見てくる。
「どうしたの後ろの二人は怪我人?担いでるけど、、」
するとフィルはキリヤをそっと下ろして、頭を下げる。
「ごめん、頼まれたもの落とした。代わりと言ってはアレだが、紹介するよ。」
「???」
可愛い仕草をして3人の方を見てくる。
「ポータル付近にいた人で俺が才能あると思って連れてきた二人だ、自己紹介頼む」
「ちょちょ待ってよ訳わかんないだけど!あんたささっきの生放送で気軽にこの世界には踏み入れるなとか言ってたよね!どう言うつもり?」
フィルはあのインタビューを聞かれた事に少し恥ずかしくなってしまう。テレビとか放送とか気にしないタイプなはずなのに、、
「あー、いや、二人は違うんだよ例外ってやつだ例外」
「ごめんね二人とも、フィルが勝手に、、大丈夫よ帰っても」
「いえいえ違いますよ俺達はしっかり聞かされた上でやるって覚悟を決めた人間なんで」
「俺もですよ」
アルバードが少しカッコよく前のめりに返事をした。
「あの生放送の発言したのがフィルさんだとは思いませんでしたが、、」
「あはは 本当に面白い奴でしょ。」
「この話は良いだろ自己紹介をしろ。キリヤから」
フィルはこの話が嫌いみたい。
しかし、そんなフィルも良い。
「キリヤ・スタウフェンです 15歳 フィルさんの様になれるよう頑張ります。」
「良いね君も面白い人、私大好き。でもフィル見たいな戦闘員にはならない方が良いと思うよ。」
「そ、そうですか、」
「ア、アルバード・ソルサーと言います 15歳です。 あ、貴方は何歳でしょうか」
おーおーいきなりどうしたんだ急に人が変わってるな。もしかして、、、
「君も良いね。でも女にいきなり年齢を聞くのはやめな相手によっては嫌われるよ。」
「す、すすいません」
反応速度が速い。さっきまで大人しく自分を曲げないタイプだと思ったが、意外と可愛げのある奴なのかもな、、
「そんなに謝らなくても、、私が悪者見たいじゃん。
私はアイナ=クロスミレー 年齢は17よ二つ歳上ね。」
と言って髪をかき上げる。
全員の自己紹介が終わったとこでフィルが話し出す。
「じゃあ次は俺の自己紹介だな」
「俺は入りたく無いんですけど、キリヤを入れるなら自分は入ります。誰か知ってる人がいてくれないと嫌なので、どうですか?」
はあ、なんてことを言うんだ。
しかし、人数は増やしたい。でも戦えない人を増やして、戦死したとしたら俺が人を殺した事になってしまう。
そんな命を扱うのは俺は怖くてできない。
「分かった。二人ともついてきてくれ、、」
すると先程、才能ないと言われたキリヤの顔が笑顔に変わってくる。
「二人共に聞くけど、死ぬ覚悟はあるか、人間を捨てる覚悟はあるか?」
最後に一つ脅しを含んだ言葉を二人にかける。
「………はい」
「はい!俺やってやりますよ!!世界を救って見せます!!!」
キリヤは元気よく強気で言ってくれる。
もう一人の優秀な方は少し俺の脅しに揺らいだのか?少し返答が弱かった。でも目は間違いなくやる奴の目だった。
「覚悟はできたなじゃあ行くぞ、俺について来い」
その瞬間にキリヤがふらっと倒れた。
幸先が悪い、このままだと本当に一年で死んでしまうなどうしようか、、、
と、フィルは考えていた。
キリヤが目覚めるとある建物の前についていた。
フィルに背負われている。
目が覚めて急に、、
「ここはどこですか?フィルさん」
「ああ、ここが俺の活動拠点。そして二人がこれから生活をする場所でもある。」
「え?生活?」
話が急に進み過ぎていて何が何だか分からないキリヤに対し分かっていたかのようにアルバードは頷く。
「アルバード俺達ここに住むのか?今の生活は?大会は?友達は?どうするんだ?」
「さっき聞いただろ人間を捨てる覚悟はあるかって、ここに入ったら今までの生活とは180度変わると思ってくれ。それが良いか悪いかは自分次第だ。」
「…………………!」
いきなり友達とも家族とも決別しなければいけなくなる。たとえ俺が辞めたとして、普通の生活に戻ったとして、その空白の期間を埋める事ができるだろうか、しかも最後の大会をバックれたやつと、、、
「もう一回聞くけど、やる?」
少し迷っている。
「………アルバードは?」
「勿論お前がやるなら」
どうにか逃げ道を探すが、アルバードは元々俺がやると言う契約でだからな。
しかしアルバードは大会とか大丈夫なのか?
「よろしくお願いします」
キリヤはフィルに深くお辞儀をする。
「歓迎する。」
そして3人は事務所に入る。
すると一人の同い年くらいの女性がやけに驚いた顔でこちらを見てくる。
「どうしたの後ろの二人は怪我人?担いでるけど、、」
するとフィルはキリヤをそっと下ろして、頭を下げる。
「ごめん、頼まれたもの落とした。代わりと言ってはアレだが、紹介するよ。」
「???」
可愛い仕草をして3人の方を見てくる。
「ポータル付近にいた人で俺が才能あると思って連れてきた二人だ、自己紹介頼む」
「ちょちょ待ってよ訳わかんないだけど!あんたささっきの生放送で気軽にこの世界には踏み入れるなとか言ってたよね!どう言うつもり?」
フィルはあのインタビューを聞かれた事に少し恥ずかしくなってしまう。テレビとか放送とか気にしないタイプなはずなのに、、
「あー、いや、二人は違うんだよ例外ってやつだ例外」
「ごめんね二人とも、フィルが勝手に、、大丈夫よ帰っても」
「いえいえ違いますよ俺達はしっかり聞かされた上でやるって覚悟を決めた人間なんで」
「俺もですよ」
アルバードが少しカッコよく前のめりに返事をした。
「あの生放送の発言したのがフィルさんだとは思いませんでしたが、、」
「あはは 本当に面白い奴でしょ。」
「この話は良いだろ自己紹介をしろ。キリヤから」
フィルはこの話が嫌いみたい。
しかし、そんなフィルも良い。
「キリヤ・スタウフェンです 15歳 フィルさんの様になれるよう頑張ります。」
「良いね君も面白い人、私大好き。でもフィル見たいな戦闘員にはならない方が良いと思うよ。」
「そ、そうですか、」
「ア、アルバード・ソルサーと言います 15歳です。 あ、貴方は何歳でしょうか」
おーおーいきなりどうしたんだ急に人が変わってるな。もしかして、、、
「君も良いね。でも女にいきなり年齢を聞くのはやめな相手によっては嫌われるよ。」
「す、すすいません」
反応速度が速い。さっきまで大人しく自分を曲げないタイプだと思ったが、意外と可愛げのある奴なのかもな、、
「そんなに謝らなくても、、私が悪者見たいじゃん。
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全員の自己紹介が終わったとこでフィルが話し出す。
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