41 / 58
本編
恋6
しおりを挟む
ジョーゼフ様の部屋に呼ばれるたびに不安になる。
この想いを隠せているだろうか。
これまで通りに振る舞えているだろうか。
多分、隠せてなどいない。
そんな気はするけれど。
呼ばれたら行かない訳にはいかない。
私は今日も、ジョーゼフ様と夜を過ごす。
また、もっと好きになってしまうのだろうなとため息をつきながら。
この想いを隠せているだろうか。
これまで通りに振る舞えているだろうか。
多分、隠せてなどいない。
そんな気はするけれど。
呼ばれたら行かない訳にはいかない。
私は今日も、ジョーゼフ様と夜を過ごす。
また、もっと好きになってしまうのだろうなとため息をつきながら。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
168
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる