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出会いとは何か
オーニズ
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「それじゃ行くぞポッツです」
「ジース子です」
「チュラーです」
「ちょとまて!ジースーズレてんぞ!世界線がズレてんぞ!って言うか昨日の今日で面白いことやるなや、作者が急いで書き直しとったわ!仕切り直してもう一回!」
「わかったよー」
長身の青年が自己紹介をした。
「僕はジースー、こっちがチュラー=ウォルターとポッツ。3人揃って!」
三人が声を揃えた。
「オーニズ、ズ!」
「誰やズレたの!ジースーか!」
オサーカ国の訛りでポッツが笑いながらたしなめる。
「わーん、ごめんてー」
チュラーは「まあまあ」と。
「いつもの事だ。通常運転だな、ジースー」
一同は笑った。また楽しそうなギルドだ。
「僕はエニス。よろしく」
「ジースーは狙撃手。ポッツは剣士。そして俺は火系魔法を使う。よろしく」
エリーヌが補足する。
「エニスは捜し物をするために西へ向かっているらしいわ。アイネ家からもお願いされているの。協力してもらえるかしら」
ポッツは「任しとき!」とガッツポーズを見せる。
「所で」とチュラーは続ける。
「我々が調査した結果、西の祠に魔物が住み着いているとの情報を得た」
また西だった。
「どうやら人のような容姿をしている者と巨大な犬がいるらしい。何か手がかりがありそうだ。一度調査をしたいと思う。エニスも行くかい」
「もちろんだ。捜し物が何かすら分からないけど、行ってみる価値はあると思う」
「捜し物みつかるとええなあ。それよりエニス、イケメンやな」
ポッツが出し抜けに褒める。
「い、いや、そんなことないですよ」
ジースーの笑が消えた。
「それより妹が心配だ。家に帰ろう」
チュラーも神妙な顔になる。
「そうだな、帰ろう。エニスは泊まるとろはあるのかい」
「いや、何も決めてないんです」
「それじゃぁうちに泊まるといい。着いてきなさい」
街の一角にあるこぢんまりした修道院。その裏手にある平屋の建物は長年愛されてきた雰囲気が漂っていた。
女性が「おかえり」と笑顔で出迎えてくれた。
天真爛漫なジースーが答える。
「ただいま。母さん。紹介するね。こちらはエニス。しばらく泊めてあげる事にしたんだ」
「あらそう、初めまして。私はスーザンヌ。この修道院で孤児の面倒をみているの。一人二人増えようが問題ないわ」
たくましいお母さんだ。
「わしら三つ子の育ての母なんやで」
ポッツが自慢そうに鼻を高くする。
三つ子…それにしては似ていない。エニスは言いかけたが止めた。
「さぁさぁ」とスーザンヌに背中を押され中に入る。
お風呂をいただきリビングでは食事が並んでいた。芋と野菜のスープ、パン。質素な食事だが、それでもこうして歓迎してくれるのは嬉しかった。食卓にはスーザンヌとオーニズ。そして可愛らしい女の子が三人座っていた。
「そこに座って」とチュラーに促され着席する。
「僕らの妹達だ。可愛いだろ。先ずは俺の妹ムーフー。隣がポッツの妹マカル。その隣がジースーの妹リファーだ」
妹三人は会釈した。ポッツは悲しげな顔をした。
「この子らは声が出なくなったんや、突然。そしてリファーの所属しているギルド『コーナーズ』のリンレとアキーチャまで。いったいどうなっとるんや」
ジースーが続ける。
「それを僕らは調査してたんだ。得た情報は西の祠に人と巨大な犬。絶対何か手がかりがあるはず」
その時スーザンヌが「はっ」と何かに思い当たる。
「もしかして…それは私の古い友人かもしれないわ。その昔その人は何かの研究に取り憑かれていた。力が欲しいと。あの人も悲惨な事件があった後だったからしょうがないと言えばしょうがないんだけど。周りは煙たがったわ。そして西の祠にこもってしまった。その人の名は、イールビ…」
「ジース子です」
「チュラーです」
「ちょとまて!ジースーズレてんぞ!世界線がズレてんぞ!って言うか昨日の今日で面白いことやるなや、作者が急いで書き直しとったわ!仕切り直してもう一回!」
「わかったよー」
長身の青年が自己紹介をした。
「僕はジースー、こっちがチュラー=ウォルターとポッツ。3人揃って!」
三人が声を揃えた。
「オーニズ、ズ!」
「誰やズレたの!ジースーか!」
オサーカ国の訛りでポッツが笑いながらたしなめる。
「わーん、ごめんてー」
チュラーは「まあまあ」と。
「いつもの事だ。通常運転だな、ジースー」
一同は笑った。また楽しそうなギルドだ。
「僕はエニス。よろしく」
「ジースーは狙撃手。ポッツは剣士。そして俺は火系魔法を使う。よろしく」
エリーヌが補足する。
「エニスは捜し物をするために西へ向かっているらしいわ。アイネ家からもお願いされているの。協力してもらえるかしら」
ポッツは「任しとき!」とガッツポーズを見せる。
「所で」とチュラーは続ける。
「我々が調査した結果、西の祠に魔物が住み着いているとの情報を得た」
また西だった。
「どうやら人のような容姿をしている者と巨大な犬がいるらしい。何か手がかりがありそうだ。一度調査をしたいと思う。エニスも行くかい」
「もちろんだ。捜し物が何かすら分からないけど、行ってみる価値はあると思う」
「捜し物みつかるとええなあ。それよりエニス、イケメンやな」
ポッツが出し抜けに褒める。
「い、いや、そんなことないですよ」
ジースーの笑が消えた。
「それより妹が心配だ。家に帰ろう」
チュラーも神妙な顔になる。
「そうだな、帰ろう。エニスは泊まるとろはあるのかい」
「いや、何も決めてないんです」
「それじゃぁうちに泊まるといい。着いてきなさい」
街の一角にあるこぢんまりした修道院。その裏手にある平屋の建物は長年愛されてきた雰囲気が漂っていた。
女性が「おかえり」と笑顔で出迎えてくれた。
天真爛漫なジースーが答える。
「ただいま。母さん。紹介するね。こちらはエニス。しばらく泊めてあげる事にしたんだ」
「あらそう、初めまして。私はスーザンヌ。この修道院で孤児の面倒をみているの。一人二人増えようが問題ないわ」
たくましいお母さんだ。
「わしら三つ子の育ての母なんやで」
ポッツが自慢そうに鼻を高くする。
三つ子…それにしては似ていない。エニスは言いかけたが止めた。
「さぁさぁ」とスーザンヌに背中を押され中に入る。
お風呂をいただきリビングでは食事が並んでいた。芋と野菜のスープ、パン。質素な食事だが、それでもこうして歓迎してくれるのは嬉しかった。食卓にはスーザンヌとオーニズ。そして可愛らしい女の子が三人座っていた。
「そこに座って」とチュラーに促され着席する。
「僕らの妹達だ。可愛いだろ。先ずは俺の妹ムーフー。隣がポッツの妹マカル。その隣がジースーの妹リファーだ」
妹三人は会釈した。ポッツは悲しげな顔をした。
「この子らは声が出なくなったんや、突然。そしてリファーの所属しているギルド『コーナーズ』のリンレとアキーチャまで。いったいどうなっとるんや」
ジースーが続ける。
「それを僕らは調査してたんだ。得た情報は西の祠に人と巨大な犬。絶対何か手がかりがあるはず」
その時スーザンヌが「はっ」と何かに思い当たる。
「もしかして…それは私の古い友人かもしれないわ。その昔その人は何かの研究に取り憑かれていた。力が欲しいと。あの人も悲惨な事件があった後だったからしょうがないと言えばしょうがないんだけど。周りは煙たがったわ。そして西の祠にこもってしまった。その人の名は、イールビ…」
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