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旅立ちとはまさに出会いである
6話 団士騎会教
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オーニズもダッタン国噴水広場まで着いてきた。
ジースーは目をぱちくりとさせる。
「うわー!凄いねここ!」
慌ててポッツはジースーの目を覆う。
「ジースーはあかん!まだ早い!」
「うわぁぁ、なんでだよー」
『なんだかクエストとは別に調査をしてたものがあるようね』
「そうなんだよなー」チュラーは腕を組む。
「確実に何か別の調査をしてるよな」
ジースーはポッツの手を解く。
「ほんとだよねーなんか思い出せそうなんだよなーこの胸の中がモヤモヤと…」
『でもね、前と違うのは私たちも今は力が着いたって事。私たちの手で絶対お兄ちゃんを見つけてみせる!三人ならできないことないよ!スーパーヒーローの妹達なんだよ!』
「なあ、チュラー…何でやろ…目の前が滲んで前が見えへん…」
「あぁ、ポッツ…俺もだ。何でだろうな…」
「二人どぼダメだな~ごれぐらいで泣ぐだんて…エグッエグッ」
「お前が一番涙もろいやんけ!」
「だっで、だっで…エグッエグッ。あっ、どっがいぐみだいだよ。エグッエグッ」
ポッツは振り返るとイーモズが歩き出した。
「セッツ山か。ワシら行ってへんよな」
「ゔん、いっでエグッないエグッ」
「はよ泣き止んで!」
『ねぇどうする?せっかくここまで来たのに戻るのも時間かかるし…』
チュラーはやれやれという顔をした。
「ほんとおっちょこちょいな所は治らないな」
ポッツはマカルのポケットを指さした。
「あれ見てみ、お菓子しか入ってへん」
「お前の教育の賜物だな」
「キツイこと言わはんねやな、チュラーは」
ジースーが誰か来たのに気づいた。
「世の中にはいい人もいるもんだね。知らない人を助けるなんて中々できないよ。だから『有難い』って言うのかもね」
ポッツが驚く。
「ジースーどうした!なんや最近まともな事言っとるやないか。頭でも打ったんか?」
「頭打つのはポッツの役目じゃないか」とジースーは笑う。
「うっさいわ!ほんま!ん?エニスやと!エニスに会ってたんかいな」
チュラーは「ふむふむ」と「こんな所でエニスを知ってる人に会うとはな。世界は狭い。」
「お兄ちゃん達何してるのら?」
後ろから声がかかった。ポッツが振り向くと頭に花が生えた少女がいた。ポッツは前を向く。
「あかん…これはあかん。関わってはダメやつやで。チュラー行こう」
「お、おう、そうだな」
ポッツとチュラーが行こうとするとジースーの会話が聞こえた。
「へーそうなんだ、プルリって言うんだ、可愛いね」
ポッツは急いでジースーを連れ戻そうとした。
「ジースーあかん!あれはあかんて」
「えー、だって可愛いじゃん」
「どう見てもけったいやろ!ああいうのは関わらんのが一番やで」
いつの間にか女の子はポッツの足元まで来ていた。
「あたちプルリっていうの。仲良くちてね」
「あーはいはい、プルリちゃんね。お兄ちゃん達は忙しいねんからな、あっち行ってくれるかなー」
「忙ちいの?この世界は何も無いのに?」
チュラーは「はっ」とする。
「そういえば俺達は今まで誰にも会っていない。プルリはなんでここにいるのかな?」
「なんれっているからいるのよ。何言ってるのら」
ポッツが頭を抱える。
「言わんこっちゃない。話がつうじひん」
チュラーがポッツを制す。
「質問が悪かったな。この世界とは何なのかな?」
「お兄ちゃん達なんにも知らないのらね。世界はいくつもあるのら。ここはそのうちのちとつら。今お兄ちゃん達が見てる世界のすぐ隣。不干渉の世界ら」
「不干渉…だから何もできないのか」
ジースーが首を傾げる。
「でもマカルが若干反応してるようにも見えるんだよなーなんでなんだろ?」
チュラーも「そうだよな」と。
「マカルに何か力があったりしてな。ん?ん?今なんか変な感じが…」
「そんなわけないやん、マカルやで。最近魔法覚えたばっかりやで。そんな力合ったらわしが追い越されてまうわ」
チュラーは冷やかす。
「だいたい出来の悪い兄を持つと妹は賢くなるって言うからな」
「えっ!わし出来が悪いの?三賢者なのに?!せっしょうやわ」
笑った。
ジースーは目をぱちくりとさせる。
「うわー!凄いねここ!」
慌ててポッツはジースーの目を覆う。
「ジースーはあかん!まだ早い!」
「うわぁぁ、なんでだよー」
『なんだかクエストとは別に調査をしてたものがあるようね』
「そうなんだよなー」チュラーは腕を組む。
「確実に何か別の調査をしてるよな」
ジースーはポッツの手を解く。
「ほんとだよねーなんか思い出せそうなんだよなーこの胸の中がモヤモヤと…」
『でもね、前と違うのは私たちも今は力が着いたって事。私たちの手で絶対お兄ちゃんを見つけてみせる!三人ならできないことないよ!スーパーヒーローの妹達なんだよ!』
「なあ、チュラー…何でやろ…目の前が滲んで前が見えへん…」
「あぁ、ポッツ…俺もだ。何でだろうな…」
「二人どぼダメだな~ごれぐらいで泣ぐだんて…エグッエグッ」
「お前が一番涙もろいやんけ!」
「だっで、だっで…エグッエグッ。あっ、どっがいぐみだいだよ。エグッエグッ」
ポッツは振り返るとイーモズが歩き出した。
「セッツ山か。ワシら行ってへんよな」
「ゔん、いっでエグッないエグッ」
「はよ泣き止んで!」
『ねぇどうする?せっかくここまで来たのに戻るのも時間かかるし…』
チュラーはやれやれという顔をした。
「ほんとおっちょこちょいな所は治らないな」
ポッツはマカルのポケットを指さした。
「あれ見てみ、お菓子しか入ってへん」
「お前の教育の賜物だな」
「キツイこと言わはんねやな、チュラーは」
ジースーが誰か来たのに気づいた。
「世の中にはいい人もいるもんだね。知らない人を助けるなんて中々できないよ。だから『有難い』って言うのかもね」
ポッツが驚く。
「ジースーどうした!なんや最近まともな事言っとるやないか。頭でも打ったんか?」
「頭打つのはポッツの役目じゃないか」とジースーは笑う。
「うっさいわ!ほんま!ん?エニスやと!エニスに会ってたんかいな」
チュラーは「ふむふむ」と「こんな所でエニスを知ってる人に会うとはな。世界は狭い。」
「お兄ちゃん達何してるのら?」
後ろから声がかかった。ポッツが振り向くと頭に花が生えた少女がいた。ポッツは前を向く。
「あかん…これはあかん。関わってはダメやつやで。チュラー行こう」
「お、おう、そうだな」
ポッツとチュラーが行こうとするとジースーの会話が聞こえた。
「へーそうなんだ、プルリって言うんだ、可愛いね」
ポッツは急いでジースーを連れ戻そうとした。
「ジースーあかん!あれはあかんて」
「えー、だって可愛いじゃん」
「どう見てもけったいやろ!ああいうのは関わらんのが一番やで」
いつの間にか女の子はポッツの足元まで来ていた。
「あたちプルリっていうの。仲良くちてね」
「あーはいはい、プルリちゃんね。お兄ちゃん達は忙しいねんからな、あっち行ってくれるかなー」
「忙ちいの?この世界は何も無いのに?」
チュラーは「はっ」とする。
「そういえば俺達は今まで誰にも会っていない。プルリはなんでここにいるのかな?」
「なんれっているからいるのよ。何言ってるのら」
ポッツが頭を抱える。
「言わんこっちゃない。話がつうじひん」
チュラーがポッツを制す。
「質問が悪かったな。この世界とは何なのかな?」
「お兄ちゃん達なんにも知らないのらね。世界はいくつもあるのら。ここはそのうちのちとつら。今お兄ちゃん達が見てる世界のすぐ隣。不干渉の世界ら」
「不干渉…だから何もできないのか」
ジースーが首を傾げる。
「でもマカルが若干反応してるようにも見えるんだよなーなんでなんだろ?」
チュラーも「そうだよな」と。
「マカルに何か力があったりしてな。ん?ん?今なんか変な感じが…」
「そんなわけないやん、マカルやで。最近魔法覚えたばっかりやで。そんな力合ったらわしが追い越されてまうわ」
チュラーは冷やかす。
「だいたい出来の悪い兄を持つと妹は賢くなるって言うからな」
「えっ!わし出来が悪いの?三賢者なのに?!せっしょうやわ」
笑った。
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