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旅立ちとはまさに出会いである
7話 セッチ山の魔物
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セッチ山は予想以上に険しかった。切り立った崖、足が滑りそうなコケが三人を拒む。マカルが悲鳴を上げる。
「無理だってもう無理だって!休もうよー」
「もう少しよ、マカル頑張って」
ムーフーが励ます。
「えーだってズーシにぃは飛んで上まで行ったんだよね。ずーるーいー」
リファーは「しょうがないわねー」と回復魔法をかけた。ムーフーはリファーをたしなめた。
「リファーダメよあまやかしちゃ!」
「まあまあいいじゃないの。その代わり魔力が無くなったら助けてね」
リファーはマカルにウインクした。
「まっかせなさい!『虚無』に吸い込んじゃうんだから…って…ぇぇえええええ!」
ズシンという地響きと共にドラゴンが現れた。ドラゴンはグオオオオと唸り声を上げなが火を噴く。三人は辛うじて言岩陰に隠れた。
ムーフーは呼吸を整える。
「ねえちょっと!レベル4のドラゴンがなんでこんな所にいるのよ!マカル!しっかりして!」
見るとマカルは漫画のように簡略化された顔でカタカタ震えていた。
リファーは「ちょっと待ってて」と呪文を詠唱しバリアを張った。
「これで何とか炎は防げるはずよ。でも私たちで倒せるのかしら…」
ムーフーは「はっ!anything!」と咄嗟に気付き、気合いを入れチュラーのanythingが入ったレイピアに祈る。
「お兄ちゃん…助けて。力を…」
レイピアは光り出すと炎と水魔法を纏った。
「凄い…お兄ちゃんを感じる。私…できるかも…。あっ!マカル!ケークが落ちてる!」
「ケーク!どこどこ!?」
マカルは我に返りハッとした。
「うわあ!めっちゃピンチ!ムーフー凄いね!そのレイピア!私も…」
と、マカルは杖に祈る。
「にぃに…力を下さい…」
杖がポッと光り『虚無』が現れる。杖が振動し波動で虚無が移動できた。
ムーフーは構えドラゴンに突進する。
「マカル!援護して!」
突進するムーフーにドラゴンの炎が襲いかかる。マカルは虚無をムーフーとドラゴンの間に移動させ、ムーフーが入らないようにかつ炎を吸い込むように調節した。
ドラゴンの炎が消えると同時にマカルは虚無を消しムーフーが突っ込む。魔法を纏ったレイピアはドラゴンの喉元に刺さり内側からドラゴンを焼いた。
ドラゴンはうめき声を上げながら最期のあがきとばかりに炎を内側から爆発させた。
リファーは「危ない!」とシールドをムーフーギリギリに展開し、爆発を防いだ。
ムーフーは地上に降り息をつく。
「はぁはぁ、やった?やったの?ドラゴン倒した?」
マカルは駆け寄りぴょんぴょん跳ねる。
「ムーフーやったよ!私達でドラゴン倒したよ!」
リファーも駆け寄る。
「危なかったわね、魔力が切れてたけどお兄の力を借りてどうにかなったわ。それにあの爆破は私の魔力では防げなかったし結果オーライね」
と、マカルにウインクする。
マカルはしょぼんとした。
「リファーごめんなさい、まさかドラゴンが来るなんて思ってなかったから…自分の力で歩くようにするね」
ムーフーはマカルを慰める。
「結果いい方向に行ったからいいんじゃない?ほら、行くよ!」
「無理だってもう無理だって!休もうよー」
「もう少しよ、マカル頑張って」
ムーフーが励ます。
「えーだってズーシにぃは飛んで上まで行ったんだよね。ずーるーいー」
リファーは「しょうがないわねー」と回復魔法をかけた。ムーフーはリファーをたしなめた。
「リファーダメよあまやかしちゃ!」
「まあまあいいじゃないの。その代わり魔力が無くなったら助けてね」
リファーはマカルにウインクした。
「まっかせなさい!『虚無』に吸い込んじゃうんだから…って…ぇぇえええええ!」
ズシンという地響きと共にドラゴンが現れた。ドラゴンはグオオオオと唸り声を上げなが火を噴く。三人は辛うじて言岩陰に隠れた。
ムーフーは呼吸を整える。
「ねえちょっと!レベル4のドラゴンがなんでこんな所にいるのよ!マカル!しっかりして!」
見るとマカルは漫画のように簡略化された顔でカタカタ震えていた。
リファーは「ちょっと待ってて」と呪文を詠唱しバリアを張った。
「これで何とか炎は防げるはずよ。でも私たちで倒せるのかしら…」
ムーフーは「はっ!anything!」と咄嗟に気付き、気合いを入れチュラーのanythingが入ったレイピアに祈る。
「お兄ちゃん…助けて。力を…」
レイピアは光り出すと炎と水魔法を纏った。
「凄い…お兄ちゃんを感じる。私…できるかも…。あっ!マカル!ケークが落ちてる!」
「ケーク!どこどこ!?」
マカルは我に返りハッとした。
「うわあ!めっちゃピンチ!ムーフー凄いね!そのレイピア!私も…」
と、マカルは杖に祈る。
「にぃに…力を下さい…」
杖がポッと光り『虚無』が現れる。杖が振動し波動で虚無が移動できた。
ムーフーは構えドラゴンに突進する。
「マカル!援護して!」
突進するムーフーにドラゴンの炎が襲いかかる。マカルは虚無をムーフーとドラゴンの間に移動させ、ムーフーが入らないようにかつ炎を吸い込むように調節した。
ドラゴンの炎が消えると同時にマカルは虚無を消しムーフーが突っ込む。魔法を纏ったレイピアはドラゴンの喉元に刺さり内側からドラゴンを焼いた。
ドラゴンはうめき声を上げながら最期のあがきとばかりに炎を内側から爆発させた。
リファーは「危ない!」とシールドをムーフーギリギリに展開し、爆発を防いだ。
ムーフーは地上に降り息をつく。
「はぁはぁ、やった?やったの?ドラゴン倒した?」
マカルは駆け寄りぴょんぴょん跳ねる。
「ムーフーやったよ!私達でドラゴン倒したよ!」
リファーも駆け寄る。
「危なかったわね、魔力が切れてたけどお兄の力を借りてどうにかなったわ。それにあの爆破は私の魔力では防げなかったし結果オーライね」
と、マカルにウインクする。
マカルはしょぼんとした。
「リファーごめんなさい、まさかドラゴンが来るなんて思ってなかったから…自分の力で歩くようにするね」
ムーフーはマカルを慰める。
「結果いい方向に行ったからいいんじゃない?ほら、行くよ!」
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