7 / 41
7・・・契約無双なのに金欠・・・・WHY
しおりを挟む
いろいろあった次の日、 朝食を食った俺は、自分の《契約書(悠)》を確認していた
このスキルは俺の望んだ 自由を、復讐を可能に来てくれる能力だ。
だが、この能力にも欠点がある。例えば契約を交した後で契約書を傷つけられると契約を強制的に破棄されてしまう。 破棄された契約は、《契約書制作》の複製はできない。
つまり今の俺は、あのハーゲン・マレーと交わした契約書(契約相手が死んでも契約書わ残る)。これを使い名前の所だけ《正当証明》で他者と書き変えて使う。だが原本破棄されると 《正当署名》での契約ができなくなってしまう。また《契約書制作》は複製を複製する事は出来ない。
契約書は絶大の効果を持っているが、物自体はただの紙にすぎない、破られたり燃やされたりした場合、溜まっていたはずの徴収ポイント自体も無かったことになってしまう。
つまり元になる契約書は、絶対に破棄されてはならないということになってしまう。
ちなみになぜか《契約書制作》で作られた契約書は《プール》で収納することが出来なかった。
そして昨日の事件で俺のステータスのポイント化に付いてだ。
俺は相手への契約し罰則を与えるために自分のスキル以外の全ステータスをポイント化する事に成功した。つまり0に戻したのだ。そして相手との契約を成立させ、徴収ポイントを最速で奪いきった。よって今の俺のステータスは昨日殺した三人分のステータスとになっている。だが自分でポイント化した分については・・・なんとステータスに戻す事が出来なかった。
(クソッ、これから複数のより有利な契約を成立させて、今後の戦闘に役立つと思ったのに。逆にその契約書が弱点になるなんて・・・しかも今の契約じゃ俺より弱い奴からは罰則を与えられない・・・早くこの弱点を無くすか対策をたてないとまずい。これは、ますます俺の能力は誰にも知られるわけには行かなくなったな。)
と、そんなふうに考えながら、持ち物の確認をしているとある事に気がついた。
あっ、あと金が無い・・・・・。
(確かに最初こそ失敗して銀貨2枚も取られてしまったが、まだ大銀貨が残っていたし、普通に暮らしていれば三日じゃなくならない。
そう、・・・・普通に暮していればね。
あっ、取られたわけではないぞ、荷物はもらった金と洋服しかないが全部で収納してる。だから盗まれるわけがないんだ。ようするに原因は他にあるいやあったのだよ。
そう、あれは、昨日スラム街から帰って来た時の話だ俺は、ちょっとほんのちょっとテンションがおかしかったのだよ)
時間は昨日にさかのぼる。
スラムから帰ってきた俺は今まで我慢してきたのかテンションがふりきれていた。
(このままでは俺の自由がなくなってしまう、だから俺は、早々に翼をつける必要がある、つまり)
「冒険者に俺は、なる!!」
要するにこれが言いたかっただけなんだがな! まあ冒険者になれば、戦闘の経験 世界の常識、と俺の知らない知識が入ってくる。俺はこの世界を自由に生きると決めた、だから冒険者だ。
「というわけだ、おっさん冒険者になるにはどうしたらいい?」
「いや!急に「というわけだ」と言われても意味がわからん!」
と屋台のおじさんに道を聞くことにした。
「わかったよ今日はオーク肉5本買っていくから教えてくれ」
「あ、ああ つうかお前誰だよ。2日前にあったころはそんな、がつがつ来るやつじゃなかったろうが。一体何があったんだよ・・・・まあ、いいけどよぉ。ここから真っすぐ城門の方え行くと広場があるんだがそこに剣と楯の看板がある。それがクラストル冒険者ギルドだ。その横には武器屋があるから装備はそこで揃えればいい、でもまあ今から行ったらギルドは締まってると思うぞ。」
「そうか、しかぁし!!俺は行く!!じゃ今日もうまかったよ!」
「お、おう!がんばれよ!・・・(ボソ)何なんだあの変化は、異常だな。」
そう言って俺は、城門へと向かった
「まずは武器屋だな 《身分証明》は 物には効かないから鑑定が手に入るまで来れなかったんだよなー。また騙されたらたまったもんじゃないからな」
そう言って武器屋に入って行った
「すいませーん」
「はい、いらっしゃいませ本日は何をお探しでしょうか?」
そう言って結構若い男の店員が出てきたやっぱドワーフじゃないのか。この国人間以外ほんとにいないな。そんなことより
「えーと、冒険者になりたいんですけど それ用の装備ってありますか?」
「はい、初心者用ですね!まず最初の頃は討伐よりも採取がメインになりますのでナイフ一本が主流ですね。ですが皮鎧ぐらいは着ていたほうがいいと思うんですよ!いかがです?」
「おおー皮鎧!!じゃそれで」
「はい毎度あり!! ビッグウルフの皮鎧と初心者ですと小さめの動物も解体出来る採取用ナイフ一本と値段が全部で100,000cになります。しかもこの冒険者用リュックも付けますよ。」
高い、いまこの値段は厳しいな・・だが!!
「買った!!」
そして俺は、調整してもらった皮鎧きこしにナイフつけて空の冒険者のリュックを背負いギルドに向かった。そして・・・冒険者ギルドの入口は締まっていた。段々とテンションが戻ってゆき宿に帰り、目が覚めると・・・・・目の前には、明るい所で見るとなめしにムラがあり所々ほつれた鎧取ってより刃の短いナイフ 何も入れる物のないリュック。眼を閉じて違う事を考えよう。
冒頭に戻る。
(ダァアア――――何やってんだ俺、冒険者のリュックってなんだ。見た目タダのリュック、俺には《プール》の収納がある・・・・使い道がない。
確かに感情も表情もテンションも我慢するのは昨日でやめた。やめたがいきなりこれか。
クソ!こうなったらなるしか無くなったな冒険者。もうここで稼ぎまくるしかねない。)
そうして俺は準備を整え冒険者ギルドに向かった。
《身分証明》
ユウ・タカイシ
[職業]
無し(異端の契約士)
LV1
HP:3600
MP:3470
攻撃力:327
防御力:287
俊敏力:220
魔力:280
運:176
[魔法]
無魔法LV3(90/150) 総150ポイント
神聖魔法LV2(10/50) 総20ポイント
火魔法LV3(30/150) 総90ポイント
水魔法LV5(210/600) 総720ポイント
風魔法LV5(230/600) 総740ポイント
土魔法LV3(140/150)総200ポイント
闇魔法LV6(60/1200) 総1170ポイント
[スキル]
短剣術LV4(67/300) 総277ポイント
斧術LV6(70/1200) 総1180ポイント
格闘術LV4(290/300) 総500ポイント
弓術LV2(40/50) 総50ポイント
腕力上昇LV7(0/2400)総2310ポイント
魔力上昇LV4(180/300) 総390ポイント
MP回復上昇LV3(80/150) 総140ポイント
見切りLV4(150/300) 総360ポイント
罠設置LV3(148/150) 総208ポイント
罠感知LV3(148/150) 総208ポイント
罠解錠LV3(145/150) 総205ポイント
作法LV5(55/600) 総565ポイント
隠密LV3(103/150) 総163ポイント
偽装LV8(1500/4800)総6210ポイント
看破LV5(550/600) 総1060ポイント
鑑定LV8(290/4800) 総5000ポイント
隠蔽LV7(1600/2400)総3810ポイント
詠唱破棄LV3(43/150) 総103ポイント
残3316ポイント
【固有技能】
契約書(悠)
バーサーカー
無詠唱(闇)
ここからは、スキル説明のみ
[魔力上昇]ステータス上昇系。魔力にプラス補正。 ただしレベル依存。
[MP回復上昇]ステータス上昇系。MPの回復速度にプラス補正がかかる。ただしレベル依存。
[罠設置]技能系 罠の設置技術、成功率が向上する。ただしレベル依存。
[罠感知]技能系 罠を発見しやすくなる。ただしレベル依存。
[罠解錠]技能系 罠の解除成功率の向上、鍵の解錠ができる。ただしレベル依存
[偽装]特殊系 偽る事がうまくなる。ステータスの数値とスキルを書き換えることができる。
[看破]のスキルに対抗できる、ただしレベル依存。
[看破]特殊系 偽りの物を見抜く事が出来る。
[偽装]のスキルに対抗できる、ただしレベル依存。
[鑑定]特殊系 相手のステータスを確認する事が出来る。
[看破]のスキル習得率上昇。ただしレベル依存。
[詠唱破棄]特殊系 魔法詠唱を短縮する事が出来る。 ただしレベル依存。
このスキルは俺の望んだ 自由を、復讐を可能に来てくれる能力だ。
だが、この能力にも欠点がある。例えば契約を交した後で契約書を傷つけられると契約を強制的に破棄されてしまう。 破棄された契約は、《契約書制作》の複製はできない。
つまり今の俺は、あのハーゲン・マレーと交わした契約書(契約相手が死んでも契約書わ残る)。これを使い名前の所だけ《正当証明》で他者と書き変えて使う。だが原本破棄されると 《正当署名》での契約ができなくなってしまう。また《契約書制作》は複製を複製する事は出来ない。
契約書は絶大の効果を持っているが、物自体はただの紙にすぎない、破られたり燃やされたりした場合、溜まっていたはずの徴収ポイント自体も無かったことになってしまう。
つまり元になる契約書は、絶対に破棄されてはならないということになってしまう。
ちなみになぜか《契約書制作》で作られた契約書は《プール》で収納することが出来なかった。
そして昨日の事件で俺のステータスのポイント化に付いてだ。
俺は相手への契約し罰則を与えるために自分のスキル以外の全ステータスをポイント化する事に成功した。つまり0に戻したのだ。そして相手との契約を成立させ、徴収ポイントを最速で奪いきった。よって今の俺のステータスは昨日殺した三人分のステータスとになっている。だが自分でポイント化した分については・・・なんとステータスに戻す事が出来なかった。
(クソッ、これから複数のより有利な契約を成立させて、今後の戦闘に役立つと思ったのに。逆にその契約書が弱点になるなんて・・・しかも今の契約じゃ俺より弱い奴からは罰則を与えられない・・・早くこの弱点を無くすか対策をたてないとまずい。これは、ますます俺の能力は誰にも知られるわけには行かなくなったな。)
と、そんなふうに考えながら、持ち物の確認をしているとある事に気がついた。
あっ、あと金が無い・・・・・。
(確かに最初こそ失敗して銀貨2枚も取られてしまったが、まだ大銀貨が残っていたし、普通に暮らしていれば三日じゃなくならない。
そう、・・・・普通に暮していればね。
あっ、取られたわけではないぞ、荷物はもらった金と洋服しかないが全部で収納してる。だから盗まれるわけがないんだ。ようするに原因は他にあるいやあったのだよ。
そう、あれは、昨日スラム街から帰って来た時の話だ俺は、ちょっとほんのちょっとテンションがおかしかったのだよ)
時間は昨日にさかのぼる。
スラムから帰ってきた俺は今まで我慢してきたのかテンションがふりきれていた。
(このままでは俺の自由がなくなってしまう、だから俺は、早々に翼をつける必要がある、つまり)
「冒険者に俺は、なる!!」
要するにこれが言いたかっただけなんだがな! まあ冒険者になれば、戦闘の経験 世界の常識、と俺の知らない知識が入ってくる。俺はこの世界を自由に生きると決めた、だから冒険者だ。
「というわけだ、おっさん冒険者になるにはどうしたらいい?」
「いや!急に「というわけだ」と言われても意味がわからん!」
と屋台のおじさんに道を聞くことにした。
「わかったよ今日はオーク肉5本買っていくから教えてくれ」
「あ、ああ つうかお前誰だよ。2日前にあったころはそんな、がつがつ来るやつじゃなかったろうが。一体何があったんだよ・・・・まあ、いいけどよぉ。ここから真っすぐ城門の方え行くと広場があるんだがそこに剣と楯の看板がある。それがクラストル冒険者ギルドだ。その横には武器屋があるから装備はそこで揃えればいい、でもまあ今から行ったらギルドは締まってると思うぞ。」
「そうか、しかぁし!!俺は行く!!じゃ今日もうまかったよ!」
「お、おう!がんばれよ!・・・(ボソ)何なんだあの変化は、異常だな。」
そう言って俺は、城門へと向かった
「まずは武器屋だな 《身分証明》は 物には効かないから鑑定が手に入るまで来れなかったんだよなー。また騙されたらたまったもんじゃないからな」
そう言って武器屋に入って行った
「すいませーん」
「はい、いらっしゃいませ本日は何をお探しでしょうか?」
そう言って結構若い男の店員が出てきたやっぱドワーフじゃないのか。この国人間以外ほんとにいないな。そんなことより
「えーと、冒険者になりたいんですけど それ用の装備ってありますか?」
「はい、初心者用ですね!まず最初の頃は討伐よりも採取がメインになりますのでナイフ一本が主流ですね。ですが皮鎧ぐらいは着ていたほうがいいと思うんですよ!いかがです?」
「おおー皮鎧!!じゃそれで」
「はい毎度あり!! ビッグウルフの皮鎧と初心者ですと小さめの動物も解体出来る採取用ナイフ一本と値段が全部で100,000cになります。しかもこの冒険者用リュックも付けますよ。」
高い、いまこの値段は厳しいな・・だが!!
「買った!!」
そして俺は、調整してもらった皮鎧きこしにナイフつけて空の冒険者のリュックを背負いギルドに向かった。そして・・・冒険者ギルドの入口は締まっていた。段々とテンションが戻ってゆき宿に帰り、目が覚めると・・・・・目の前には、明るい所で見るとなめしにムラがあり所々ほつれた鎧取ってより刃の短いナイフ 何も入れる物のないリュック。眼を閉じて違う事を考えよう。
冒頭に戻る。
(ダァアア――――何やってんだ俺、冒険者のリュックってなんだ。見た目タダのリュック、俺には《プール》の収納がある・・・・使い道がない。
確かに感情も表情もテンションも我慢するのは昨日でやめた。やめたがいきなりこれか。
クソ!こうなったらなるしか無くなったな冒険者。もうここで稼ぎまくるしかねない。)
そうして俺は準備を整え冒険者ギルドに向かった。
《身分証明》
ユウ・タカイシ
[職業]
無し(異端の契約士)
LV1
HP:3600
MP:3470
攻撃力:327
防御力:287
俊敏力:220
魔力:280
運:176
[魔法]
無魔法LV3(90/150) 総150ポイント
神聖魔法LV2(10/50) 総20ポイント
火魔法LV3(30/150) 総90ポイント
水魔法LV5(210/600) 総720ポイント
風魔法LV5(230/600) 総740ポイント
土魔法LV3(140/150)総200ポイント
闇魔法LV6(60/1200) 総1170ポイント
[スキル]
短剣術LV4(67/300) 総277ポイント
斧術LV6(70/1200) 総1180ポイント
格闘術LV4(290/300) 総500ポイント
弓術LV2(40/50) 総50ポイント
腕力上昇LV7(0/2400)総2310ポイント
魔力上昇LV4(180/300) 総390ポイント
MP回復上昇LV3(80/150) 総140ポイント
見切りLV4(150/300) 総360ポイント
罠設置LV3(148/150) 総208ポイント
罠感知LV3(148/150) 総208ポイント
罠解錠LV3(145/150) 総205ポイント
作法LV5(55/600) 総565ポイント
隠密LV3(103/150) 総163ポイント
偽装LV8(1500/4800)総6210ポイント
看破LV5(550/600) 総1060ポイント
鑑定LV8(290/4800) 総5000ポイント
隠蔽LV7(1600/2400)総3810ポイント
詠唱破棄LV3(43/150) 総103ポイント
残3316ポイント
【固有技能】
契約書(悠)
バーサーカー
無詠唱(闇)
ここからは、スキル説明のみ
[魔力上昇]ステータス上昇系。魔力にプラス補正。 ただしレベル依存。
[MP回復上昇]ステータス上昇系。MPの回復速度にプラス補正がかかる。ただしレベル依存。
[罠設置]技能系 罠の設置技術、成功率が向上する。ただしレベル依存。
[罠感知]技能系 罠を発見しやすくなる。ただしレベル依存。
[罠解錠]技能系 罠の解除成功率の向上、鍵の解錠ができる。ただしレベル依存
[偽装]特殊系 偽る事がうまくなる。ステータスの数値とスキルを書き換えることができる。
[看破]のスキルに対抗できる、ただしレベル依存。
[看破]特殊系 偽りの物を見抜く事が出来る。
[偽装]のスキルに対抗できる、ただしレベル依存。
[鑑定]特殊系 相手のステータスを確認する事が出来る。
[看破]のスキル習得率上昇。ただしレベル依存。
[詠唱破棄]特殊系 魔法詠唱を短縮する事が出来る。 ただしレベル依存。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
【完結】あなたに知られたくなかった
ここ
ファンタジー
セレナの幸せな生活はあっという間に消え去った。新しい継母と異母妹によって。
5歳まで令嬢として生きてきたセレナは6歳の今は、小さな手足で必死に下女見習いをしている。もう自分が令嬢だということは忘れていた。
そんなセレナに起きた奇跡とは?
異世界に召喚されて2日目です。クズは要らないと追放され、激レアユニークスキルで危機回避したはずが、トラブル続きで泣きそうです。
もにゃむ
ファンタジー
父親に教師になる人生を強要され、父親が死ぬまで自分の望む人生を歩むことはできないと、人生を諦め淡々とした日々を送る清泉だったが、夏休みの補習中、突然4人の生徒と共に光に包まれ異世界に召喚されてしまう。
異世界召喚という非現実的な状況に、教師1年目の清泉が状況把握に努めていると、ステータスを確認したい召喚者と1人の生徒の間にトラブル発生。
ステータスではなく職業だけを鑑定することで落ち着くも、清泉と女子生徒の1人は職業がクズだから要らないと、王都追放を言い渡されてしまう。
残留組の2人の生徒にはクズな職業だと蔑みの目を向けられ、
同時に追放を言い渡された女子生徒は問題行動が多すぎて退学させるための監視対象で、
追加で追放を言い渡された男子生徒は言動に違和感ありまくりで、
清泉は1人で自由に生きるために、問題児たちからさっさと離れたいと思うのだが……
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
次期国王様の寵愛を受けるいじめられっこの私と没落していくいじめっこの貴族令嬢
さら
恋愛
名門公爵家の娘・レティシアは、幼い頃から“地味で鈍くさい”と同級生たちに嘲られ、社交界では笑い者にされてきた。中でも、侯爵令嬢セリーヌによる陰湿ないじめは日常茶飯事。誰も彼女を助けず、婚約の話も破談となり、レティシアは「無能な令嬢」として居場所を失っていく。
しかし、そんな彼女に運命の転機が訪れた。
王立学園での舞踏会の夜、次期国王アレクシス殿下が突然、レティシアの手を取り――「君が、私の隣にふさわしい」と告げたのだ。
戸惑う彼女をよそに、殿下は一途な想いを示し続け、やがてレティシアは“王妃教育”を受けながら、自らの力で未来を切り開いていく。いじめられっこだった少女は、人々の声に耳を傾け、改革を導く“知恵ある王妃”へと成長していくのだった。
一方、他人を見下し続けてきたセリーヌは、過去の行いが明るみに出て家の地位を失い、婚約者にも見放されて没落していく――。
魔王を倒した手柄を横取りされたけど、俺を処刑するのは無理じゃないかな
七辻ゆゆ
ファンタジー
「では罪人よ。おまえはあくまで自分が勇者であり、魔王を倒したと言うのだな?」
「そうそう」
茶番にも飽きてきた。処刑できるというのなら、ぜひやってみてほしい。
無理だと思うけど。
主婦が役立たず? どう思うかは勝手だけど、こっちも勝手にやらせて貰うから
渡里あずま
ファンタジー
安藤舞は、専業主婦である。ちなみに現在、三十二歳だ。
朝、夫と幼稚園児の子供を見送り、さて掃除と洗濯をしようとしたところで――気づけば、石造りの知らない部屋で座り込んでいた。そして映画で見たような古めかしいコスプレをした、外国人集団に囲まれていた。
「我々が召喚したかったのは、そちらの世界での『学者』や『医者』だ。それを『主婦』だと!? そんなごく潰しが、聖女になどなれるものか! 役立たずなどいらんっ」
「いや、理不尽!」
初対面の見た目だけ美青年に暴言を吐かれ、舞はそのまま無一文で追い出されてしまう。腹を立てながらも、舞は何としても元の世界に戻ることを決意する。
「主婦が役立たず? どう思うかは勝手だけど、こっちも勝手にやらせて貰うから」
※※※
専業主婦の舞が、主婦力・大人力を駆使して元の世界に戻ろうとする話です(ざまぁあり)
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる