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通勤電車 1
しおりを挟む会社員・有栖川誠の朝は早い。有栖川は株価急上昇中の成長企業の企画部に勤めるエリートだ。出した企画は高確率で採用され好成績。社内でも期待の出世株で、外見も知的クール系のイケメンである。
早起きしてまずアナル洗浄をする。出すものをすべて出してしまうと、それだけでもその中をいじめられるのを想像して感じそうになる。それから中にはローションを仕込み、準備は完璧だ。
後は今日のプレゼンのための用意を整えて出勤する。
いつも通りの電車、いつもの車両の入って奥側の扉の側に立つ。通勤ラッシュでごった返し、ぎゅうぎゅうの車内ではそこに立つといつも扉に押しつけられるようになり身動きが取れない。
「……っ、ん……っ♡」
有栖川が毎朝そこに行くのには理由がある。いつもそこに立つと決まった背の高いスーツの数名に他の乗客から隠されるようにして囲まれたかと思うと、いやらしい手つきで尻を撫でられる。
「おはよう、淫乱さん♡」
耳元で囁くような小さな声を直接吹き込まれる。偶然手が触れてしまったなんて訳もなく、意図して有栖川を発情させるために触ってくる、複数人の痴漢グループだ。
今日挨拶をしてくれたのはいつものグループの中でも若めの男だった。
「ふ、ぅ…♡ は、は……♡」
「ふふ、ねえ、もう腰揺らしてるの?」
スラックスの上から尻の割れ目に指をスリスリされて、布越しなのにアナルがぴく♡ぴく♡と反応してしまう。反応しているのがばれているみたいに、指は的確にアナルの位置をあててくにくにと指の腹で揉みほぐすように刺激してくる。
思わず腰をくねらせると、わざと耳に息を吹き掛けるようにして笑われる。耳でも感じる有栖川は、下半身だけでなく肩も震わせる。
初めて痴漢をされたときは抵抗しよう、こんなことやめさせなきゃと思っていた。けれど今や有栖川自身がこの行為を待ち望んでいる。
「……あっ、や……♡ッ♡は、ぅ♡」
緩い尻への刺激で興奮が高まってきた頃、さらに別の男の手が有栖川の胸元に伸びてくる。
(今日はふたりいっぺんだ……ッ♡ぁう♡ちくび♡ちくびくりくり♡きもち♡)
始めはさわさわと軽い力で乳首もシャツの上から撫でられる。窓ガラスに映る自分はまだきれいにスーツを着込んだままなのに、顔だけがトロンとだらしなくとろけて頬が赤くなっている。
少し触られただけで、普段どんなトラブルが起きても崩れない有栖川のクールなポーカーフェイスは簡単にとろけてしまう。有栖川という男は、快楽にだけは弱いのだ。
(うわ、えっろ……こんな顔、見られたら……誘ってるって思われても仕方ない……♡オスに媚びたメス顔♡犯してくださいって顔に書いてあるみたい♡♡)
すり♡すり♡くに♡くにゅ♡
興奮度が高まっていく有栖川を攻める手はちっとも休まらない。それどころか、さらにエスカレートしていく。
「ちんぽ、触るよ♡」
「んっ♡ん、~~ッ♡は、ふ♡♡」
今度は尻を撫でていた手が前に回され、既に半勃ち状態のおちんぽをもみもみされる。はしたない声があがらないように必死でこらえる。
「かわいいね、声出ちゃいそうなんだ? 声出しちゃったら、こんな朝から痴漢されてマゾメス顔晒してますって自己紹介するみたいなものだよ♡」
「は、ん、んーーーー♡♡ふ、う、ぅ♡♡ッ♡」
痴漢たちは有栖川が声を我慢しているのがわかるとわざと余計に愛撫を激しくして声が出てしまいそうなことをする。
有栖川こそが、周りにばれたらどうしよう、恥ずかしいし、怖い、そういうスリルまでもを楽しんでいるのだ。
身体をまさぐる手はだんだんと有栖川の衣服を乱しにかかる。ベルトが緩められてスラックスのボタンもファスナーもくつろげられて、シャツのボタンが外されていく。
「……ぁンッ♡ん♡は、ひ…♡ぅ、あぁ……っ♡♡」
「ちんぽもうべとべとだね♡興奮しちゃったんだ♡かわいーよ♡♡変態♡」
「ぁ、あ♡あ♡…ん、む♡ん♡♡」
「あは、そうそう。声出ちゃってるから、チューで塞いじゃおうね♡」
有栖川はそれぞれにちんぽと乳首を攻められながらキスで唇も塞がれ、気がつけば両手を他の脇を塞いでいる男たちに掴まれていて、最早何も抵抗はできずされるがままになっていた。
(朝から俺のからだ♡おもちゃにされてる♡俺の意思は関係なく、気持ちよくされるだけの遊び道具♡あっ♡あ♡きもちいいっ♡♡ちんぽごしごし♡はげしい♡あう♡でちゃ♡でちゃう♡♡イク♡イクッ♡♡♡)
有栖川がイキそうになると、ちんぽをしごく手はパッと離されてしまう。
「あっ、む……ッ♡♡」
「ふふ、変態さん、イキたがってるのわかりやすすぎ。腰ヘコヘコいやらしく振ってバレバレだよ♡」
「ん、むーー……っ♡」
(すんどめ♡つらい♡いきたいよ……っ♡♡ヘコヘコ♡媚び媚びダンスやめられない♡はずかしいのに♡ちんぽ♡いきたい♡)
「情けなくてかわいいけど、イクならこっちにしようよ♡」
ちんぽを攻めていた男の手はさらにスラックスの中に手を入れて、有栖川のアナルに直接指を這わせる。
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