淫乱エリートは今日も男たちに愛される

おさかな

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取引先謝罪セックス 2

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「そんなにエッチに喘ぐ子どもは居ませんよ。そもそもこんなケツ穴にローション入れていつでも犯してもらえるように準備してる子がどこにもいないか♡」
「はっ♡はひ♡ごめんなさいっ……♡はしたなくてごめんなさい……ッ♡♡」
「だめだよ。おしおきしてあげるから、こっちにおいで」

 そう言って降谷は応接室のソファに腰掛けて、隣に来るように命じる。有栖川は素直にそれに従い降谷のそばに行くと、腕をグイッと引っ張られ、古屋の膝の上に覆いかぶさるように倒れ込んだ。

「わっ、すみませ……ッン゙!!♡♡♡」

 ばしッ!!ばしんっ!!♡♡有栖川が膝の上に乗り上げてしまったことに謝ろうとした瞬間、降谷の平手が有栖川の尻に打たれる。
 ぱんっ!♡ばしっ!!♡

「ひゃうっ!♡は、あうっ♡」
「おしおきといえば、尻叩きだよね?♡しっかり反省するまで何度でも叩くからね♡」
「あっ♡ひんッ♡ごめ、なさっ♡あうッ♡!ごめんなさいッごめんなさいッ!♡♡」

 ぱん!ぱん!♡と叩いたり、叩かれた痛みでひりひりする尻たぶをすり♡すり♡と撫でられたりする。鋭い痛みと撫でられるぞわぞわとする感覚で狂いそうになる。

(おしりバシバシ♡つよく叩かれるとッ♡ナカにひびく……っ♡いりぐちも♡刺激されて♡たたかれてるのにっ♡いたいのに♡アナルうずうずしちゃう……ッ♡おれって、ひどい変態だ……ッ♡♡あっ♡なでなで♡うれし……♡でもすぐ、うッッ♡たたかれちゃう♡ううッ♡♡おかしくなるッ♡♡♡)

「おいおい、尻叩きで勃起してるじゃないか。きみには呆れるね♡」
「あ゙♡ごめん、なさいっ♡♡あ゙ぅ゙♡いたいっ♡あ、はあ♡ン゙ん♡」

 ぐちゅ♡すりすり♡ばしんッ!!♡ばしっ♡さわ……っ♡なでなで♡もにゅ♡むにゅっ♡ぱちんッッ!!!♡♡もみもみ♡すり♡すりすり♡ばちんッ!!ばちんっ!!ばしッッ!ばちッッ!!♡♡
 きもちいい、いたい、きもちいい、いたい、いたい。
 次に何をされるか予測ができないおしおきプレイに身体がガクガクと震える有栖川。
 尻叩きの合間にはくちゅくちゅとアナルをいじられたり、そのぬめりを玉にまで塗り広げるみたいに手のひらですりすりと擦られ、時折柔く揉み込まれる。

 明確に快楽を与えつつも気持ちよくなりかけたところでまた尻を叩かれる痛みが降り注ぐ。

「あんッ♡アッ♡ごめんなさいごめんなさいッ♡ゆるして♡おゆるしくださいっ♡あ、あふっ♡ふあぁあッ♡あひ♡ひんッ♡……ン゙あ゙ッ♡ふるや、しゃんっ♡♡ごめんなしゃ……ッ♡♡」
「がくがく全身震わせて、気持ちよさそうだねえ有栖川くん♡私の膝を濡らしてるのはいったい何かな?♡」

 じんじんと痛む尻が快感に変わり、もはやいくら叩かれても甘い喘ぎ声しかあげられなくなった。とろとろとおちんちんからはカウパーを垂れ流し、降谷の膝を汚した。

「ミスを謝りにきてさらに僕のスーツを汚すなんてね……。有栖川くんはここに何しに来たの?♡本当は謝罪じゃなくて、いじめられて♡ひどいことされて♡ぶち犯されるために来たんじゃないの?♡」
「ぎゃッ♡ああぅッ♡ごめんなさいごめんなしゃいッ♡あやまりましゅ♡おゆるしっ♡くだしゃい♡きゃうッ♡ひゃん!♡いたいっ♡いたいれしゅ♡♡ひゃあぅッッ♡」
「痛い?でも有栖川くんは痛いのが気持ちいいんでしょ?」
「ン゙あッ♡ァ゙う♡……ふ、う♡いたいれしゅ♡おしりたたき、ゆるして♡なんでもしますッ♡なんでもしますからっ♡♡アァ゙っ♡♡ゆるしてくだしゃい……ッ♡あ、あう……♡♡」

 有栖川が泣きじゃくり許しを乞うと、ようやく尻叩きの手が止まる。ようやく終わったかと思うと最後にばしんッ!!と強く叩かれた。

「ぎゃうッ♡♡♡は、はーーッ……♡は……ッ♡♡」
「僕も手が痛くなってきたし、叩くのはこれくらいにしてあげるよ。それで、泣き虫ありすちゃんは何してくれるの?なんでもしてくれるんでしょ?♡」

 ありすちゃんというのは、降谷が有栖川とふたりきりのときだけの呼び名だ。顧客として挨拶をしたときから有栖川のマゾを見抜いていた降谷はことあるごとに有栖川を呼び出し、こうして何度も服従プレイを楽しんでいた。
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