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あまい誘惑 4
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付き合い初めて1週間。
何の変化もない。
将人の代わりに迎えに来てくれて一緒に登校。放課後、部活に出て一緒に下校。
変わったのは一緒に登校する様になった事とお昼を一緒食べる様になった事位?元々下校は一緒に帰っていたし、俺的には変化なし!って感じなんだけど・・・
「お前らって付き合っても変わらねぇな。付き合う前からハグしてたし手も繋いでたよな。」
「あーちゃん、手を繋いでないと直ぐに消えるから。」
そんな事はない。人そんな簡単に消えない。
「どうゆう事?」
「興味がわくと直ぐに行っちゃう。小学生の時遠足で必ず迷子になる。皆探してるのに、あーちゃんずっと花とか描いてた。」
「あぁーダメ人間だ。だから武田もたまに手繋いでたのか。付き合っているのかと思ったわ。」
ひどい!ただ好奇心旺盛なだけだもん。街中でもはぐれるから、将人も京一先輩も絶対に出かけ時には手を繋いで来る。携帯があるから掛けてくれれば出るのに・・・あっ集中しちゃうと気が付かないかも。あれ?やっぱり駄目人間?
おっし!
完成!
後は乾燥させるだけ♪結構時間掛かっちゃったなぁ。油絵は時間が掛かるから次は水彩画にしよう。いや、久し振りに水墨画も楽しいかも♪そうしよう!
「楽しそうだね。出来たの?」
「あっ!京一先輩。はい、出来ました。後は乾燥だけです。」
「楽しそうなのは次の作品考えてたのかな?」
「はい!そうなんです。何で判ったんですか?」
「顔を見ればなんとなくね。」
流石京一先輩、楽しそうなのは見て分かるかも知れないけど理由までは判らない筈なのに。「顔を見て判る」なんて何か恥ずかしい。そんだけ見て来たって事でしょ!
「あっそうだ。歩。」
「はい。何でしょう?」
「歩が観たがってたイラスト集手に入ったから、週末家に来ない?」
「えっ!?本当ですか!?あの本今発行してないのに。」
「知り合いが譲ってくれてね、けど大きいし重いから持って来れなくて。」
「行きます!!あれ結構重いから持って来るのは大変ですし。」
「後で時間とかメールするね。」
「はい!」
楽しみ今はもう売ってないから手に入らないと思ってたから、観れるだけでも嬉しい!しかも、それを先輩が覚えていてくれた事も嬉しい。早く週末にならないかな未だ火曜日一週間が長い・・・
やっと土曜日!
京一先輩のお宅に行きます。先輩は迎えに行くって言ってくれたけど、俺の為にイラスト集を手に入れてくれたのにそこまで甘えられない!ので駅で待ち合わせする。
「歩!こっち。」
改札を出ると先輩が手を振っているのが見えた。
待たせてしまったかと思い駆け寄ると「走らなくても大丈夫だよ。」と笑われてしまった。
私服の先輩はお洒落さん。いつもは下している前髪を上げて顔がはっきり見えて居る為周りの人が振り返る。先輩は二人で出掛ける時だけ前髪を上げてる、理由を聞いたら俺の隣に居て恥ずかしくない様にって理由らしいが、俺としては微妙なところだ。イケメンの先輩を見せびらかしたいけど、誰にも見せたくはない様な気もする。んー。
「どうしたの?行こうか。」
笑顔の先輩と手を繋いで先輩の家に向かう。
先輩の家は駅から歩いて10分。話ながら歩いていたらあっという間に着いてしまった。もう少し散歩したかったな。まぁ、それは次の機会に取っときますか。
先輩の家は大きくてお庭もとても広い。ガーデニングが趣味のお母さんはとてもセンスが良いらしく温かみのある庭が広がっていた。思わず見とれていると、「スケッチは今度ね。」っと苦笑いされ手を引かれて中に入る。中もシンプルだけど温かみのある落ち着く空間があった。お母さんの性格が伺える。
2階の先輩の部屋に案内され中に入ると、整頓され綺麗だけど大量のスケッチブックが部屋のあちこちにあった。くすりと笑うと、笑った理由が分かったらしく照れながら「どうにかしなきゃなとは思うんだけどね・・・」っと指で頬を掻いている。「俺の部屋はもっと酷いですよ。」っと言ったら「なるよね。美術部あるあるかな。」っと笑顔。
先輩は飲み物を取りに行ったので、部屋の探検!っと言ってもエロ本を探すのではなく、スケッチブックの中をチェック♪どんな人を描いてるのか♪近くの物を取って開いてみる。・・・これは全部俺だった。まぁ、先輩は俺の顔が好きだからたまたま。他の山から1冊取って観てみる・・・。うん、こっちも俺だった。まさかここにあるの全部俺って事はないよね?
俺が開いたまま固まっていると、いつの間にか戻って来ていた先輩に後ろから抱き着かれた。
「こら、何勝手に見てるの。」
先輩に寄り掛かりながら見上げて、これは何かと聞くと
「俺の好きな人。」
っと笑顔で言われて思わず赤くなるが、先輩の話では俺が危惧した通りここにあるのは全部俺らしい。他の人のはアトリエにあるけど俺のは側に置いておきたかったからと、それに万が一泥棒に取られたら嫌だからだと。っと言っても家もアトリエも防犯はしっかいりしている。
「歩、キスしていい?」
「一々聞かなくて・・いい・・です。」
逆に聞かれると恥ずかしい。さらっとしてくれると助かるのに。
俺がそう答えると、触れるだけの優しいキスをして直ぐに離れてしまった。
「嫌じゃない?」
コク。
真っ赤になって返事も出来ないけどとりあえず頷いた。先輩は「良かった。」っと言って俺を膝の上に抱き寄せ、抱き合う体勢にすると、啄む様にキスを何度も何度もして来た。どうしていいか判らず思わず息を止めていた為思いっきり息を吸うために口を開いたら、先輩の舌が入って来た。軽くパニックになっていると、キスを止め抱き締め背中をさすりながら耳元で
「鼻でちゃんと息して、俺と同じ様にして出来る?」
囁きながら耳を舐められ変な声が出てしまった。その声を聞いた先輩は「耳気持ちいい?」と言うと耳を舐め始めた。どうしていいか分からず泣きながら先輩に抱き着いた。すると先輩は舐めるのをやめて「ごめんね。やり過ぎた。」っと又キスをして来た。今度は最初から舌が入って来たがさっき先輩が言った通りに出来るだけ同じ様に動かした。
最初はいっぱいいっぱいだったキスも段々気持ち良くなって来ると力が抜けてくる。キスに酔っていると急に胸に痛みを感じた。びっくりして口を離し胸を見ると服ははだけて先輩が先を弄っていた。
「えっ?いつの間に?」
「くす。気付かなかったの?そんなにキスが気持ち良かった?」
そう言いながらも胸を弄るのをやめない。最初の痛みはないが変な感じがする。
俺が戸惑っている内に先輩は俺の服を脱がした。びっくりして先輩を見つめる俺を抱き締めさっきまでとは違う激しいキスをして来た。激しても気持ちがいいキスを受け入れて脱力すると俺をお姫様抱っこしてベットに寝かすと今度は胸を舐め始めた。摘ままれるのとは違う刺激に声が漏れてしまう。
「どこもかしこもスベスベで。恥ずかしの?体まで赤いよ。それにここも苦しそうだから楽にしてあげるね。」
ズボンの上からそこを撫でるとあっという間に俺のズボンを下着ごと脱がしてしまった。抑えていた物がなくなると完全に起ち上がったその先は既に濡れていた。先輩がそれを指先で軽く撫でただけで更に出てしまった。
「勿体無い。」
そう言うとそれを咥え舐め始めた。俺は自分でもあまりしないのであっという間イってしまった。
それを先輩が飲むのを見て涙が出てしまった。
「ごめんなさい。ごめんなさい。口に・・・」
「歩泣かないで。俺は嬉しいんだから。ね?これ以上は無理かな?俺は歩のここに俺のを入れたいんだけど無理?」
俺の頭を撫でながら困った笑顔で、俺のお尻の割れ目を撫でながら聞いて来る。正直これ以上耐えられる自信はないけど、先輩の股間は苦しそうに盛り上がっている。
「先輩と・・・するには・・いやでは・・・ないです。・・・けど、初めてだから・・・怖いです。」
「そっか。そうだよね。歩に触れて興奮し過ぎた。優しくするからいい?」
コク。
「有難う。じゃあ一寸待ってね。」
先輩は何かを手に塗りそれを俺のお尻に塗りながら指を入れて来た。
遺物感が半端ない。力を抜いてっと言われても無理。思わず首を振ると優しいキスをしてくれた、少し力が抜けると更に指が入って来る。中で動いて変な感じ、すると今度は胸を舐めたりかじったり前も擦られ喘ぐ声が止まらない。
暫くすると、中の動きが変わった。何故かあちこちに刺激が来る。泣きながら先輩に助けを求めると
「もう3本入ったからもう一寸頑張って。」
知らない間に指が3本に増えていた。これ以上は無理。
「あぁ・・あん・・あぁあっ・・あっせっせん・・ぱい・・もう・入れて・・ああぁ」
「けど、ちゃんと解さないと。」
「いいから・・はっ早く・・あぁ・・おねえ・・あっ・・がい」
「無理だったら言ってね。」
俺のよりはるかに大きいそれが、今にもはち切れんばかりに反り起って涎を垂らしているのを見ると、こんなになっても我慢してくれたと思うと嬉しくなってしまう。
「入れるよ。」
ゆっくりと入って来る物の圧が半端ない。指とは違う圧に戸惑いながらも頑張って受け入れた。先輩のが全部入ると俺はイってしまった。先輩は動かずに待っていてくれた。
「はぁはぁ、先輩・・・大丈夫・・だから・・・動いて・・いいですよ。」
何度も何度も大丈夫か確認してゆっくりと動き出した。十分に指で解された中は先輩の動きに快楽を拾い始める。それに気づくと更に激しく打ち付ける。気持ち良さそうに必死に腰を振る先輩が可愛くて思わず中を絞めてしまうと、先輩は熱い物を俺の中に吐き出し俺の上に倒れて来た。
「はぁ、歩が絞めるから出ちゃったよ。」
「くす。先輩が・・可愛かった・・・から」
「余裕だね。」
そう言うと、俺の中の先輩は直ぐに硬さを取り戻し激しく動き出した。
「あっあっ・・ごめん・・さい・・・あんああぁ・・・んあっ」
「可愛い。俺に攻められて喘ぐ歩可愛い。」
「ま・・って・・・あんあん・・あぁ・・あああぁぁ」
「いやらしい歩は綺麗だ。・・・あぁそうだ。この姿を描いておこう。」
「えっ?」
先輩は俺にはめたままベット脇に置いて在ったスケッチブックをとり、腰を振りながら俺の艶姿を描き始めた。初めてのエッチで、はめ撮りならぬハメ描きって!!何で腰を振りながら絵が描けるの!!
「いや・・あん・・あぁ・・・ぬん・・いて・・あっ・・あぁ・・あん」
「はあはあ、綺麗だよ。」
嬉しくない!!!
誰か助けて!!
イラスト集観てない・・・くすん。
- 完 -
何の変化もない。
将人の代わりに迎えに来てくれて一緒に登校。放課後、部活に出て一緒に下校。
変わったのは一緒に登校する様になった事とお昼を一緒食べる様になった事位?元々下校は一緒に帰っていたし、俺的には変化なし!って感じなんだけど・・・
「お前らって付き合っても変わらねぇな。付き合う前からハグしてたし手も繋いでたよな。」
「あーちゃん、手を繋いでないと直ぐに消えるから。」
そんな事はない。人そんな簡単に消えない。
「どうゆう事?」
「興味がわくと直ぐに行っちゃう。小学生の時遠足で必ず迷子になる。皆探してるのに、あーちゃんずっと花とか描いてた。」
「あぁーダメ人間だ。だから武田もたまに手繋いでたのか。付き合っているのかと思ったわ。」
ひどい!ただ好奇心旺盛なだけだもん。街中でもはぐれるから、将人も京一先輩も絶対に出かけ時には手を繋いで来る。携帯があるから掛けてくれれば出るのに・・・あっ集中しちゃうと気が付かないかも。あれ?やっぱり駄目人間?
おっし!
完成!
後は乾燥させるだけ♪結構時間掛かっちゃったなぁ。油絵は時間が掛かるから次は水彩画にしよう。いや、久し振りに水墨画も楽しいかも♪そうしよう!
「楽しそうだね。出来たの?」
「あっ!京一先輩。はい、出来ました。後は乾燥だけです。」
「楽しそうなのは次の作品考えてたのかな?」
「はい!そうなんです。何で判ったんですか?」
「顔を見ればなんとなくね。」
流石京一先輩、楽しそうなのは見て分かるかも知れないけど理由までは判らない筈なのに。「顔を見て判る」なんて何か恥ずかしい。そんだけ見て来たって事でしょ!
「あっそうだ。歩。」
「はい。何でしょう?」
「歩が観たがってたイラスト集手に入ったから、週末家に来ない?」
「えっ!?本当ですか!?あの本今発行してないのに。」
「知り合いが譲ってくれてね、けど大きいし重いから持って来れなくて。」
「行きます!!あれ結構重いから持って来るのは大変ですし。」
「後で時間とかメールするね。」
「はい!」
楽しみ今はもう売ってないから手に入らないと思ってたから、観れるだけでも嬉しい!しかも、それを先輩が覚えていてくれた事も嬉しい。早く週末にならないかな未だ火曜日一週間が長い・・・
やっと土曜日!
京一先輩のお宅に行きます。先輩は迎えに行くって言ってくれたけど、俺の為にイラスト集を手に入れてくれたのにそこまで甘えられない!ので駅で待ち合わせする。
「歩!こっち。」
改札を出ると先輩が手を振っているのが見えた。
待たせてしまったかと思い駆け寄ると「走らなくても大丈夫だよ。」と笑われてしまった。
私服の先輩はお洒落さん。いつもは下している前髪を上げて顔がはっきり見えて居る為周りの人が振り返る。先輩は二人で出掛ける時だけ前髪を上げてる、理由を聞いたら俺の隣に居て恥ずかしくない様にって理由らしいが、俺としては微妙なところだ。イケメンの先輩を見せびらかしたいけど、誰にも見せたくはない様な気もする。んー。
「どうしたの?行こうか。」
笑顔の先輩と手を繋いで先輩の家に向かう。
先輩の家は駅から歩いて10分。話ながら歩いていたらあっという間に着いてしまった。もう少し散歩したかったな。まぁ、それは次の機会に取っときますか。
先輩の家は大きくてお庭もとても広い。ガーデニングが趣味のお母さんはとてもセンスが良いらしく温かみのある庭が広がっていた。思わず見とれていると、「スケッチは今度ね。」っと苦笑いされ手を引かれて中に入る。中もシンプルだけど温かみのある落ち着く空間があった。お母さんの性格が伺える。
2階の先輩の部屋に案内され中に入ると、整頓され綺麗だけど大量のスケッチブックが部屋のあちこちにあった。くすりと笑うと、笑った理由が分かったらしく照れながら「どうにかしなきゃなとは思うんだけどね・・・」っと指で頬を掻いている。「俺の部屋はもっと酷いですよ。」っと言ったら「なるよね。美術部あるあるかな。」っと笑顔。
先輩は飲み物を取りに行ったので、部屋の探検!っと言ってもエロ本を探すのではなく、スケッチブックの中をチェック♪どんな人を描いてるのか♪近くの物を取って開いてみる。・・・これは全部俺だった。まぁ、先輩は俺の顔が好きだからたまたま。他の山から1冊取って観てみる・・・。うん、こっちも俺だった。まさかここにあるの全部俺って事はないよね?
俺が開いたまま固まっていると、いつの間にか戻って来ていた先輩に後ろから抱き着かれた。
「こら、何勝手に見てるの。」
先輩に寄り掛かりながら見上げて、これは何かと聞くと
「俺の好きな人。」
っと笑顔で言われて思わず赤くなるが、先輩の話では俺が危惧した通りここにあるのは全部俺らしい。他の人のはアトリエにあるけど俺のは側に置いておきたかったからと、それに万が一泥棒に取られたら嫌だからだと。っと言っても家もアトリエも防犯はしっかいりしている。
「歩、キスしていい?」
「一々聞かなくて・・いい・・です。」
逆に聞かれると恥ずかしい。さらっとしてくれると助かるのに。
俺がそう答えると、触れるだけの優しいキスをして直ぐに離れてしまった。
「嫌じゃない?」
コク。
真っ赤になって返事も出来ないけどとりあえず頷いた。先輩は「良かった。」っと言って俺を膝の上に抱き寄せ、抱き合う体勢にすると、啄む様にキスを何度も何度もして来た。どうしていいか判らず思わず息を止めていた為思いっきり息を吸うために口を開いたら、先輩の舌が入って来た。軽くパニックになっていると、キスを止め抱き締め背中をさすりながら耳元で
「鼻でちゃんと息して、俺と同じ様にして出来る?」
囁きながら耳を舐められ変な声が出てしまった。その声を聞いた先輩は「耳気持ちいい?」と言うと耳を舐め始めた。どうしていいか分からず泣きながら先輩に抱き着いた。すると先輩は舐めるのをやめて「ごめんね。やり過ぎた。」っと又キスをして来た。今度は最初から舌が入って来たがさっき先輩が言った通りに出来るだけ同じ様に動かした。
最初はいっぱいいっぱいだったキスも段々気持ち良くなって来ると力が抜けてくる。キスに酔っていると急に胸に痛みを感じた。びっくりして口を離し胸を見ると服ははだけて先輩が先を弄っていた。
「えっ?いつの間に?」
「くす。気付かなかったの?そんなにキスが気持ち良かった?」
そう言いながらも胸を弄るのをやめない。最初の痛みはないが変な感じがする。
俺が戸惑っている内に先輩は俺の服を脱がした。びっくりして先輩を見つめる俺を抱き締めさっきまでとは違う激しいキスをして来た。激しても気持ちがいいキスを受け入れて脱力すると俺をお姫様抱っこしてベットに寝かすと今度は胸を舐め始めた。摘ままれるのとは違う刺激に声が漏れてしまう。
「どこもかしこもスベスベで。恥ずかしの?体まで赤いよ。それにここも苦しそうだから楽にしてあげるね。」
ズボンの上からそこを撫でるとあっという間に俺のズボンを下着ごと脱がしてしまった。抑えていた物がなくなると完全に起ち上がったその先は既に濡れていた。先輩がそれを指先で軽く撫でただけで更に出てしまった。
「勿体無い。」
そう言うとそれを咥え舐め始めた。俺は自分でもあまりしないのであっという間イってしまった。
それを先輩が飲むのを見て涙が出てしまった。
「ごめんなさい。ごめんなさい。口に・・・」
「歩泣かないで。俺は嬉しいんだから。ね?これ以上は無理かな?俺は歩のここに俺のを入れたいんだけど無理?」
俺の頭を撫でながら困った笑顔で、俺のお尻の割れ目を撫でながら聞いて来る。正直これ以上耐えられる自信はないけど、先輩の股間は苦しそうに盛り上がっている。
「先輩と・・・するには・・いやでは・・・ないです。・・・けど、初めてだから・・・怖いです。」
「そっか。そうだよね。歩に触れて興奮し過ぎた。優しくするからいい?」
コク。
「有難う。じゃあ一寸待ってね。」
先輩は何かを手に塗りそれを俺のお尻に塗りながら指を入れて来た。
遺物感が半端ない。力を抜いてっと言われても無理。思わず首を振ると優しいキスをしてくれた、少し力が抜けると更に指が入って来る。中で動いて変な感じ、すると今度は胸を舐めたりかじったり前も擦られ喘ぐ声が止まらない。
暫くすると、中の動きが変わった。何故かあちこちに刺激が来る。泣きながら先輩に助けを求めると
「もう3本入ったからもう一寸頑張って。」
知らない間に指が3本に増えていた。これ以上は無理。
「あぁ・・あん・・あぁあっ・・あっせっせん・・ぱい・・もう・入れて・・ああぁ」
「けど、ちゃんと解さないと。」
「いいから・・はっ早く・・あぁ・・おねえ・・あっ・・がい」
「無理だったら言ってね。」
俺のよりはるかに大きいそれが、今にもはち切れんばかりに反り起って涎を垂らしているのを見ると、こんなになっても我慢してくれたと思うと嬉しくなってしまう。
「入れるよ。」
ゆっくりと入って来る物の圧が半端ない。指とは違う圧に戸惑いながらも頑張って受け入れた。先輩のが全部入ると俺はイってしまった。先輩は動かずに待っていてくれた。
「はぁはぁ、先輩・・・大丈夫・・だから・・・動いて・・いいですよ。」
何度も何度も大丈夫か確認してゆっくりと動き出した。十分に指で解された中は先輩の動きに快楽を拾い始める。それに気づくと更に激しく打ち付ける。気持ち良さそうに必死に腰を振る先輩が可愛くて思わず中を絞めてしまうと、先輩は熱い物を俺の中に吐き出し俺の上に倒れて来た。
「はぁ、歩が絞めるから出ちゃったよ。」
「くす。先輩が・・可愛かった・・・から」
「余裕だね。」
そう言うと、俺の中の先輩は直ぐに硬さを取り戻し激しく動き出した。
「あっあっ・・ごめん・・さい・・・あんああぁ・・・んあっ」
「可愛い。俺に攻められて喘ぐ歩可愛い。」
「ま・・って・・・あんあん・・あぁ・・あああぁぁ」
「いやらしい歩は綺麗だ。・・・あぁそうだ。この姿を描いておこう。」
「えっ?」
先輩は俺にはめたままベット脇に置いて在ったスケッチブックをとり、腰を振りながら俺の艶姿を描き始めた。初めてのエッチで、はめ撮りならぬハメ描きって!!何で腰を振りながら絵が描けるの!!
「いや・・あん・・あぁ・・・ぬん・・いて・・あっ・・あぁ・・あん」
「はあはあ、綺麗だよ。」
嬉しくない!!!
誰か助けて!!
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