僕は肉便器 ~皮をめくってなかをさわって~ 【童貞新入社員はこうして開発されました】

ヤミイ

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「アアーッ! アアッー!」

 ペニスを痺れるような快感に包まれ、僕は叫んだ。

 チュプチュプチュプ・・・。

 カテーテルの中が、僕の亀頭の先っちょから出た新鮮な白濁液で少しずつ、満たされていく。

 さすがにさっきほどの勢いはなかった。

 けれど、老人の放尿のように、射精は長々と続き、なかなか止まらない。

 かなりの量を放出したのに、ペニスも相変わらず、カチカチに勃起したままだ。

「アア、デ、デチャッタ・・・」

 僕は目を伏せた。

 いったい、何度目なんだ・・・。

 本当に、何度射精させられればいいののだろう。

 きょう一日でもう、数えきれない回数、精を放った気がする。

 よくもまあ、こんなに精子が出るものだと、自分でも感心するほどだ。

「けっこう溜まったな」

 カテーテルの先にセットされた尿パットを見て、彼が言った。

 ビニール製のその平たい袋には、3分の2近く、僕の精液が溜まっている。

 トロトロのその液体は、場所によって濃淡があり、ミルクの中にゼリーか寒天を混ぜ込んだようにも見える。

「だが、もう少しだ。続けるぞ」

 彼が僕の肛門の中で再びこぶしを握り締めた。

 手のひらで前立腺隆起を握られ、

「あぎゅ」

 僕は白眼を剥いて悶絶する。

 じわじわと強くなる快楽の波。

 ひたひたと押し寄せるその波動に、全神経が侵されていく。

 これだ。

 痙攣しながら、僕は思う。

 ドライオーガズム、すなわちメスイキの快感が、僕を永遠の勃起状態に追い込んでいるのだ。

「了解でーす」

 Kが笑いながら電マのスイッチをオンにして、硬直して反り返った僕の胸に再び押しつけた。


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