僕は肉便器 ~皮をめくってなかをさわって~ 【童貞新入社員はこうして開発されました】

ヤミイ

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 僕らが裏筋同士の密着からくる痺れるような快感に忘我の境地に陥っている間にも、彼の両手は動き続ける。

 肛門を潤滑オイルでヌルヌルに濡らしておいて、更に挿入する指の数を増やし始めたのだ。

 二本が三本になり、ピストン運動がしばらく続き、中が緩んでくると、また一本と…。

「だ、だめえっ」

 先に叫んだのはKだった。

 無理もない。

 僕に比べて、まだ肛門性交の日が浅いと思われるKには、これはかなり抵抗のある攻め方に違いない。

 がー。

 僕は、割と平気だった。

 彼の意図がなんとなくわかってきたのだ。

 それにつれて、期待感がどんどん高まっていくのがわかった。

 彼がやろうとしているのは、おそらく両手フィスト・ファック。

 僕とKの肛門に、五本の指全部はおろか、手首まで埋め込もうとしているのだ。

 僕にとっても、彼にとっても、フィスト・ファック自体はたいして珍しい行為ではない。

 けれど、ふたり同時に、というのはさすがにこれが初めてだった。

 どちらが真の肉便器にふさわしいかを決めるKと僕の頂上決戦。
 
 射精の回数、ぶちまけた精液の量を競い合うこのゲームを効率的に行うには、確かにぴったりの方法だ。

 直腸内の前立腺隆起を握ってしまえば、僕もKも完全に彼の言いなりにならざるを得ないからだ。

 それこそ精子が枯れたあとまでも、メスイキ状態が延々と続くのだから…。

 くちゅくちゅくちゅ・・・。

 Kの抗議も空しく、卑猥な音を倍音で響かせながら、彼の指が僕らの穴にめり込んでいく。

 中に消えた指はすでに四本になり、あとは親指を残すばかりだ。

 手刀にそろえた四本の指を根元まで肛門にぶちこむことで、彼は操作に安定感を得たようだった。

 両手にはめた腹話術の人形同士をそうするように、二つの裸体を密着させ、こすり合わせにかかったのである。

 はじかれ合う勃起ペニスと勃起ペニス。

 その付け根の裏でくっつき合い、押され合ってへこむわらかい互いの睾丸袋。

 Kの亀頭の先走り汁が僕の亀頭を濡らし、僕の亀頭の先走り汁が、Kの亀頭をヌルヌルにした。

「ああっ! ああっ!」

「い、いいっ! あはんっ!」

 不自由な体勢で腰を振り合い、陰部を押し付け合う僕とK。

 そんなふたつの洋梨型の全裸体を、手袋をはめた両手をこすり合わせるように彼が無茶苦茶こね回す。

 その手首に伝い落ちる透明汁の量の多さが、僕らの欲情の激しさを如実に物語っているのだった。

 そしてついに、

 ぐさり。

 ぬちゅ。

 ぐちゅちゅうっ!

 淫靡な音の連続の後、完全なる挿入の瞬間がやってきてー。

「きゃおっ! きゅうんっ!」

 Kがまだ幼さの残る童顔を紅潮させて口から白い泡を吹いた。

 

 
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