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92 満員バスでの痴態③
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「ちょっと、具合を見てみましょう」
翔が僕に歩み寄り、右手で陰茎を握り、上方向へ引き上げた。
「あ」
急に握られ、僕は思わず声を出す。
心の底に、悦びが湧き上がる。
大好きな翔が、久しぶりに、僕を握って、くれたのだ。
陰茎を引っ張り上げられ、睾丸がずり上がり、ただでさえ露出していた肛門が剥き出しになる。
その様子は隈なく鏡に映っているから、右足を上げて壁にもたれた状態の僕にもよく見えるのだ。
姉さんに指で中を掻き回されたり。ドーベルマンに勃起ペニスを突っ込まれたりして、酷使されたせいだろう。
正面を向いた僕の肛門は、縁が赤く爛れ、いやらしく濡れていた。
おまけに、ただ濡れているだけでなく、腹をすかせた軟体動物の口のように、ひくひく周りの肉を波打たせているのだ。
「見てやってください、この物欲しげな穴を。思った通りだ。まだ足りないと見える」
姉さんにそう声をかけたかと思うと、翔がいきなり左手の人差し指を立て、ずぶりと穴に突っ込んできた。
クチュ。
淫靡な音が響き、
「ハウアッ!」
眼を見開き、口から舌を飛び出させて痙攣する僕。
翔の右手の中で、握られた僕の性的シシカバブが一気に硬くなる。
がくんがくん。
呆れたことに腰が勝手に前後にスィングし、翔の指を更に奥へと咥え込もうとした。
恥ずかしさでカーっと顔が熱くなる。
なんてはしたない。
これじゃ、まるで、待ってたみたいじゃないか。
翔に、指を挿入されるのを…。
翔が僕に歩み寄り、右手で陰茎を握り、上方向へ引き上げた。
「あ」
急に握られ、僕は思わず声を出す。
心の底に、悦びが湧き上がる。
大好きな翔が、久しぶりに、僕を握って、くれたのだ。
陰茎を引っ張り上げられ、睾丸がずり上がり、ただでさえ露出していた肛門が剥き出しになる。
その様子は隈なく鏡に映っているから、右足を上げて壁にもたれた状態の僕にもよく見えるのだ。
姉さんに指で中を掻き回されたり。ドーベルマンに勃起ペニスを突っ込まれたりして、酷使されたせいだろう。
正面を向いた僕の肛門は、縁が赤く爛れ、いやらしく濡れていた。
おまけに、ただ濡れているだけでなく、腹をすかせた軟体動物の口のように、ひくひく周りの肉を波打たせているのだ。
「見てやってください、この物欲しげな穴を。思った通りだ。まだ足りないと見える」
姉さんにそう声をかけたかと思うと、翔がいきなり左手の人差し指を立て、ずぶりと穴に突っ込んできた。
クチュ。
淫靡な音が響き、
「ハウアッ!」
眼を見開き、口から舌を飛び出させて痙攣する僕。
翔の右手の中で、握られた僕の性的シシカバブが一気に硬くなる。
がくんがくん。
呆れたことに腰が勝手に前後にスィングし、翔の指を更に奥へと咥え込もうとした。
恥ずかしさでカーっと顔が熱くなる。
なんてはしたない。
これじゃ、まるで、待ってたみたいじゃないか。
翔に、指を挿入されるのを…。
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