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133 酒池肉林②
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僕にはよくわかる。
射精していったん萎えてしまっても、肛門内のGスポットを刺激されれば、男はまた勃起する。
しかも、その一点に刺激が与えられる限り、今度は何度精を放っても陰茎の勃起状態が続くのだ。
さらに言えば出すものが涸れ果てた後もメスイキ状態は継続され、いつかその男は精神に異常を来してしまう。
まさに、畜舎における僕たち家畜人がそうだった。
ただ、幸か不幸か、僕らにはそれぞれ飼育係がついており、快楽のあまり発狂する直前に前に任を解かれるのがいつものことなのだけれど…。
渉のペニスは見る間に太さを取り戻し、いかにも固そうに膨張しながら伸びていく。
渉は若いだけあってペニスは立派に反り返り、そのうえ長さも常人以上なので今にも亀頭の先が口に触れそうだ。
自ら両の太腿を抱えるようにして仰向けになるこの”ちんぐり返し”なる体位は、下手をすればひどくアクロバティックな行為をも可能にする。
そしてそのことは、最初から角刈り男の計画にあったようだった。
「ようし、まずは自分で自分のチンポを咥えてみろ」
渉の首の後ろに右手、臀部に左手を当てると、頭を股間に嵌め込むように、その躰を折り曲げ始めたのである。
「信じられない」
隣でマスミが息を呑むのがわかった。
「男って、あんなこともできるの?」
「かなり躰が柔らかくないと無理ですが…」
「だよねえ。うちの接待係ときたら、ほんともう、びっくりだわ」
その”接待係”のエース渉は、腹側にふたつに折り畳まれて、今や自分の勃起陰茎を口に頬張っている始末だ。
「俺がいいと言うまで絶対に離すなよ。よし、やれ」
男が合図すると、両足首同様、両手首にも結束バンドが取り付けられ、丸まったままの渉が吊り上げられ始めた。
己の股倉に頭を突っ込み、自分の勃起ペニスを喉の奥深くまで咥え込んだ全裸の青年。
しかもその白桃のような臀部の割れ目からは、肛門に突き刺さったティルドの一部が飛び出ている…。
それはいかにも奇怪で、それでいて妙にエロチックな光景だった。
「やだ、濡れてきちゃった」
マスミが僕のズボンのポケットに手を突っ込んできて、硬くなった陰茎を探り当てるとぎゅっと握り締めた。
「ふふ、あんたもなのね。男のくせに」
布越しに亀頭の先っちょを撫でながら淫靡な声で耳打ちをする。
「仕方ないじゃないですか」
僕は耳朶まで赤くなった。
「渉さん、いくらなんでもエロ過ぎますよ。あんなの見せられたら、男だって濡れちゃいます」
射精していったん萎えてしまっても、肛門内のGスポットを刺激されれば、男はまた勃起する。
しかも、その一点に刺激が与えられる限り、今度は何度精を放っても陰茎の勃起状態が続くのだ。
さらに言えば出すものが涸れ果てた後もメスイキ状態は継続され、いつかその男は精神に異常を来してしまう。
まさに、畜舎における僕たち家畜人がそうだった。
ただ、幸か不幸か、僕らにはそれぞれ飼育係がついており、快楽のあまり発狂する直前に前に任を解かれるのがいつものことなのだけれど…。
渉のペニスは見る間に太さを取り戻し、いかにも固そうに膨張しながら伸びていく。
渉は若いだけあってペニスは立派に反り返り、そのうえ長さも常人以上なので今にも亀頭の先が口に触れそうだ。
自ら両の太腿を抱えるようにして仰向けになるこの”ちんぐり返し”なる体位は、下手をすればひどくアクロバティックな行為をも可能にする。
そしてそのことは、最初から角刈り男の計画にあったようだった。
「ようし、まずは自分で自分のチンポを咥えてみろ」
渉の首の後ろに右手、臀部に左手を当てると、頭を股間に嵌め込むように、その躰を折り曲げ始めたのである。
「信じられない」
隣でマスミが息を呑むのがわかった。
「男って、あんなこともできるの?」
「かなり躰が柔らかくないと無理ですが…」
「だよねえ。うちの接待係ときたら、ほんともう、びっくりだわ」
その”接待係”のエース渉は、腹側にふたつに折り畳まれて、今や自分の勃起陰茎を口に頬張っている始末だ。
「俺がいいと言うまで絶対に離すなよ。よし、やれ」
男が合図すると、両足首同様、両手首にも結束バンドが取り付けられ、丸まったままの渉が吊り上げられ始めた。
己の股倉に頭を突っ込み、自分の勃起ペニスを喉の奥深くまで咥え込んだ全裸の青年。
しかもその白桃のような臀部の割れ目からは、肛門に突き刺さったティルドの一部が飛び出ている…。
それはいかにも奇怪で、それでいて妙にエロチックな光景だった。
「やだ、濡れてきちゃった」
マスミが僕のズボンのポケットに手を突っ込んできて、硬くなった陰茎を探り当てるとぎゅっと握り締めた。
「ふふ、あんたもなのね。男のくせに」
布越しに亀頭の先っちょを撫でながら淫靡な声で耳打ちをする。
「仕方ないじゃないですか」
僕は耳朶まで赤くなった。
「渉さん、いくらなんでもエロ過ぎますよ。あんなの見せられたら、男だって濡れちゃいます」
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