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135 酒池肉林④
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コリコリコリ…。
マスミの手が睾丸を揉みしだくたび、内部でアーモンド形の精巣同士がこすれ合う。
痛みを伴うその快感に、僕は自らの指で乳首をつまみ、乳頭が陥没するまで爪で刺す。
気持ち、いい…。
目尻に涙が滲み、視界が曇った。
その曇りガラスを通すような視野の中で、キングサイズのダブルベッドの”舞台”が見えた。
ステージ上ではすでに、渉の体位が変わっていた。
今度は両手両脚のロープを外され、例の角刈り男に勃起ペニス一本を支点に宙吊りにされているのだ。
そう。
男が渉の陰茎を右手で握り締め、渉の裸体を持ち上げている。
渉はといえば、その勃起陰茎を頂点にする逆Uの字の形に全身を反らせ、両腕も両脚も垂らしたままなのだ。
男は時折右手を上下させ、ゆっさゆさと渉の躰を上下に揺する。
握った拳の中で包皮が捲れ、渉の肥大した槍の穂状の亀頭がモグラ叩きのモグラのように出たり入ったりする。
そのハートにも似た恥ずかしい部位は前駆液で濡れそぼり、まるで缶詰のチェリーのような色をしている。
男の拳があんなにもべっちょり濡れているのも、やはり渉が尿道口から分泌するカウパー腺線液のせいだろう。
それは僕も同じで、僕のを握るマスミの拳は僕の体液でもうヌルヌルだ。
四方八方から伸びる”客”たちの手が、再び渉の全身を這い回り出す。
特に顕著なのは乳首への攻撃で、そこが渉の弱点とわかったからなのか、すぐに執拗なまでの愛撫が始まった。
「アン、アン、アン…」
かすれた声で鳴く渉。
そのハスキーボイスがセクシーだ。
二度目の射精はすぐだった。
「アウッ!」
ひときわ大きく生白くしなやかな裸体が跳ね上がったかと思うと、
「イ、イクウッ!」
渉が甲高い裏声で叫んだのだ。
どびゅっ。
飛び散る白濁液。
ぱあっと広がる栗の花の匂い。
「まだ行けるだろう。次は電撃を試してみるか」
果てた渉をベッドの上に放り出すと、角刈り男が取り巻きに向かってそう命じるのが聴こえてきた。
マスミの手が睾丸を揉みしだくたび、内部でアーモンド形の精巣同士がこすれ合う。
痛みを伴うその快感に、僕は自らの指で乳首をつまみ、乳頭が陥没するまで爪で刺す。
気持ち、いい…。
目尻に涙が滲み、視界が曇った。
その曇りガラスを通すような視野の中で、キングサイズのダブルベッドの”舞台”が見えた。
ステージ上ではすでに、渉の体位が変わっていた。
今度は両手両脚のロープを外され、例の角刈り男に勃起ペニス一本を支点に宙吊りにされているのだ。
そう。
男が渉の陰茎を右手で握り締め、渉の裸体を持ち上げている。
渉はといえば、その勃起陰茎を頂点にする逆Uの字の形に全身を反らせ、両腕も両脚も垂らしたままなのだ。
男は時折右手を上下させ、ゆっさゆさと渉の躰を上下に揺する。
握った拳の中で包皮が捲れ、渉の肥大した槍の穂状の亀頭がモグラ叩きのモグラのように出たり入ったりする。
そのハートにも似た恥ずかしい部位は前駆液で濡れそぼり、まるで缶詰のチェリーのような色をしている。
男の拳があんなにもべっちょり濡れているのも、やはり渉が尿道口から分泌するカウパー腺線液のせいだろう。
それは僕も同じで、僕のを握るマスミの拳は僕の体液でもうヌルヌルだ。
四方八方から伸びる”客”たちの手が、再び渉の全身を這い回り出す。
特に顕著なのは乳首への攻撃で、そこが渉の弱点とわかったからなのか、すぐに執拗なまでの愛撫が始まった。
「アン、アン、アン…」
かすれた声で鳴く渉。
そのハスキーボイスがセクシーだ。
二度目の射精はすぐだった。
「アウッ!」
ひときわ大きく生白くしなやかな裸体が跳ね上がったかと思うと、
「イ、イクウッ!」
渉が甲高い裏声で叫んだのだ。
どびゅっ。
飛び散る白濁液。
ぱあっと広がる栗の花の匂い。
「まだ行けるだろう。次は電撃を試してみるか」
果てた渉をベッドの上に放り出すと、角刈り男が取り巻きに向かってそう命じるのが聴こえてきた。
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