22 / 139
21 淫靡な搾乳①
しおりを挟む
僕が連れていかれたのは、一番奥のブースである。
まず、行きつくまでの道中が、溜まりに溜まった僕には、ある意味”地獄”だった。
”快楽の園”ともいうべき光景が、通路の左右に立ち並ぶ各ブースで展開されていたからだ。
それに加えて、与えられたブースの中に入ると、薄い壁の向こうから生の喘ぎ声が聞こえてきて、僕はそれだけでもう、鼻血が出そうなほど、興奮してしまった。
「じっとしてろよ」
巨漢がそう言いながら、僕の手足に結束バンドを取り付けていく。
結束バンドにはロープが繋がれていて、あっという間に僕はブースの中央に宙吊りにされてしまった。
四肢をX字形に開き、すべての恥部を露出したあられもない恰好である。
しかも、ブースの三面の壁にはそれぞれ等身大の鏡がはめ込まれていて、そこにはガウンをむしり取られ、股間から熟したバナナそっくりの巨大な男根を反り返らせた全裸の僕が隈なく映し出されているのだ。
「いい眺めだ」
僕の陰部をしげしげと眺めながら、巨漢が言った。
「竿も立派だし、玉もでかい。きさま、普段、一日何回オナニーをしている?」
「え…?」
僕は目を伏せた。
そんな恥ずかしいこと、言えるはずがない。
「答えろ」
下から丸太のような太い右手を伸ばし、グローブみたいな手でだしぬけに僕の睾丸を握ると、巨漢が迫った。
ぎゅうっ。
袋ごと握りしめられ、中でアーモンドの形をした精巣と精巣がこすれ合う。
「3回、くらいです…」
睾丸を締め付けられる痛みとも快感ともつかぬ異様な感触に襲われ、無意識のうちに僕は口走っていた。
「調子がいい時は…5回か、6回…」
「ほほう」
握力が緩んだ。
「毎日それだけ射精できるなんて、大したもんだ。悪く言えば病気だな」
「そ、そんな…」
病気…。
屈辱で、顔が熱くなるのがわかった。
自慰の回数が多いのは、自分でも気にしていることである。
いつぞやネットで検索してみたら、僕の歳でもせいぜい毎日1、2回が限度と出ていた。
でも、正直、それでは足りないのだ。
一度出した程度では、僕はすぐまた欲情してしまい、夜の入浴時に連続2回は抜いてしまう。
「ズリネタはなんだ? お決まりのエロ動画か?」
「い、いえ…」
これだけは言えない。
そう思いながらかぶりを振ると、巨漢が今度はぎゅっと勃起陰茎を握ってきた。
ゆっくり扱き始めると、ぬるぬるの亀頭が包皮の裏側にこすれて、僕は思わず「あんっ」とうめいてしまう。
「出したいんだろ? なら、言え」
「く、くう…」
快感が躰の芯を突き抜け、大きく僕はのけぞった。
巨漢の扱きはまさにプロの技だった。
強すぎもせず緩すぎもせず、ちょうどいい力加減の握力で竿を握って扱き、時々愛しむように皮ごと亀頭をこね回すのだ。
「じ、自分の、裸、です…」
気づくと僕は、一生の恥を口にのぼせていた。
「鏡の前で、全裸になって、感じる自分を見ながら、抜くのが、一番、好き…」
そうなのだ。
僕は、全裸の僕に欲情する。
童顔で、子供じみた貧相な躰に少女のようなピンクの乳首を持ち、そのくせ性器だけ大きなこの躰に…。
「つまりはナルシストってわけか。そりゃあ、安上がりでけっこうなことだ。ここなら部屋中鏡だらけだからな」
カラカラ笑うと、僕の性器を解放して、巨漢が言った。
「よし、俺のことはこれから調教師と呼べ。つまり、ここではきさまは人間ではなく、ただの家畜だってことだ。俺たちはきさまたちを”家畜人”と呼んでいる。じゃあ、さっそく、本格的な”搾乳”を始めるとするか」
まず、行きつくまでの道中が、溜まりに溜まった僕には、ある意味”地獄”だった。
”快楽の園”ともいうべき光景が、通路の左右に立ち並ぶ各ブースで展開されていたからだ。
それに加えて、与えられたブースの中に入ると、薄い壁の向こうから生の喘ぎ声が聞こえてきて、僕はそれだけでもう、鼻血が出そうなほど、興奮してしまった。
「じっとしてろよ」
巨漢がそう言いながら、僕の手足に結束バンドを取り付けていく。
結束バンドにはロープが繋がれていて、あっという間に僕はブースの中央に宙吊りにされてしまった。
四肢をX字形に開き、すべての恥部を露出したあられもない恰好である。
しかも、ブースの三面の壁にはそれぞれ等身大の鏡がはめ込まれていて、そこにはガウンをむしり取られ、股間から熟したバナナそっくりの巨大な男根を反り返らせた全裸の僕が隈なく映し出されているのだ。
「いい眺めだ」
僕の陰部をしげしげと眺めながら、巨漢が言った。
「竿も立派だし、玉もでかい。きさま、普段、一日何回オナニーをしている?」
「え…?」
僕は目を伏せた。
そんな恥ずかしいこと、言えるはずがない。
「答えろ」
下から丸太のような太い右手を伸ばし、グローブみたいな手でだしぬけに僕の睾丸を握ると、巨漢が迫った。
ぎゅうっ。
袋ごと握りしめられ、中でアーモンドの形をした精巣と精巣がこすれ合う。
「3回、くらいです…」
睾丸を締め付けられる痛みとも快感ともつかぬ異様な感触に襲われ、無意識のうちに僕は口走っていた。
「調子がいい時は…5回か、6回…」
「ほほう」
握力が緩んだ。
「毎日それだけ射精できるなんて、大したもんだ。悪く言えば病気だな」
「そ、そんな…」
病気…。
屈辱で、顔が熱くなるのがわかった。
自慰の回数が多いのは、自分でも気にしていることである。
いつぞやネットで検索してみたら、僕の歳でもせいぜい毎日1、2回が限度と出ていた。
でも、正直、それでは足りないのだ。
一度出した程度では、僕はすぐまた欲情してしまい、夜の入浴時に連続2回は抜いてしまう。
「ズリネタはなんだ? お決まりのエロ動画か?」
「い、いえ…」
これだけは言えない。
そう思いながらかぶりを振ると、巨漢が今度はぎゅっと勃起陰茎を握ってきた。
ゆっくり扱き始めると、ぬるぬるの亀頭が包皮の裏側にこすれて、僕は思わず「あんっ」とうめいてしまう。
「出したいんだろ? なら、言え」
「く、くう…」
快感が躰の芯を突き抜け、大きく僕はのけぞった。
巨漢の扱きはまさにプロの技だった。
強すぎもせず緩すぎもせず、ちょうどいい力加減の握力で竿を握って扱き、時々愛しむように皮ごと亀頭をこね回すのだ。
「じ、自分の、裸、です…」
気づくと僕は、一生の恥を口にのぼせていた。
「鏡の前で、全裸になって、感じる自分を見ながら、抜くのが、一番、好き…」
そうなのだ。
僕は、全裸の僕に欲情する。
童顔で、子供じみた貧相な躰に少女のようなピンクの乳首を持ち、そのくせ性器だけ大きなこの躰に…。
「つまりはナルシストってわけか。そりゃあ、安上がりでけっこうなことだ。ここなら部屋中鏡だらけだからな」
カラカラ笑うと、僕の性器を解放して、巨漢が言った。
「よし、俺のことはこれから調教師と呼べ。つまり、ここではきさまは人間ではなく、ただの家畜だってことだ。俺たちはきさまたちを”家畜人”と呼んでいる。じゃあ、さっそく、本格的な”搾乳”を始めるとするか」
22
あなたにおすすめの小説
月弥総合病院
御月様(旧名 僕君☽☽︎)
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。
また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。
(小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる