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28 初めての連続絶頂③
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ーこれが、兜合わせ?ー
名前だけは、聞いたことがある。
だが、特別にBLや男色に興味を抱いていたわけではないので、これまでスルーしていた単語だった。
男が勃起した陰茎同士を擦り合わせる行為を、亀頭を戦国武将の兜に見立ててそう呼ぶのだろうとは思っていた。
でも、実際経験してみると、これがなんとも素敵なのだ。
「アアアアアアアア・・・アアアアアアアア・・・」
喘ぎが止まらない。
シュコシュコシュコシュコ…。
もくもくと二本を束ねて扱く調教師。
彼は僕より長身のため、普通に立った状態で、吊り下げられた僕と股間に高さが同じになる。
だから接近して向かい合うと、腰の位置がほぼ等しくなり、要はお互いの”武器”で差し違える格好になるのだ。
調教師の男根のゴツゴツ感といったら半端なく、それで陰茎を擦られるのは絶妙な快感だった。
けれどこの場合、残念なことに障害物が一つあり、僕の兜合わせ初体験は長くは続かなかった。
カテーテルである。
僕の陰茎の頂、すなわち亀頭の先っちょには、尿道を貫いた極細チューブが突き刺さっている。
それは足元の棚に収められた精液回収容器に繋がっていて、いわば行為の妨げになっているのである。
調教師もそのことはあらかじめ織り込み済みだったようで、
「このくらいでいいだろう」
僕の陰茎が硬さを取り戻すと、あっさり腰を引いて兜合わせを中断してしまった。
「あ…」
取り残され、未練たらしく声を上げてしまう僕。
調教師の極太肉バナナに翻弄され、欲情のあまり薔薇色をより濃くした僕の”器官”は、もうカチコチだ。
けれど彼は、そこで”攻撃”の手を緩めてしまうつもりはないらしかった。
「次はこれだ」
そう告げると、僕の背後に回り、おもむろに僕のふたつに割れた尻肉を両手でつかんできたのである。
「くっ」
無造作に双球を左右に広げられ、僕は驚きの声を上げた。
空気が広げられた肛門に触れて、スースーする。
「なるほどな。確かにこいつは処女じゃない」
僕の”穴”を斜め下からのぞきこんで、調教師が言った。
「いつも何を入れてる? そんなに無茶はしてなさそうだが」
「ゆ、指です…」
恥辱で耳朶まで赤く染め、僕は答えた。
今や、恥ずかしいことを口にするのも、快感のひとつになっていた。
「たまに、ストローやシャーペンも…」
「よくないな。指はいいが、特にシャープペンシルは」
指の腹で僕の”穴”の周りをなぞりながら、調教師が諭すような口調で続けた。
「芯が折れて、折れた部分が中に残ったらどうするんだ」
「で、でも…」
僕は言いよどむ。
それは重々承知の上だ。
けれど、一度肛門挿入の愉楽の味を知ってしまうと、後戻りは難しい。
「安心しろ。これからは自分でやらなくていい。ここで俺がたっぷり可愛がってやるからな」
そう言いながら調教師が、部屋の隅の小テーブルから取り上げたのは、何かの液体の入った大きな瓶だった。
名前だけは、聞いたことがある。
だが、特別にBLや男色に興味を抱いていたわけではないので、これまでスルーしていた単語だった。
男が勃起した陰茎同士を擦り合わせる行為を、亀頭を戦国武将の兜に見立ててそう呼ぶのだろうとは思っていた。
でも、実際経験してみると、これがなんとも素敵なのだ。
「アアアアアアアア・・・アアアアアアアア・・・」
喘ぎが止まらない。
シュコシュコシュコシュコ…。
もくもくと二本を束ねて扱く調教師。
彼は僕より長身のため、普通に立った状態で、吊り下げられた僕と股間に高さが同じになる。
だから接近して向かい合うと、腰の位置がほぼ等しくなり、要はお互いの”武器”で差し違える格好になるのだ。
調教師の男根のゴツゴツ感といったら半端なく、それで陰茎を擦られるのは絶妙な快感だった。
けれどこの場合、残念なことに障害物が一つあり、僕の兜合わせ初体験は長くは続かなかった。
カテーテルである。
僕の陰茎の頂、すなわち亀頭の先っちょには、尿道を貫いた極細チューブが突き刺さっている。
それは足元の棚に収められた精液回収容器に繋がっていて、いわば行為の妨げになっているのである。
調教師もそのことはあらかじめ織り込み済みだったようで、
「このくらいでいいだろう」
僕の陰茎が硬さを取り戻すと、あっさり腰を引いて兜合わせを中断してしまった。
「あ…」
取り残され、未練たらしく声を上げてしまう僕。
調教師の極太肉バナナに翻弄され、欲情のあまり薔薇色をより濃くした僕の”器官”は、もうカチコチだ。
けれど彼は、そこで”攻撃”の手を緩めてしまうつもりはないらしかった。
「次はこれだ」
そう告げると、僕の背後に回り、おもむろに僕のふたつに割れた尻肉を両手でつかんできたのである。
「くっ」
無造作に双球を左右に広げられ、僕は驚きの声を上げた。
空気が広げられた肛門に触れて、スースーする。
「なるほどな。確かにこいつは処女じゃない」
僕の”穴”を斜め下からのぞきこんで、調教師が言った。
「いつも何を入れてる? そんなに無茶はしてなさそうだが」
「ゆ、指です…」
恥辱で耳朶まで赤く染め、僕は答えた。
今や、恥ずかしいことを口にするのも、快感のひとつになっていた。
「たまに、ストローやシャーペンも…」
「よくないな。指はいいが、特にシャープペンシルは」
指の腹で僕の”穴”の周りをなぞりながら、調教師が諭すような口調で続けた。
「芯が折れて、折れた部分が中に残ったらどうするんだ」
「で、でも…」
僕は言いよどむ。
それは重々承知の上だ。
けれど、一度肛門挿入の愉楽の味を知ってしまうと、後戻りは難しい。
「安心しろ。これからは自分でやらなくていい。ここで俺がたっぷり可愛がってやるからな」
そう言いながら調教師が、部屋の隅の小テーブルから取り上げたのは、何かの液体の入った大きな瓶だった。
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