僕は家畜人 ~”連続絶頂” どうせ逝くなら、君の手で~

ヤミイ

文字の大きさ
42 / 152

41 家畜としての目覚め③

しおりを挟む
 躰の中心が熱く湿ったものに包まれている。
 言うまでもなく、調教師の口である。
 頬の内側の粘膜に締め付けられ、ザラザラの舌で舐め回されて、僕はどんどん硬くなる。
 あれだけ放出したにもかかわらず、自分でも呆れるほどの絶倫さだった。
 しかしそれも致し方ないのだ。
 なんせ彼は僕を口で攻めると同時に、睾丸と肛門にまで愛撫を加えてくるのだから。
 こうなるともう、僕自身、彼のペニスが欲しくてしかたなくなった。
 どうしようもなく口が寂しくなって、狂ったように頬に当てられたそのぶっとい肉の棒にしゃぶりつく。
 頬張ってみて、わかった。
 男のそれは完膚なきまでの成熟した陰茎で、雁首の出っ張り具合が物凄い。
 しかも僕の性器の二倍は太いので、喉元深く咥え込むと、危うく窒息しそうになった。
 それでも股間から沸き上がる快楽のマグマに浮かされて、僕はその巨大な男根にしゃぶりつかずにはいられない。
 更に負けじと見よう見まねで男の睾丸を握り、肛門に指を突っ込むと、男が小さく呻いて僕への攻撃を倍加した。
 そうして生まれて初めてのシックスナインに酔い痴れて、僕は全身淫らな性感帯と化し、男色の世界に埋没する。
「アア、アアア、アア」
「アフ、アフウ…」
「キュ、キュン…」
「ハアハアハアハア・・・」
 永遠に続くかと思われた涅槃の境地の後、クライマックスは突然訪れた。
「くそっ! いくっ!」
 調教師が突然僕の勃起陰茎を吐き出したかと思うと、アシカのように反り返ったのである。
 そして次の瞬間ー。
 どどどどどびゅっ!
 ぶちゅっ!
 ぐちゅぐちゅぐちゅっ!
 大量の生温かい精液が口の中に溢れ返り、
「ゲホッ! ゲホゲホッ!」
 僕は烈しくむせて男の肉バナナを吐き出した。
 ぶるんっ!
 弾性で跳ね上がったバナナの先から更なるミルクが迸り、僕の顔の上に滴り落ちた。
 青臭い匂いが鼻を衝く。
「やりやがったな」
 悔しそうに男がうめき、仕返しだとでも言わんばかりに、僕の直立した勃起陰茎にまたしてもパクリとしゃぶりついた。
 
 
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

完成した犬は新たな地獄が待つ飼育部屋へと連れ戻される

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ

BL
鍛えられた肉体、高潔な魂―― それは選ばれし“供物”の条件。 山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。 見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。 誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。 心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。

魔王に飼われる勇者

たみしげ
BL
BLすけべ小説です。 敵の屋敷に攻め込んだ勇者が逆に捕まって淫紋を刻まれて飼われる話です。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

カテーテルの使い方

真城詩
BL
短編読みきりです。

完全なる飼育

浅野浩二
恋愛
完全なる飼育です。

処理中です...