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51 禁断の施術④
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「ああっ! い、いくうっ!」
僕は叫んだ。
垂直に近い角度でそそり立つ肉棒の中に灼熱のマグマが迸り、棒全体がいきなりぐわっと膨張した。
とっさに右手でペニスの先をつかんでめくれていた包皮で亀頭を覆う。
ぐちゅう。
熱いものが包皮の中に溢れ出し、せき止め切れなかった分が握った手のひらの隙間から滲み出た。
陰茎を握りしめたこぶしからぷう~んと青臭い匂いが立ち上り、僕は耳朶まで赤くしてうなだれた。
「すご~い」
身をかがめて僕の股間に顔を近づけ、リナが感嘆の声を漏らした。
「まるで練乳みたい。真っ白というより、少し黄色味がかってるところが、濃厚さを表してる」
彼女が評しているのは、こぶしからあふれ出て僕の手首を伝い落ちる精液の糸についてだった。
「おいしそう」
そんなことをつぶやくと、止める間もなく人差し指で掬って体液まみれの指先を口に入れてしまった。
「うん! これ、いける! さすがソウルフーズの従業員ですね」
「・・・知ってるんですか…? 僕らのこと」
萎え始めた陰茎を握りしめたまま、僕は尋ねた。
「ええ、もちろん。ソウルフーズの方々は、言ってみればうちのお得意さまですから」
そうか。
腑に落ちる思いだった。
僕ら家畜人は、常に躰を清潔に保たねばならない。
だからみんな、全身脱毛が完了するまでは、定期的にここに通っているというわけだ。
「でも、こんなに味が濃いミルク飲むのは、これが初めて」
上目遣いに僕を見つめると、
「あの、せっかくですから、あたしに飲ませていただけませんか? ここで捨てちゃうの、もったいないし」
「飲ませるって、な、何を…?」
「決まってるじゃないですか。これですよ、これ」
陰茎の先端を包皮ごときつく握りしめた僕の右手の甲を指でつついて、リナが言う。
「これ、外に漏れちゃわないよう、先っちょに皮を被せて中に溜めてるんですよね、出したばかりの精液を」
「な、なにを…」
僕は顔を背けた。
図星すぎて、耳が痛かった。
リナは、僕らの生態について、明らかに知り過ぎているようだった。
ふつうなら、このままトイレにでも行って手を離し、溜まった体液を放出するのだ。
「仮性包茎の人って、自慰の時、いつもそうやって出した汁を処理するんだって聞きました。そうすれば、お部屋やベッドが汚れないから一石二鳥だって」
「……」
何もかも、その通りだった。
うなずくこともできず、ただ羞恥に耐えていると、再びリナが言った。
「さ、早く。そのミルク、飲ませいただけたら、とっておきのあたしの秘密、教えてあげちゃいますからね」
僕は叫んだ。
垂直に近い角度でそそり立つ肉棒の中に灼熱のマグマが迸り、棒全体がいきなりぐわっと膨張した。
とっさに右手でペニスの先をつかんでめくれていた包皮で亀頭を覆う。
ぐちゅう。
熱いものが包皮の中に溢れ出し、せき止め切れなかった分が握った手のひらの隙間から滲み出た。
陰茎を握りしめたこぶしからぷう~んと青臭い匂いが立ち上り、僕は耳朶まで赤くしてうなだれた。
「すご~い」
身をかがめて僕の股間に顔を近づけ、リナが感嘆の声を漏らした。
「まるで練乳みたい。真っ白というより、少し黄色味がかってるところが、濃厚さを表してる」
彼女が評しているのは、こぶしからあふれ出て僕の手首を伝い落ちる精液の糸についてだった。
「おいしそう」
そんなことをつぶやくと、止める間もなく人差し指で掬って体液まみれの指先を口に入れてしまった。
「うん! これ、いける! さすがソウルフーズの従業員ですね」
「・・・知ってるんですか…? 僕らのこと」
萎え始めた陰茎を握りしめたまま、僕は尋ねた。
「ええ、もちろん。ソウルフーズの方々は、言ってみればうちのお得意さまですから」
そうか。
腑に落ちる思いだった。
僕ら家畜人は、常に躰を清潔に保たねばならない。
だからみんな、全身脱毛が完了するまでは、定期的にここに通っているというわけだ。
「でも、こんなに味が濃いミルク飲むのは、これが初めて」
上目遣いに僕を見つめると、
「あの、せっかくですから、あたしに飲ませていただけませんか? ここで捨てちゃうの、もったいないし」
「飲ませるって、な、何を…?」
「決まってるじゃないですか。これですよ、これ」
陰茎の先端を包皮ごときつく握りしめた僕の右手の甲を指でつついて、リナが言う。
「これ、外に漏れちゃわないよう、先っちょに皮を被せて中に溜めてるんですよね、出したばかりの精液を」
「な、なにを…」
僕は顔を背けた。
図星すぎて、耳が痛かった。
リナは、僕らの生態について、明らかに知り過ぎているようだった。
ふつうなら、このままトイレにでも行って手を離し、溜まった体液を放出するのだ。
「仮性包茎の人って、自慰の時、いつもそうやって出した汁を処理するんだって聞きました。そうすれば、お部屋やベッドが汚れないから一石二鳥だって」
「……」
何もかも、その通りだった。
うなずくこともできず、ただ羞恥に耐えていると、再びリナが言った。
「さ、早く。そのミルク、飲ませいただけたら、とっておきのあたしの秘密、教えてあげちゃいますからね」
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