僕は家畜人 ~”連続絶頂” どうせ逝くなら、君の手で~

ヤミイ

文字の大きさ
66 / 152

65 僕は晒しモノ⑦

しおりを挟む
「あう…や、やめ、て…」
 三点を引っ張られながら、僕はうめいた。
「い、いた…痛い…」
 自身の体重でふたつの乳首がゴムみたいに伸びる。
 陰茎も同様で、下手すれば根元から抜けそうだ。
「本当か? 本当に、痛いだけか?」
 せせら笑いつつ、僕の躰を揺すり始める白Tシャツとリーマン。
「ああ、ああ、アアアアアアアア・・・」
 ジンジンする。
 でも、その痺れるような痛みは、明らかに快感を伴っていた。
「キミ、Mだろ?」
 僕の右の耳朶を甘噛みして、リーマンがささやく。
「隠さなくてもわかるよ。反応の仕方から」
「ち、ちがい、ます…」
「嘘つくなよ。違わないだろ」
 とっておきのジョークを耳にしたかのように、突然大声で笑い出したのは白Tシャツだ。
「きさまは真正のM男さ。例えばほら、これがその証拠だぜ」
 くりっ!くりっ!くりっ!
 僕の体重を支えたままの両の乳首に、いきなりひねりが加わったからたまらない。
「あひいっ」
 突き抜ける電撃に僕は弓なりに反り返る。
 同時にリーマンがまた、右手で握り締めた僕の陰茎の先っちょを、左手の手のひらでこね出した。
「どうだ? 気持ちいいだろ?」
「我慢しなくていい。正直に言ってごらん。気持ちいいって。もっといじめてほしいって」
「ハアハアハアハア・・・」
 僕は潤んだ眼でふたりを見上げる。
 これまで会ったこともない、見ず知らずの男たち。
 赤の他人に悪戯されて、本来ならば恐怖を覚えてしかるべきなのに、僕ときたら…ああ、なんてざまだ…。
「そ、そんな、恥ずかしい、こと、い、言えない…」
 すすり泣きながら、首を横に振った。
 確かに僕は感じている。
 全身の筋肉を物欲しげに蠢動させて。
 けれど、そこまで堕ちたくはなかった。
 いくら僕が家畜人だからって、痴漢たちの手で今しもイカされかけているだなんて…。
「強情だな。ならば、これはどうだ?」
 目配せを交わし合ったかと思うと、
「せえのっ!」
 白Tシャツの合図で、リーマンも行動に出た。
 乳首を真上に引っ張る白Tシャツに呼応して、リーマンが僕の陰茎をまっすぐ上に引っ張ったのだ。
 ふたつの乳首と、一本の男性器。
 その3点だけを支えにして、二人同時に、僕の躰を持ち上げにかかったのである。
「はうううううっ!」
 再び突き抜けたすさまじいまでの快感に、僕は思わずのけぞった。
 陰茎をすさまじい力で引っ張られ、徐々に躰が水平になっていく。
 上半身は、つままれたふたつの乳首で固定されたままだ。
 ぶちっ。
 ぶちぶちぶちっ!
 海綿体が千切れるような音を立て、肉棒が信じられないほどの長さにまで伸長した。
「そこのシートを空けてくれ。こいつを寝かせて、みんなで思う存分”解体”しよう」
 乳首を取っ手がわりに僕の躰を移動させながら、白Tシャツが別の乗客にそう指示を出す声が聞こえてきた。

 
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

完成した犬は新たな地獄が待つ飼育部屋へと連れ戻される

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ

BL
鍛えられた肉体、高潔な魂―― それは選ばれし“供物”の条件。 山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。 見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。 誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。 心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。

魔王に飼われる勇者

たみしげ
BL
BLすけべ小説です。 敵の屋敷に攻め込んだ勇者が逆に捕まって淫紋を刻まれて飼われる話です。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

カテーテルの使い方

真城詩
BL
短編読みきりです。

完全なる飼育

浅野浩二
恋愛
完全なる飼育です。

処理中です...