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132 試練⑰
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まず、右乳首のテープが剥がされ、ミニローターが取り去られた。
別の手が左のローターを取り外し、それが終わると、次にそそり立つペニスに巻かれたテープを剥がし始めた。
一気に振動が消え、快感が遠ざかる。
「やめ・・・」
言いかけて、僕はハッとした。
僕は今、何を言おうとしたのだろう。
ーやめないでー
情けなくも、危うくそう口走りそうになったのだ。
これじゃ、まるで、痴漢されたことを喜んでるみたいじゃないか・・・。
けれど・・・。
背徳感の中、僕は思う。
それは、事実なのだ。
正直、僕は、いや、少なくとも僕の躰は、再び訪れたこの状況を、いたく歓迎しているらしいー。
それなのに、こいつらは・・・。
僕から性具を取り去り、いったいどうしようというのだろう?
ペニスから完全にローターが取り外されると、今度はアナルスティックだった。
お尻の桃肉の民間に食い込んだTバックの紐下着のストリングがずらされ、肛門が露わにされた。
誰かが肛門からわずかに顔を出したスティックの端をつまみ、ずるずると引出しにかかる。
「ア・・・」
思わず、声が出た。
「アアア・・・」
直腸の内側が、振動するスティックに、こすられる。
それが、ちびりそうになるくらい、気持ち、いい。
「アア、アアン・・・」
亀甲縛りの裸体をくねらせ、無意識におねだりしてしまう。
がー。
快楽は長くは続かず、僕の密かな願いも空しくー。
ずぽっ。
湿った音を残して、スティックは完全に僕の肛門から抜き去られてしまったのだった。
別の手が左のローターを取り外し、それが終わると、次にそそり立つペニスに巻かれたテープを剥がし始めた。
一気に振動が消え、快感が遠ざかる。
「やめ・・・」
言いかけて、僕はハッとした。
僕は今、何を言おうとしたのだろう。
ーやめないでー
情けなくも、危うくそう口走りそうになったのだ。
これじゃ、まるで、痴漢されたことを喜んでるみたいじゃないか・・・。
けれど・・・。
背徳感の中、僕は思う。
それは、事実なのだ。
正直、僕は、いや、少なくとも僕の躰は、再び訪れたこの状況を、いたく歓迎しているらしいー。
それなのに、こいつらは・・・。
僕から性具を取り去り、いったいどうしようというのだろう?
ペニスから完全にローターが取り外されると、今度はアナルスティックだった。
お尻の桃肉の民間に食い込んだTバックの紐下着のストリングがずらされ、肛門が露わにされた。
誰かが肛門からわずかに顔を出したスティックの端をつまみ、ずるずると引出しにかかる。
「ア・・・」
思わず、声が出た。
「アアア・・・」
直腸の内側が、振動するスティックに、こすられる。
それが、ちびりそうになるくらい、気持ち、いい。
「アア、アアン・・・」
亀甲縛りの裸体をくねらせ、無意識におねだりしてしまう。
がー。
快楽は長くは続かず、僕の密かな願いも空しくー。
ずぽっ。
湿った音を残して、スティックは完全に僕の肛門から抜き去られてしまったのだった。
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