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「兜合わせというのは、男同士が性器を擦りつけ合う行為を指す。方法は色々あるが、仮性包茎ならまずそれだ」
佐平に攻められる僕を眺めながら、先生が解説する。
佐平は自分の亀頭が僕の包皮から外れないように、器用に腰を振って僕を翻弄する。
佐平の亀頭が皮の中で跳ね、僕の亀頭を撫で回す。
僕もそれに合わせて腰をくねらせる。
佐平の亀頭を逃さぬように、常に鈴口同士が嵌まり合うように。
粘液と粘液がこすれると、それがたまらなく気持ちよく、僕は舌を突き出してハアハア喘ぐしかない。
腰のリズムが安定してくると、佐平がまたぞろ電動マッサージ器を取り出した。
ペニスで僕を牽制しながら、電マを両手に構えてぐっと伸ばし、二本いっぺんに各々僕の乳首に突きつける。
「ああああああああああああっ!」
ふたつの乳首と濡れ亀頭を同時責めされて、僕はびくんびくんと小柄な躰をわななかせた。
危うく放尿しそうになるほど、気持ちがよかった。
だから、いつしか淫語を叫んでいた。
「乳首とチンポ、乳首とチンポが・・・あああっ、いいっ、いいっ!」
どくん、どくん、どくん・・・。
勃起し切った海綿体の中で、例の脈動が始まった。
僕はぬるぬるの恥ずかしい肉の棒を突き出してつぶやいた。
「出る・・・出る・・・出ちゃう・・・」
が、僕は忘れていた。
僕の勃起ペニスは、雁首と竿の中央、そしてつけ根の部分をペニスリングでがっちり締めつけられている。
だから、尿道中に分泌された精液は、その3か所で堰き止められて外に出せないのだ。
「くうぅう・・・あああああっ」
僕は狂おしく佐平の肥大した亀頭に己の亀頭をこすりつけた。
それと同時に胸を突き出し、電マにわざと勃起乳首を押しつける。
ペニスの中に精液が充満しているのがわかった。
睾丸が溜った精液ではち切れそうに膨らんでいる。
僕の精嚢では、どうやら先生の予想より早く、精液の製造が進んでいるらしい。
長時間、ずっとアナルプラグを装着しているからかもしれなかった。
前立腺が色々な角度から刺激されて、活動が活性化されているのだろう。
「出させて・・・」
凄まじい快感に身を委ねながら、僕はいつしかすすり泣いていた。
「お願いだから、精子を出させて・・・。射精したいの・・・ボク、いっぱいいっぱい、精液出したいの・・・」
佐平に攻められる僕を眺めながら、先生が解説する。
佐平は自分の亀頭が僕の包皮から外れないように、器用に腰を振って僕を翻弄する。
佐平の亀頭が皮の中で跳ね、僕の亀頭を撫で回す。
僕もそれに合わせて腰をくねらせる。
佐平の亀頭を逃さぬように、常に鈴口同士が嵌まり合うように。
粘液と粘液がこすれると、それがたまらなく気持ちよく、僕は舌を突き出してハアハア喘ぐしかない。
腰のリズムが安定してくると、佐平がまたぞろ電動マッサージ器を取り出した。
ペニスで僕を牽制しながら、電マを両手に構えてぐっと伸ばし、二本いっぺんに各々僕の乳首に突きつける。
「ああああああああああああっ!」
ふたつの乳首と濡れ亀頭を同時責めされて、僕はびくんびくんと小柄な躰をわななかせた。
危うく放尿しそうになるほど、気持ちがよかった。
だから、いつしか淫語を叫んでいた。
「乳首とチンポ、乳首とチンポが・・・あああっ、いいっ、いいっ!」
どくん、どくん、どくん・・・。
勃起し切った海綿体の中で、例の脈動が始まった。
僕はぬるぬるの恥ずかしい肉の棒を突き出してつぶやいた。
「出る・・・出る・・・出ちゃう・・・」
が、僕は忘れていた。
僕の勃起ペニスは、雁首と竿の中央、そしてつけ根の部分をペニスリングでがっちり締めつけられている。
だから、尿道中に分泌された精液は、その3か所で堰き止められて外に出せないのだ。
「くうぅう・・・あああああっ」
僕は狂おしく佐平の肥大した亀頭に己の亀頭をこすりつけた。
それと同時に胸を突き出し、電マにわざと勃起乳首を押しつける。
ペニスの中に精液が充満しているのがわかった。
睾丸が溜った精液ではち切れそうに膨らんでいる。
僕の精嚢では、どうやら先生の予想より早く、精液の製造が進んでいるらしい。
長時間、ずっとアナルプラグを装着しているからかもしれなかった。
前立腺が色々な角度から刺激されて、活動が活性化されているのだろう。
「出させて・・・」
凄まじい快感に身を委ねながら、僕はいつしかすすり泣いていた。
「お願いだから、精子を出させて・・・。射精したいの・・・ボク、いっぱいいっぱい、精液出したいの・・・」
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