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「素敵・・・」
つぶやいたのは、”ロリ”だった。
”ロリ”は髪留めをジュリに提供したせいで、今はポニーテールの髪型をしている。
「それなら、入れるほうも入れられるほうも、どっちも平等に気持ちよくなるよね」
「そう。うちの兄貴だけじゃなく、その変態中学生も悦びにむせび泣くことになるでしょうね」
うなずくジュリ。
「あんたってさ」
その言葉に、ナオミが感心したような顔でジュリを見た。
「ほんと、とんでもないドS女だね」
「お褒めの言葉、ありがたく頂戴しておくわ」
にこりともしないジュリ。
「というわけで、このドSなイベントを成功させるには、潤滑剤代わりのクリームかローションが必要なの。地下街のお店、まだ営業してるみたいだから、誰かひとっ走り行って、買ってきてくれない?」
「スキンクリームなら、私、持ってるよ」
”ロングヘア”がハンドバッグを叩いて言った。
「私も」
「うちも」
”ショートヘア”と”キリン”が名乗り出て、それぞれバッグに手を突っ込んだ。
そうして結局、使いかけのスキンクリームの容器が5つ集まった。
「これくらいあれば足りそうね」
ジュリが女子大生たちを見回し、言った。
「じゃ、みんな、クリーム塗るの、手伝って。兄貴の肛門と、その中の直腸の壁。それからこの子のオチンチン全体。塗り残しのないよう、しっかりね。あ、余ったら、兄貴のオチンチンとこの子の肛門と直腸にも擦り込んでおいてくれる? そうすれば、もうひとつの愉しみ方が、可能になると思うから」
つぶやいたのは、”ロリ”だった。
”ロリ”は髪留めをジュリに提供したせいで、今はポニーテールの髪型をしている。
「それなら、入れるほうも入れられるほうも、どっちも平等に気持ちよくなるよね」
「そう。うちの兄貴だけじゃなく、その変態中学生も悦びにむせび泣くことになるでしょうね」
うなずくジュリ。
「あんたってさ」
その言葉に、ナオミが感心したような顔でジュリを見た。
「ほんと、とんでもないドS女だね」
「お褒めの言葉、ありがたく頂戴しておくわ」
にこりともしないジュリ。
「というわけで、このドSなイベントを成功させるには、潤滑剤代わりのクリームかローションが必要なの。地下街のお店、まだ営業してるみたいだから、誰かひとっ走り行って、買ってきてくれない?」
「スキンクリームなら、私、持ってるよ」
”ロングヘア”がハンドバッグを叩いて言った。
「私も」
「うちも」
”ショートヘア”と”キリン”が名乗り出て、それぞれバッグに手を突っ込んだ。
そうして結局、使いかけのスキンクリームの容器が5つ集まった。
「これくらいあれば足りそうね」
ジュリが女子大生たちを見回し、言った。
「じゃ、みんな、クリーム塗るの、手伝って。兄貴の肛門と、その中の直腸の壁。それからこの子のオチンチン全体。塗り残しのないよう、しっかりね。あ、余ったら、兄貴のオチンチンとこの子の肛門と直腸にも擦り込んでおいてくれる? そうすれば、もうひとつの愉しみ方が、可能になると思うから」
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