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ヤミイ

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「じゃあ、早速、つけてみるか」
 先生が言った。
「ここにローションもある。これをアナルに擦り込めば、痛くない」
「まず、先生からでいいですか」
 僕は先手を打って、先生を見つめた。
「僕がこれを、先生に装着してあげます」
「そうだな・・・」
 先生の頬に赤みが差した。
「まあ、難しい作業ではないから、初めての君でもできるだろうが・・・。いいだろう、やってもらおうか」
「はい、任せてください」
 僕はローションの小瓶を受け取った。
「レオタードも脱いで、この上に四つん這いになって」
 僕はカウンターのテーブルをあごでしゃくってみせた。
「四つん這い・・・? ここで、やるのか」
 先生が少し怯んだ。
「ええ。ここなら明るいし、高さもちょうどいい。穴がよく見えます」
「穴・・・」 
 先生の頬が、更に赤くなる。
「レオタード、脱ぐの大変ですよね。手伝いますよ」
 僕は食器入れから果物ナイフを手に取った。
「そこに立って、動かないでください。今、切ってあげます」
 先生を立たせ、まずナイフで肩紐を切断する。
 チューブトップ状になったレオタードで、両腕を動けないように両脇に固定する。
 更に、乳首の所を引っ張って先を切り、丸い穴をふたつ開けてやる。
 穴から乳首だけ飛び立たせ、同じことを股間におこなった。
 丸く開けた穴から、先生の半勃ちの男根をつかみ出す。
「さあ、カウンターに上がって」
 僕は先生を急き立てた。
 レオタードに開いた3つの穴からふたつの干し葡萄と肉松茸を突き出したまま、先生がカウンターによじ登る。
「挿入しやすいように、少し身体をほぐしますね」
 僕はローションを両手に塗ると、右手で乳首、左手で陰茎を、下から熱心にまさぐり始めた。
 
 
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