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先生は、ほどなくしてやってくると、ベッドの端に抱えてきたコートをかけた。
あのコートのポケットに、例のショーツが入っているのだろうか。
そう考えると、包皮の中で亀頭の鈴口がムズムズ疼いた。
「僕から舐めてもらっていいですか?」
どういう体勢でやってもらうかは、決めてある。
僕は部屋の真ん中に、四角い椅子を引っ張り出した。
正方形のその調度品は、椅子とクッションが合体したようなもので、背もたれがなく、上が柔らかい。
だから寝そべるにはちょうどいいのだ。
レオタードは脱いであった。
僕は全裸で、その椅子の上に仰向けになった。
輿のくぼみを椅子の角に当て、重力に引かれるまま、躰を反らす。
頭が逆さになり、そそり立つ先生の勃起男根の裏側が見える。
両手と両脚を思いきり伸ばすと、椅子の上に乗った腰だけが真上に突き出される格好になり、陰茎が天を指す。
何も言わなくても、先生はすべてを理解してくれたようだった。
僕の後ろに回って床に片膝をつくと、僕の両膝に手をかけ、左右に開いた。
巨人の指のように天井を指し示す僕のねじれ肉棒に、先生の吐息がかかる。
見られてるー。
そう思っただけで、包皮の中にカウパー腺液が湧き出した。
尿道口がわずかに開き、恥ずかしい液を吐き出したのだ。
乳首がむくむく乳頭をもたげるのがわかった。
先っちょが、ひりひりする。
スイッチを入れていないのに、直腸の奥に埋まったローターが存在感を主張する。
「舐めて・・・」
興奮に上ずった声で、僕は懇願した。
「おチンポも、お尻の穴も、おへそも、ぜんぶ・・・」
あのコートのポケットに、例のショーツが入っているのだろうか。
そう考えると、包皮の中で亀頭の鈴口がムズムズ疼いた。
「僕から舐めてもらっていいですか?」
どういう体勢でやってもらうかは、決めてある。
僕は部屋の真ん中に、四角い椅子を引っ張り出した。
正方形のその調度品は、椅子とクッションが合体したようなもので、背もたれがなく、上が柔らかい。
だから寝そべるにはちょうどいいのだ。
レオタードは脱いであった。
僕は全裸で、その椅子の上に仰向けになった。
輿のくぼみを椅子の角に当て、重力に引かれるまま、躰を反らす。
頭が逆さになり、そそり立つ先生の勃起男根の裏側が見える。
両手と両脚を思いきり伸ばすと、椅子の上に乗った腰だけが真上に突き出される格好になり、陰茎が天を指す。
何も言わなくても、先生はすべてを理解してくれたようだった。
僕の後ろに回って床に片膝をつくと、僕の両膝に手をかけ、左右に開いた。
巨人の指のように天井を指し示す僕のねじれ肉棒に、先生の吐息がかかる。
見られてるー。
そう思っただけで、包皮の中にカウパー腺液が湧き出した。
尿道口がわずかに開き、恥ずかしい液を吐き出したのだ。
乳首がむくむく乳頭をもたげるのがわかった。
先っちょが、ひりひりする。
スイッチを入れていないのに、直腸の奥に埋まったローターが存在感を主張する。
「舐めて・・・」
興奮に上ずった声で、僕は懇願した。
「おチンポも、お尻の穴も、おへそも、ぜんぶ・・・」
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