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情け容赦のない振動だった。
まるで勃起ペニス自体が、内側から爆発したかのようだった。
尿道に隙間なく嵌まった尿道バイブの微細な振動は、僕の前立腺を挟んで直腸内のアナルローターと共鳴した。
そこに肛門を攪拌する黒人極太バイブの蠢動が加わって、膨張し切った性器を中心に、僕の全身が痙攣した。
そして更に、快感はそれだけでは終わらなかった。
先生が胸に貼りつけた吸盤状の乳首ローター。
あれが、僕の乳首を筒内に吸いこんで搾りたてるのと同時に、回転ブラシで乳頭をこすりまくってくるのだ。
おかげで僕の乳首はふたつともギンギンだ。
これ以上ないというくらい、勃っている。
「ああ、あああ、あああああっ!」
僕は声を限りに絶叫する。
「ハアハアハアハア」
躰を弓のように反らせ、後頭部と踵で躰を支えて、尻から突き出たバイブの台座をカウンターに打ちつける。
「ちんちん、ちんちん、いいっ!」
淫語が口をついて出る。
恥ずかしい言葉を、叫びたくて、たまらないのだ。
「ち、乳首も、いいっ!」
すすり泣きながら、勃起ペニスをトンボを追う竿のように、ブンブン振り立てる。
爆発寸前まで高まる射精感。
でも、尿道を塞がれて、僕はのたうちまわるしかない。
「お願い、出させて!」
よだれをたらして哀願した。
「僕にどびゅっと精子を出させて!」
「もっと恥ずかしいこと、言ってごらん」
悶える僕を冷ややかに見つめながら、ジュリが挑発する。
「そうして気が狂うまで、とことん恥辱にまみれて果てるがいいよ」
まるで勃起ペニス自体が、内側から爆発したかのようだった。
尿道に隙間なく嵌まった尿道バイブの微細な振動は、僕の前立腺を挟んで直腸内のアナルローターと共鳴した。
そこに肛門を攪拌する黒人極太バイブの蠢動が加わって、膨張し切った性器を中心に、僕の全身が痙攣した。
そして更に、快感はそれだけでは終わらなかった。
先生が胸に貼りつけた吸盤状の乳首ローター。
あれが、僕の乳首を筒内に吸いこんで搾りたてるのと同時に、回転ブラシで乳頭をこすりまくってくるのだ。
おかげで僕の乳首はふたつともギンギンだ。
これ以上ないというくらい、勃っている。
「ああ、あああ、あああああっ!」
僕は声を限りに絶叫する。
「ハアハアハアハア」
躰を弓のように反らせ、後頭部と踵で躰を支えて、尻から突き出たバイブの台座をカウンターに打ちつける。
「ちんちん、ちんちん、いいっ!」
淫語が口をついて出る。
恥ずかしい言葉を、叫びたくて、たまらないのだ。
「ち、乳首も、いいっ!」
すすり泣きながら、勃起ペニスをトンボを追う竿のように、ブンブン振り立てる。
爆発寸前まで高まる射精感。
でも、尿道を塞がれて、僕はのたうちまわるしかない。
「お願い、出させて!」
よだれをたらして哀願した。
「僕にどびゅっと精子を出させて!」
「もっと恥ずかしいこと、言ってごらん」
悶える僕を冷ややかに見つめながら、ジュリが挑発する。
「そうして気が狂うまで、とことん恥辱にまみれて果てるがいいよ」
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