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ヤミイ

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「わかったわ」
 ジュリが僕の前に脚を投げ出して座った。 
 近くで見るジュリは、息を呑むほど美しい。
 背中まで流れる、つややかな栗色の髪。
 長いまつ毛に縁どられたハシバミ色の双眸と、アイドル顔負けの気の強そうな美貌。
 そして胸は外国人女優のように豊かに膨らみ、頂点では薔薇色の乳輪が花開いている。
 だが、何よりも驚きなのは、その剃毛された股間からそびえ立つ硬そうな陰茎だった。
 僕や先生の肉棒よりは細いが、ジュリのそれは槍のように硬く、亀頭の先が尖っているのだ。
 ジュリは僕の初めて見るタイプの人種である。
 美少女と美少年の属性を両方兼ね備えた者など、学校中探しても、居やしない。
 それだけに、心臓が口から飛び出しそうになるくらい、ドキドキする。
 自分が卑劣な性犯罪者になったようで、背徳感が嗜虐心を煽り、その興奮ときたら半端ない。
 まず、両腕を頭上に上げさせ、手首を結束バンドで縛った。
 次に、うっすらと脂の乗った艶めかしい太腿を開かせ、老足首を結束バンドで固定する。
「あんまり痛くしないでね」
 コケティッシュな眼で、ジュリが僕を睨んできた。
「あたし、Mは慣れてないんだから」
「うん」
 うなずいて、壁のコントロールパネルに指を這わせた。
 そこに革紐を上下させるスイッチもついているのだ。
 『上・止・下』と分かれた四角いボタンの『上』を押す。
 可聴域ぎりぎりのモーター音が響き出し、ベッドの上のジュリの躰が少しずつ持ち上がっていく。
 両脚を水平に180度開脚し、束ねられた両手をまっすぐ上に伸ばした恰好だ。
 完璧すぎる豊満な乳房が僕の鼻の頭をかすめ、そそり立つ陰茎が目の前にきた。
 ジュリのペニスは、僕のと違い、細身ながら完全に包皮の剥けた美しいフォルムをしている。
 その亀頭は薔薇色に充血し、ジュリが欲情している証拠に縦に切れ込んだ小さなスリットには露が宿っていた。
 ジュリの股間が僕の目の高さを過ぎた時だった。
 僕はあることに気づいて、雷に打たれたような衝撃を受けた。
「こ、これは・・・?」
 そんな、あり得ない。
 話には聞いていたけど、まさか、こんなことが現実に・・・。
 目がジュリの股間に釘付けになって、離れない。
「やっとわかったの?」
 僕を見下ろし、ジュリが淫蕩に微笑んだ。
「あたしの躰が、どんなに素敵かってことが」
 
 


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