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「恋人・・・? また大きく出たわね。ただの性奴隷、よくてセフレの分際で」
あざけるようにジュリが言った。
「確かにそうかも、しれない・・・。でも、先生には、僕の躰が必要なんだ。僕にも、先生のあの躰が・・・」
涙でにじむ眼でジュリを睨みつけ、僕は言い返した。
心は肉体に従うのだ。
隅から隅まで肉がひとつになれば、それは心もひとつになったということなのだ。
「いいわ。じゃ、隣の部屋にも、こっちの画像を流してあげる。でも、その分、演出が必要になるかもね」
ジュリがバイブを置き、壁面のコントロールパネルを操作した。
天井でかすかな音がして、アームに取りつけられたカメラが下りてくる。
それはどうやらサイドテーブルに置いてあるスマホに連動しているらしく、スマホを手に取り、ジュリが画像を調整する。
「これでいいわ。じゃ、再開しましょうか」
バイブレーターが突き出され、再び僕の勃起ペニスを挟み込む。
ジュリがスイッチをオンにすると、ペニスが勝手にぶるぶる震え出し、快感の波動が僕を包みこむ。
「あはんっ! きゅううっ!」
たまらず僕はお尻をベッドに叩きつけた。
ずぶっ。
めりめりめりっ。
極太ティルドがめり込み、前立腺を揉みくちゃにする。
横目で鏡を見ると、乳首がびんびんに勃起しているのがわかった。
僕は自分の指で両の乳首をつまんでねじり上げながら、激しく乳頭を人差し指の腹で撫で回す。
「だはっ! で、出ちゃううっ!」
叫んだ瞬間、ジュリがバイブを離した。
「だめ。まだ早い」
「あ」
振動がなくなり、快感が消え、僕は当惑する。
肛門に突き刺さったティルドのスイッチも切られている。
「どうして・・・」
僕は振り向き、ジュリを見た。
「どうして、やめちゃうの・・・?」
「言っただろ? おまえが先に逝ってどうするんだよ。あたしはまだ一度も逝ってないんだよ」
「じゃあ・・・」
「そうさ。まず、あたしをイカセてくれなきゃ」
「つまりは、今僕がされてることを、ジュリにもしてあげればいいってこと?」
「まあね」
ジュリが真っ赤な唇を三日月形に吊り上げた。
「本来あたしはタチだけど、おまえや兄貴を見てるうちに、たまにはネコになってやられてみるのも悪くないって思えてきたんだ。それを隣の部屋の兄貴に見せつけてやる。ふふ、どんな反応が返ってくるか、楽しみね。兄貴の恋人がおまえなのかこのあたしなのか、それでわかるかもよ」
僕は納得した。
ジュリの言っていた”演出”とはこのことだったのだ。
それにしても、ジュリがここまで、僕をライバル視して、敵愾心を抱いていただなんて・・・。
これは、光栄というべきなのだろうか。
「いいよ」
僕はうなずいた。
「それならまず、今度は君を緊縛して、天井から吊り下げないとね」
あざけるようにジュリが言った。
「確かにそうかも、しれない・・・。でも、先生には、僕の躰が必要なんだ。僕にも、先生のあの躰が・・・」
涙でにじむ眼でジュリを睨みつけ、僕は言い返した。
心は肉体に従うのだ。
隅から隅まで肉がひとつになれば、それは心もひとつになったということなのだ。
「いいわ。じゃ、隣の部屋にも、こっちの画像を流してあげる。でも、その分、演出が必要になるかもね」
ジュリがバイブを置き、壁面のコントロールパネルを操作した。
天井でかすかな音がして、アームに取りつけられたカメラが下りてくる。
それはどうやらサイドテーブルに置いてあるスマホに連動しているらしく、スマホを手に取り、ジュリが画像を調整する。
「これでいいわ。じゃ、再開しましょうか」
バイブレーターが突き出され、再び僕の勃起ペニスを挟み込む。
ジュリがスイッチをオンにすると、ペニスが勝手にぶるぶる震え出し、快感の波動が僕を包みこむ。
「あはんっ! きゅううっ!」
たまらず僕はお尻をベッドに叩きつけた。
ずぶっ。
めりめりめりっ。
極太ティルドがめり込み、前立腺を揉みくちゃにする。
横目で鏡を見ると、乳首がびんびんに勃起しているのがわかった。
僕は自分の指で両の乳首をつまんでねじり上げながら、激しく乳頭を人差し指の腹で撫で回す。
「だはっ! で、出ちゃううっ!」
叫んだ瞬間、ジュリがバイブを離した。
「だめ。まだ早い」
「あ」
振動がなくなり、快感が消え、僕は当惑する。
肛門に突き刺さったティルドのスイッチも切られている。
「どうして・・・」
僕は振り向き、ジュリを見た。
「どうして、やめちゃうの・・・?」
「言っただろ? おまえが先に逝ってどうするんだよ。あたしはまだ一度も逝ってないんだよ」
「じゃあ・・・」
「そうさ。まず、あたしをイカセてくれなきゃ」
「つまりは、今僕がされてることを、ジュリにもしてあげればいいってこと?」
「まあね」
ジュリが真っ赤な唇を三日月形に吊り上げた。
「本来あたしはタチだけど、おまえや兄貴を見てるうちに、たまにはネコになってやられてみるのも悪くないって思えてきたんだ。それを隣の部屋の兄貴に見せつけてやる。ふふ、どんな反応が返ってくるか、楽しみね。兄貴の恋人がおまえなのかこのあたしなのか、それでわかるかもよ」
僕は納得した。
ジュリの言っていた”演出”とはこのことだったのだ。
それにしても、ジュリがここまで、僕をライバル視して、敵愾心を抱いていただなんて・・・。
これは、光栄というべきなのだろうか。
「いいよ」
僕はうなずいた。
「それならまず、今度は君を緊縛して、天井から吊り下げないとね」
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