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オナホールというのは、ペニスに嵌めて使う男性用オナニー器具だ。
先が閉じた非貫通型と、先が開いた筒状の貫通型の二種類がある。
どちらにも共通するのは、内壁が女性器を模していることだ。
オナホをペニスに嵌めて扱くことで、使用者は女性とセックスしている気分を味わえるというわけである。
独りで使うのが普通だが、直系の大きいものは、ふたりで使うこともできる。
ふたり分のペニスを束にして、一緒にオナホに突っ込むのだ。
この場合は、非貫通型より貫通型のほうがいい。
オナホの先から飛び出たふたり分の亀頭を、目で楽しみながら、色々な方法で愛撫することができるからだ。
その楽しみ方は、きのう先生と試したばかりだった。
ペニスとペニスを密着させて、ぬるぬるになった亀頭部分を撫でられながら、二本一緒に扱きまくるー。
その時僕は、男同士の愛情表現として、これに勝るものはないとすら、思ったものだった。
が、今は違う。
オナホによる兜合わせを超える性技が、ここにあったのだ。
世にも稀な両性具有者のジュリだからこそ可能な技ー。
自分の膣から体外に引きずり出した子宮をオナホ代わりにして、二本の勃起ペニスを拘束するー。
まさに捨て身の荒業というべきだろう。
「いいよ・・・その代わり、優しくしてね」
潤んだ瞳で僕を見つめ、ジュリがうなずいた。
「大事な子宮が破れちゃ、あたし、困るから」
鏡のように向かい合い、M字に開いた脚と脚を密着させ、その間にそびえるペニス同士を裏筋でくっつける。
その二本の怒張したペニスは、ジュリの膣から引き出した袋状の子宮がすっぽり被せられている。
ジュリの子宮はかなり小さいため、カチコチに勃起したペニスを二本も入れられて今にも破裂しそうである。
ジュリは豊満な乳房で自分のペニスを挟み込むようにして、瞳に淫蕩な光をたたえている。
こうしている間も、気持ちよくてたまらないのだろう。
ロケットのようなおっぱいの頂にあるピンクの乳輪は大きめで、トキトキになった乳首がいかにもいやらしい。
「わかってる」
両手を添わせると、僕は子宮ごと、二人分のペニスを軽く握ってみた。
子宮の表面の独特のぬめりを味わいながら、そのまま慎重に、ゆっくりと扱いてみる。
う・・・。
扱いたその瞬間、亀頭の先っちょに、痺れるような快感が走った。
子宮の奥に、無数の卵を葡萄のように実らせた、粒々した卵巣がある。
その数の子のような粒々に、過敏な亀頭の先が触れたのだ。
僕は束の間、ジーンとなった。
無茶苦茶気持ちよかった。
感動で、身震いするほどだった。
こ、これが、本当の子宮セックスなのかー。
「な、なに、これ・・・く、くう・・・すごい・・・」
切れ切れに、ジュリが喘いだ。
じゅるっ。
正面を向いた無毛のジュリの陰部、縦に裂けた恥肉の二枚の唇の間から、湯気を上げて多量の愛液が滴った。
「も、もっと・・・いじって」
上体を起こし、ジュリが乳房を揉み始めた。
その肩越しに、鏡に映った先生が見える。
先生は大きく左右に股を広げられたまま、背面騎乗位で助清に肛門を貫かれ、佐平に勃起性器を弄りまくられている。
しかしその眼は僕らの異様きわまる痴態に釘づけになったままだ。
「お願い・・・。もっと、もっと、扱いて、扱きまくって・・・」
画面越しに、嫉妬に狂った先生の目を見つめ返しているのだろう。
挑発するようにペニスの裏側をぐいぐい僕のペニスに擦りつけ、ジュリが聞こえよがしに懇願した。
先が閉じた非貫通型と、先が開いた筒状の貫通型の二種類がある。
どちらにも共通するのは、内壁が女性器を模していることだ。
オナホをペニスに嵌めて扱くことで、使用者は女性とセックスしている気分を味わえるというわけである。
独りで使うのが普通だが、直系の大きいものは、ふたりで使うこともできる。
ふたり分のペニスを束にして、一緒にオナホに突っ込むのだ。
この場合は、非貫通型より貫通型のほうがいい。
オナホの先から飛び出たふたり分の亀頭を、目で楽しみながら、色々な方法で愛撫することができるからだ。
その楽しみ方は、きのう先生と試したばかりだった。
ペニスとペニスを密着させて、ぬるぬるになった亀頭部分を撫でられながら、二本一緒に扱きまくるー。
その時僕は、男同士の愛情表現として、これに勝るものはないとすら、思ったものだった。
が、今は違う。
オナホによる兜合わせを超える性技が、ここにあったのだ。
世にも稀な両性具有者のジュリだからこそ可能な技ー。
自分の膣から体外に引きずり出した子宮をオナホ代わりにして、二本の勃起ペニスを拘束するー。
まさに捨て身の荒業というべきだろう。
「いいよ・・・その代わり、優しくしてね」
潤んだ瞳で僕を見つめ、ジュリがうなずいた。
「大事な子宮が破れちゃ、あたし、困るから」
鏡のように向かい合い、M字に開いた脚と脚を密着させ、その間にそびえるペニス同士を裏筋でくっつける。
その二本の怒張したペニスは、ジュリの膣から引き出した袋状の子宮がすっぽり被せられている。
ジュリの子宮はかなり小さいため、カチコチに勃起したペニスを二本も入れられて今にも破裂しそうである。
ジュリは豊満な乳房で自分のペニスを挟み込むようにして、瞳に淫蕩な光をたたえている。
こうしている間も、気持ちよくてたまらないのだろう。
ロケットのようなおっぱいの頂にあるピンクの乳輪は大きめで、トキトキになった乳首がいかにもいやらしい。
「わかってる」
両手を添わせると、僕は子宮ごと、二人分のペニスを軽く握ってみた。
子宮の表面の独特のぬめりを味わいながら、そのまま慎重に、ゆっくりと扱いてみる。
う・・・。
扱いたその瞬間、亀頭の先っちょに、痺れるような快感が走った。
子宮の奥に、無数の卵を葡萄のように実らせた、粒々した卵巣がある。
その数の子のような粒々に、過敏な亀頭の先が触れたのだ。
僕は束の間、ジーンとなった。
無茶苦茶気持ちよかった。
感動で、身震いするほどだった。
こ、これが、本当の子宮セックスなのかー。
「な、なに、これ・・・く、くう・・・すごい・・・」
切れ切れに、ジュリが喘いだ。
じゅるっ。
正面を向いた無毛のジュリの陰部、縦に裂けた恥肉の二枚の唇の間から、湯気を上げて多量の愛液が滴った。
「も、もっと・・・いじって」
上体を起こし、ジュリが乳房を揉み始めた。
その肩越しに、鏡に映った先生が見える。
先生は大きく左右に股を広げられたまま、背面騎乗位で助清に肛門を貫かれ、佐平に勃起性器を弄りまくられている。
しかしその眼は僕らの異様きわまる痴態に釘づけになったままだ。
「お願い・・・。もっと、もっと、扱いて、扱きまくって・・・」
画面越しに、嫉妬に狂った先生の目を見つめ返しているのだろう。
挑発するようにペニスの裏側をぐいぐい僕のペニスに擦りつけ、ジュリが聞こえよがしに懇願した。
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