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ヤミイ

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 器具を使うまでに、もっと先生の愛の棒をこの手で、この舌で味わいたかった。
 僕は頬を先生のカウパー腺液でべとべとにしながら、その熱い濡れ亀頭に頬ずりをした。
 そうしながら、目の前にある亀頭の先を人差し指でタップする。
 縦に割れた鈴口からはとめどなく粘液が沁み出して、僕の指との間で糸を引く。
「ちんちん、ちんちん…」
 先生がうわ言のように淫語を口走る。
「素敵ですよ、先生のおチンポは」
 僕は親指と人差し指で輪をつくり、sの輪で太くし凝った肉の柱をゆっくり愛撫する。
 先っぽから始めて海綿体の鎧に覆われた柱部分をこすり、根元までずり下げて皮を引く。
 そして今度は逆方向に動かし、最後に亀頭の首に輪を固定して、潰れんばかりに締めつける。
 シリコン製の人造ペニスに比べると、本物はずっとつくりが精巧でなまなましい。
 上から見るとハート形の亀頭を備えた筋肉質の海亀の頭部。
 横から見ると、リドリー・スコット監督の映画、『エイリアン』のあの怪物の後頭部そっくりだ。
「この硬さ・・・」
 僕は反り返る筋肉製のフランクフルトを、愛情をこめて撫でさする。
 先生のフランクフルトは、更なる凌辱への期待に、武者震いするみたいにぶるぶる震えている。
 濡れ濡れの亀頭を、指でつまんで、ぐるりと撫でる。
 次に、手のひらのくぼみに包みこみ、前後左右に揺すってやる。
 僕の手はすぐに先生の体液でべとべとになる。
「ハアハアハアハア・・・」
 先生の息が、ふいごのように荒くなる。
「きゅ、きゅうん」 
 鈴口を中心に撫でると、仔猫のように先生が鳴いた。
 僕は先生の美しく歪む顔を見た。
 先生は口の中にジュリに指をつっこまれ、舌を弄ばれている。
 反り返った胸板の上に屹立した勃起乳首は、二人羽織りの要領で、間にジュリを挟んだ佐平が弄っている。
 なまじ顔が端正なだけに、愉悦に溺れる先生はいやらしい。
 そのいやらしさにますます昂り、僕のペニスはジュリの子宮の中でこれ以上ないほどカチコチに硬化する。
 思わず腰をぐいぐい左右に振ると、子宮袋で一緒に束ねられたペニスが先生の肛門の中で僕のペニスにこすられ、ジュリが「ああんっ」と可愛らしい声を上げた。

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