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「さっきの・・・続き?」
先生が淫蕩なまなざしを僕に向けてきた。
「シックスナインですよ」
僕は先生の肩を押し、ベッドの上に座らせる。
「お互いのチンポを咥え合って、精子を飲み合うんです」
「精子を・・・飲み合う・・・」
先生は僕に押されるがまま、シーツの上にお尻をつけ、しどけなく股を開く。
脱毛した股間の中心から屹立する筋肉の茎は、先がピンク色に膨れ上がっていやらしい露でベトベトだ。
僕はそのチンポの先に、自分のチンポの亀頭を正面から押し当てた。
鈴口同士をくっつけ合い、ゆっくりと上下左右に動かしてみる。
じーんと、疼くような快感が亀頭の先端から竿全体に広がっていく。
ぷちゅ。
かすかな音を発して、どちらかの亀頭が新たな露を滲ませた。
「あふ」
先生が熱っぽい吐息を漏らす。
「さっき、先生は、『俺の精液はジュリに飲ませるためだけにある』。そんなようなことを言ってましたよね?」
僕は自分の亀頭を使って、先生の亀頭を弄り回す。
仮性包茎の僕の亀頭も、ここまで濡れてしまえば痛みより快感のほうが勝ってくる。
勃起のせいで包皮が亀頭の半ばまで後退し、赤ピンクの先半分が露出しているけど、潤滑油代わりのカウパー腺液のおかげで痛くはない。
そのぬるぬる亀頭で、先生のハート形の肉の塊を、つつき回す。
つるつるの先端に入った切れ込み同士を密着させ、スリットとスリットをキスするようにくっつけた。
ああ・・・。
後ろに手をついて、先生がのけぞった。
僕はたまらず、その胸に咲いたピンクの乳首を両手でつまむ。
つまんで左右にぐいぐい引っ張ると、乳首はゴムのように伸びてきた。
いっぱいに伸ばしておいて、中指で乳頭のくぼみを撫でる。
皮が剥けるほど、力を入れて指の腹で撫で回す。
「あひい」
先生が唾を飛ばした。
「ち、ちくび・・・」
「こんな状態で、本当にジュリさんに飲ませるまで、射精をこらえられると思ってるんですか?」
亀頭で亀頭を責め、両手の指で乳首を弄びながら、嘲笑うように言ってやる。
「これでお互いを口に含み合ったら、先生、すぐに漏らしちゃうんじゃ、ないですか?」
「・・・」
先生は答えない。
いや、快感が激しすぎて、答えられないのだ。
後ろ手に両手をつき、自分からお尻を浮かせて、僕の動きに合わせ、餓えたように腰をグラインドさせている。
「それとも、ジュリさんのために、ここでやめて、明日までとっておきますか? 先生のその精子を」
「・・・」
先生が、恨めしそうな眼で、僕を見上げた。
「僕はいつでもやめていいんですよ。もう、きょうは十分出したから」
そう言って、実際に腰の動きを止めてやる。
両手の指も、乳首に添えるだけにした。
しばらく、沈黙が続いた。
「やめ・・・」
やがて、先生が重い口を開いた。
「やめ・・・ないで」
そうつぶやいて、自ら腰を回し始める。
先生の腰の動きに合わせて、僕の亀頭の頂点で、先生の亀頭が小刻みに踊り始めた。
「やめないで?」
僕は大袈裟に目を見開いてみせた。
「これ以上続けたら、先生は間違いなく、お漏らししてしまいますよ。僕の口の中で。それでもいいんですか?」
「い、いい・・・」
恥ずかしそうにうなずく先生。
生意気なことを言ってたけど、もう、快感に屈してしまったらしい。
「じゃあ、もう一回、自分からはっきり言ってください。先生はこれから、僕と、何をしたいんですか?」
からかうように挑発すると、声を出さず、先生が口を動かした。
「し、シックス、ナイン・・・男、同士の、シックス、ナインを・・・」
先生が淫蕩なまなざしを僕に向けてきた。
「シックスナインですよ」
僕は先生の肩を押し、ベッドの上に座らせる。
「お互いのチンポを咥え合って、精子を飲み合うんです」
「精子を・・・飲み合う・・・」
先生は僕に押されるがまま、シーツの上にお尻をつけ、しどけなく股を開く。
脱毛した股間の中心から屹立する筋肉の茎は、先がピンク色に膨れ上がっていやらしい露でベトベトだ。
僕はそのチンポの先に、自分のチンポの亀頭を正面から押し当てた。
鈴口同士をくっつけ合い、ゆっくりと上下左右に動かしてみる。
じーんと、疼くような快感が亀頭の先端から竿全体に広がっていく。
ぷちゅ。
かすかな音を発して、どちらかの亀頭が新たな露を滲ませた。
「あふ」
先生が熱っぽい吐息を漏らす。
「さっき、先生は、『俺の精液はジュリに飲ませるためだけにある』。そんなようなことを言ってましたよね?」
僕は自分の亀頭を使って、先生の亀頭を弄り回す。
仮性包茎の僕の亀頭も、ここまで濡れてしまえば痛みより快感のほうが勝ってくる。
勃起のせいで包皮が亀頭の半ばまで後退し、赤ピンクの先半分が露出しているけど、潤滑油代わりのカウパー腺液のおかげで痛くはない。
そのぬるぬる亀頭で、先生のハート形の肉の塊を、つつき回す。
つるつるの先端に入った切れ込み同士を密着させ、スリットとスリットをキスするようにくっつけた。
ああ・・・。
後ろに手をついて、先生がのけぞった。
僕はたまらず、その胸に咲いたピンクの乳首を両手でつまむ。
つまんで左右にぐいぐい引っ張ると、乳首はゴムのように伸びてきた。
いっぱいに伸ばしておいて、中指で乳頭のくぼみを撫でる。
皮が剥けるほど、力を入れて指の腹で撫で回す。
「あひい」
先生が唾を飛ばした。
「ち、ちくび・・・」
「こんな状態で、本当にジュリさんに飲ませるまで、射精をこらえられると思ってるんですか?」
亀頭で亀頭を責め、両手の指で乳首を弄びながら、嘲笑うように言ってやる。
「これでお互いを口に含み合ったら、先生、すぐに漏らしちゃうんじゃ、ないですか?」
「・・・」
先生は答えない。
いや、快感が激しすぎて、答えられないのだ。
後ろ手に両手をつき、自分からお尻を浮かせて、僕の動きに合わせ、餓えたように腰をグラインドさせている。
「それとも、ジュリさんのために、ここでやめて、明日までとっておきますか? 先生のその精子を」
「・・・」
先生が、恨めしそうな眼で、僕を見上げた。
「僕はいつでもやめていいんですよ。もう、きょうは十分出したから」
そう言って、実際に腰の動きを止めてやる。
両手の指も、乳首に添えるだけにした。
しばらく、沈黙が続いた。
「やめ・・・」
やがて、先生が重い口を開いた。
「やめ・・・ないで」
そうつぶやいて、自ら腰を回し始める。
先生の腰の動きに合わせて、僕の亀頭の頂点で、先生の亀頭が小刻みに踊り始めた。
「やめないで?」
僕は大袈裟に目を見開いてみせた。
「これ以上続けたら、先生は間違いなく、お漏らししてしまいますよ。僕の口の中で。それでもいいんですか?」
「い、いい・・・」
恥ずかしそうにうなずく先生。
生意気なことを言ってたけど、もう、快感に屈してしまったらしい。
「じゃあ、もう一回、自分からはっきり言ってください。先生はこれから、僕と、何をしたいんですか?」
からかうように挑発すると、声を出さず、先生が口を動かした。
「し、シックス、ナイン・・・男、同士の、シックス、ナインを・・・」
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